フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭の様子 イングリッシュ・ブルーベルの移植

2020-04-10 | アダージョの森

昨日に続き、プルモナリアの姿をお届けすると

これは、プルモナリア・シルベラート 青と赤が柔らかく混ざっているのがいい。

こちらは、まだほとんど蕾だが、可愛いプルモナリア・ラズリースプラッシュ

北花壇に芽を出したチオノドグサ

クレマチス・満州黄(パテンス系)はクレマチス類では一番早起きのようだ。

これは、シャクヤクの赤い芽、数か所からニョキニョキ出てきている。今年はシャクヤクがだいぶ期待できそうだ。

 

今日は、イングリッシュブルーベルの移植する。これまでイングリッシュ・ブルーベルを西ガーデン、東ガーデンと分けて育ててきたが、今回、西ガーデンのブルーベルを東ガーデンに移植しまとめることにした。

30株近くあり、だいぶ分球しているが、スコップで深く掘り起こした。

それらを、中央の階段より東側に移植した。今年はどんな姿になるだろうか、楽しみだ。

 


プルモナリア・ブルーエンサイン 深い青が美しい

2020-04-09 | アダージョの森

早春の花プルモナリアも咲き始めた。これはブルーエンサインという品種。

まだまだほとんどが茶色の庭に、深い青が浮かんで見える。何かな、と近寄るとプルモナリア・ブルーエンサインの小さな花だ。

プルモナリアは、全身が毛でおおわれているため、霜や凍結にもほとんど傷まず春に芽を出してくれるのがいい。

 

属名の由来は白いスポットの入る葉が肺臓を思わせることから、ラテン語で肺を意味するPulmonarisにちなんだものだ。

我が家では、残念ながら、背があまり大きくならない。庭にもう少し光が入ると大きくなるのだろうか?

 

プルモナリア 

学名:Pulmonaria
ムラサキ科  プルモナリア属


タツタソウ 上品な藤色が何とも言えない

2020-04-08 | アダージョの森

庭にタツタソウが咲き始めた。この花も庭にほとんど花が咲いていないときに、いち早く咲く花だ。

例年、4月の初めは、清里を不在にすることが多く、2013年に苗を植えてからは、

花が終わってからのハスのような葉は見ているのだが、花が咲き始めを見るのはほとんど初めてだ。

それにしても、なんと、静かな藤色の花であろうか。上品でつつましやかな雰囲気が何とも言えない。

6~8弁の上向きの花を咲かせる。花は1茎1花で、1芽から数本の花茎が出てくる

これは、5月の花が終わったときの姿

いつの日か、「大株になると花が一面を覆って美しい、」と言われるようになってほしいものだ

タツタソウ(竜田草)

学名:Jeffersonia dubia
その他の名前:イトマキグサ

メギ科  タツタソウ属