森の日当たりのいいところにサワフタギが咲いている。
ひとつ一つの花は小さいがよく見ると可愛く美しい
大きな虫がついているのでぎょっとする
サワフタギという名前は、沢を塞ぐように咲くことから来ている
秋には瑠璃色の美しい実をつける
サワフタギ(沢蓋木)
ハイノキ科 ハイノキ属の落葉低木
別名:ルリミノウシコソシ、ニシゴリ
学名:Symplocos chinesis var. leucocarpa f.pilosa
森の日当たりのいいところにサワフタギが咲いている。
ひとつ一つの花は小さいがよく見ると可愛く美しい
大きな虫がついているのでぎょっとする
サワフタギという名前は、沢を塞ぐように咲くことから来ている
秋には瑠璃色の美しい実をつける
サワフタギ(沢蓋木)
ハイノキ科 ハイノキ属の落葉低木
別名:ルリミノウシコソシ、ニシゴリ
学名:Symplocos chinesis var. leucocarpa f.pilosa
クレマチス・満州黄が咲きそろってきた。
パテンス系の大輪なので、あたりは仄かに明るくなる
咲き始めの何とも言えない、姿も美しい
今年は、枝を剪定したので少し隙間ができてしまった。
今から来年の姿を想像し夢を膨らませている
南側花壇でクレマチス・モンタナ・フレグラントスプリングが満開になってきた。
日当たり好きのクレマチスなので、雑木林では成長が遅いのが欠点だが、今年も元気良く咲いてくれた
fragrant~いい香りがする spring~春
春にいい香りがすると名付けられたクレマチスだけに、側に行くとあたりに甘い香りが漂っているのがいい
この冬に、外側~南側に生えていた白樺3本を伐採したので、今年はぐ~んと成長してほしいものだ。
南側に降りていく小道の両側にイングリッシュ・ブルーベルが広がっている。
イギリス郊外では5月にブルーベルが咲き誇る森がある。
その幻想的な世界にあこがれて、八ヶ岳の雑木林でも育ててきた。
イングリッシュ・ブルーベルに朝陽が射してきた
顔を近づけると透明感のある甘い香りがする、いつの日か、あたり一面に立ち込めようになってほしいものだ
小屋を建設したのが、まさにイングリッシュ・ブルーベルが育っていた場所だった。
小屋を建設するというので、急遽、花友さんたちに手伝っていただいて移植したのが、2018年の5月だ。
ようやく、移植のダメージから立ち直り、新しい場所で元気に花を咲かせるようになった。
足元の小さな花たちが生み出す心静かな世界
イングリッシュ・ブルーベル
学名:Hyacinthoides non-scripta
ツルボ亜科 ヒヤシンソイデス属
中花壇から南花壇へ降りていく小道の左側にスズランが咲きだした。
小さな可愛い花と甘い香りは何ともいえない。
スズランというと、やはり、ダークダックスが歌うロシア民謡を口ずさみたくなる。
君影草という名前がぴったりだ
花だけではなく、葉も美しい。
ここではスズランとアマドコロが一緒に咲いている。
スズラン(鈴蘭)
学名:Convallaria
その他の名前:君影草(きみかげそう)
キジカクシ科 スズラン属
※ 全草に毒をもち、特に花と根に多く含まれるので、注意しなければならない。