雑木林の足元をかわいらしく彩るのはスミレたち
ところが、スミレ類の同定がいたって難しいので、頭を悩ませている。あれこれ調べていはいるが、自信が持てない。
その中で特徴的なスミレを紹介すると、
ピンクのアケボノスミレ
花が咲くときには葉がほとんど出ていない
エイザンスミレ スミレの葉とは思えない、細く3裂した葉を展開する
やや下向き加減に咲いている。白花のエイザンスミレだ。
雑木林の足元をかわいらしく彩るのはスミレたち
ところが、スミレ類の同定がいたって難しいので、頭を悩ませている。あれこれ調べていはいるが、自信が持てない。
その中で特徴的なスミレを紹介すると、
ピンクのアケボノスミレ
花が咲くときには葉がほとんど出ていない
エイザンスミレ スミレの葉とは思えない、細く3裂した葉を展開する
やや下向き加減に咲いている。白花のエイザンスミレだ。
森にはこれから春の山野草が沢山咲きだすが、なんといっても魅力的なのが
このヒトリシズカ
濃い茶色の葉の中から細く立ち上がるブラシのような白い花
名前の由来は、義経の愛妾、静御前(しずかごぜん)が舞う姿に譬えられているという。
一人舞う清楚な姿、どことなげに儚ない
しかし決して一人では咲いていなくて、場所が合えばこの通り群生する
ヒトリシズカ
学名:Chloranthus japonicus
その他の名前:ヨシノシズカ、マユハキソウ
センリョウ科 チャラン属
標高1100mの八ヶ岳・清里の雑木林にも、ようやく遅い春がやってきた。
スノーフレーク、早春のスノードロップよりもずっと遅れて咲き、背丈も高い。
白い花弁が輝く
青空を背景に白樺が萌え始めた
足元のシバザクラは満開になった
朝日を受けて、森の中のミツバツツジが美しい
原種チューリップは個性的だ
小屋へ通じる階段のチューリップ
雑木林は、春爛漫の季節を迎えようとしている。