今日、利用者さん同士の楽しい会話を耳にしました。
私は一応、休憩時間中。staffが居ない為、ホールにいる利用者さんたち3名(他は寝たきり状態かお昼寝で居室)
利用者さんA 「あの花(カーネーション)は、何という花ですか?」
利用者さんB 「さぁ…何でしょうかねぇ。最近、物忘れがひどくなって…」
利用者さんA 「私もですよ。なかなか物の名前が思い出せなくて、ですねぇ」
利用者さんB 「お宅の年齢なら仕方ないですけどねぇ。私はまだ50歳なのに、思い出せないんですよ…」
利用者さんA 「… 」
その後、しばしの沈黙。
私は独りで笑いを堪えていました。
お二人は共に90代半ば。
利用者さんAは、ご自分のお誕生日や年齢、出身地など具体的にお話されます。 話し相手のお名前も年齢もよく分かっている中での会話。 お宅くらいの年齢なら仕方ないけれど、自分はまだ若い!50歳なのに!といわれ、返す言葉が無かった様子でした! 利用者さん、いつもよく笑って朗らか。私もあんな風に年齢を重ねたいなぁ
自宅へ戻ってから、しゃっくりが! そのたびに骨に響きます 先ほど ようやく収まりました。よって日記を書いている次第。