前回、ご紹介したカメラ屋さんの小説の巻末に、この著書の紹介が掲載されていたので、読んでみました。
「このミステリーがすごい大賞」の最終選考まで残った著者による、第2作目のようです。
期待大!で読み始めました。 が、しかし、当初の期待は段々と萎んでいくのを感じました…
ひと昔前に流行した、「ケータイ小説」のような…描写が極端に少なく、主に会話で進んでいく。
物語も何処かで聴いたことがある、すでに読んだことがある内容で、退屈しながら1時間弱で読み終えました。
数多くの本を読んだ人は、自分のように感じる可能性が高いものの、読書体験が浅い人、特に主人公と同世代でもある中・高校生には、響くのかもしれません。
タイトルまでちょっと…「君にさよならを言わない」はオカシイのでは?だって、彷徨う霊を送ってあげるのだから~
コロナ禍で海外旅行なんて、簡単には出来ない今。
こちらのシリーズは、楽しく、しかもハラハラドキドキ☆しながら読書中。
ミステリーなだけに、内容に触れられない、すなわち感想も書けないのですが・・・
謎の韓国人女性の正体に・・・怖っ!
(今年64~66冊目)