日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

特等添乗員の難事件 ⑥ 松岡圭祐

2022-05-22 19:45:55 | 読書

 謎解きが好きな方、集まれ~ これぞ勉強になる本物の謎解き🤩

5巻が貸し出し中だったため、先に6巻を借りてきました。

舞台は今現在の日本。コロナ禍で国内旅行も午前の半日だけの🚌バスツアーのみ。

仕事が激減する中、韓国のツアー遂行が決まったのだが…

 政治が絡む、日韓問題にまで発展しそうな内容。

大手はまだ良いとして、アイドル養成所には、日本から多くの ”韓国デビュー”を夢見て渡韓(?)し、食べるものも満足に食べさせて貰えず、ハードなトレーニングに明け暮れ… 餓死寸前の10代の日本人が発見された…

という場面から物語は幕を開けます。

韓流アイドル依存症の母と、母の夢を押し付けられる娘の関係。

ストーカー的なファン問題。

などなど、国際政治問題と個々人の問題を浮き彫りにさせ、読者を飽きさせない話の展開は流石、大御所!

自分より1つ年上なだけの作家に脱帽です。

ひとことでいえば、天才作家!👍

 

そして、只今、同じ作家による、こちらの本を読書中…

なんと、ルパンが登場です☆

まだ最初の140ページなので、感想は別の機会に。

黄砂の籠城 松岡圭祐

ヒトラーの試写室 著:松岡圭祐

シャーロック・ホームズ対伊藤博文  著:松岡圭祐

ミッキーマウスの憂鬱ふたたび 松岡圭祐

 

等々、松岡圭祐氏の著書、多数🤩 どれもお勧めです👍

 

(今年69冊目)

Comments (6)
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珈琲店タレーランの事件簿 岡崎琢磨

2022-05-22 18:27:46 | 読書

 

 こちらも予約した本。

舞台は京都の珈琲店。路地裏が多い京都の街を思い出しながら、珈琲…そういえば外から眺めるだけだったよなぁ~ お値段が…なんて。

冒頭の部分で上手く物語に引き寄せられ、すんなりと読み進めることが出来たのですが、段々と 「無理やり作った謎とき」感が強くなり、

この部分、いるかな…と疑問に思ったり。

登場人物は一人ひとり特徴的で、珈琲店の店員バリスタとお客の恋仲というのも、メールアドレスを置いていく、という過程も、身近な感じがして、「ありそうだなぁ」と思える話ではあります。

最初の方は良かった、でも中盤から後半にかけて 段々眠くなってしまった‥‥

 

カメラ店が強烈というか、感動しまくりだっただけに、読む側のハードルが上がってしまった気がします。

あくまで個人的意見ですので。

今回まで、コメント欄閉じておきます💦

 

(今年69冊目)

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