おはようございます。ゴミ出しから戻って、洗濯機を回している最中の・・・すず、です。
今日はスーパーはお休みなので、周囲のことを片付けながらちょびちょび更新です。めんご。
昨日の慌しい日記から・・・。
ここはバス停留所。
いつもの時刻に自宅を出たにもかかわらず、(6時40分)
5分経っても、10分経っても・・・バスが着ません。
15分は経過したでしょう、やっと到着したバスは、寿司詰め状態。
ひえ~っ!? 何でだろう?
バスに乗って、乗り換え場所であるバスセンターに近付くにつれ、 携帯電話で職場へ連絡を取る人たちが、ちらほら。
いいなぁ。 私も これじゃ、間違いなく遅刻・・・
7時45分までにお店に到着できそうにないなぁ。
途中で乗ってきたお婆ちゃん。
乗り込んだ時は、ぎゅうぎゅうの中、苦しそうに立っていたのですが、席が空いたのです。
そこで、おばあちゃんは座席を目指したものの、おばあちゃんより座席近くにいた30歳くらいの男性がさっと座ってしまいました。
彼は後ろに居たおばあちゃんに気付いてはいなかったのです。名も知らぬ彼の名誉のために、言っておきます。私がいいな~と思ったのは、その直後。
殆ど10秒もせぬ内、その後ろの座席に座っていた、同じく30代・・・35くらいかなぁ。いや、もっと上かも。目じりに笑いシワが3本あったから(余計なことを・・・ごめんなさい)
さっと立ち上がって、おばあちゃんに席を譲ったのです! おばあちゃんは喜んで御礼を述べ、座りました。
ここまでは ごく普通なのですが、(いや、そうでもないかな・・・?)ここからが もっといい話!
嬉しさ余って、おばあちゃん。ぺらぺらとお喋りを始めました。
「席を譲ろうと立ち上がっても、年寄り扱いされたって、怒る老人もいるでしょう。だから、立ち上がるのも勇気がいるって聞きますが、・・・貴方は勇気がある方ですねえ」
「私は大正生まれで85歳です。頑張ってるけれど、足腰が悪くなって、バスに立ったままは、辛くて・・・」
ずっと喋っている。男性は頷きながら、(本当に普段から良く笑顔になる人なのでしょうね。横から見ていて思った!) 笑顔を向ける。
途中、話が聞き取りにくかったりしたのでしょうね。さ~っと適当に流さずに聞こえなかったところは聞き返していた・・・・。
私は悪女なので、じわっじわっ。。。と場を離れようとするときもある。
特に発注時間の締め切りが迫っていて、まだ、終わっていなくて、そんな時にお客様をご案内して聞かれたことに答えて・・・その後、世間話が始まったとき。
「はい・・・はい・・・・ええ・・・・」
・・・・で、逃げの姿勢になるんだけど・・・。
眠たいバスの中での見知らぬ人との会話も、ちょっと・・・な気分のときもある。適当な所で黙りたい・・・みたいな。
真後ろで、ほぼ私と同年代の男性とおばあちゃまを見ていて、バスが遅れて遅刻するという焦る気持ちも感じなかったのでした。
かえって、良いことがあったみたいな感覚。
その一つ前の座席では、先程、さっと座った30歳くらいの男性が、携帯電話で職場に電話していて・・・ちょっと声が聞こえてますよん。
「バスが途中で故障して、降りて下さいって言われました。はい、**課長には電話しましたが、繋がらなくて・・・電源を切っているか、電波が届かないかのどちらかだと思います。伝えて頂けますか? はい、はい・・・」
こちらは遅刻のことで頭の中は混乱中の様子でした。
いつもの私みたい。
洗濯機が止まったので、続きは後ほど。
すず