日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

You're the best!👍

2018-03-23 17:42:24 | ホークス

伝説継いだ東筑のエース石田「敗戦を生かし、また夏に」

 

とてもいい試合でした。

一打席、一打席、

一球、一球、

これほど目を凝らしてみた野球は、人生初だったかもしれません。

スリーボールのあとの一球目はストライク。

すでにここで心臓止まるかと思いました。

次のボールはファウルに。

ほんの数秒だけ呼吸をしたのもつかの間、

鋭い打球が飛んだのと、

相手ショートがボールを掴んでいるのを認識したのが ほぼ同時でした。

 

以後、しばらく思考が停止状態でした。

 

 

 

 

ランナー二人を置いて9回裏。

「一番いいバッターに回ってきましたね!」

と解説者が言った時、私も全くその通りだと思った。

東筑高校で最も勝負強い、

the bestなバッターが最後の打席に立ったのだから。

応援している地元ファンとしては、悔いはない!

良くやった!

いい試合だった!

秋の大会ではサヨナラランニングホームランで甲子園まで地元の夢を運んでくれて…

ここで彼に再び打席が回ってきたのは、何かの暗示?

 

思えばWBCでラストバッターとなったウッチーも。

更に4年後のマッチも。

勝った試合より、負けた試合の方が記憶に残るのは何故だろう。

しかもウッチー、マッチ共にホークスの、いや日本野球球界を体表する選手。

今日の結果は本人には辛いかもしれないけれど、(きっと辛いだろうけど…)

東筑の2番バッターは、この経験を糧にして、これから先、もっともっと飛躍しそうな予感。

 

どうか笑顔で地元へ戻って来てください♪

 

 

まだまだ地元ファンの夢は続きます…

 

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気になる「たまご」

2018-03-21 17:31:35 | ホークス

 昨年だったか、福岡ドームへ行った際、初めて目に留まり、気になっていたものがありました。

どこから見ても、卵です!

ホークスの ひよこ その名も 「ほーくすの たまご」

早速、中を開けてみると…

そこには 卵がっ! いったい、いくつ!?

阪神タイガースのファンの まりりんちゃんからいただきました。

たまごの正体は、ボーロで、思わず、

と、おかわり中村くんになってしまいそうな美味しさでした~

ちなみに、 おかわりくんは、西武ライオンズね。 

 

そして、こちらの凛々しいお方は、ジャスティスくん!

田中正義選手です!

 

もうすぐ選抜高校野球も始まりますね。

金曜日!

楽しみにしています!

 

まりりんちゃん、いつもありがとう

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虞美人草 著:夏目漱石

2018-03-21 17:13:15 | 読書

 

 

 本のタイトルとなっている虞美人草は、「ひなげし」の別名で、ケシ科の一年草。5月ごろ、濃紅、白、橙色の花が咲くらしい。

 

 漱石の小説は、読んだことは無くとも、題名だけは知っているか、聞いたことがあるものだと思っていた。しかしこの小説、初めて知った! 図書館で見つけた時は、「知らないタイトルの漱石の本があるじゃない!」と、飛びついた。

 小説がいよいよラストに差し掛かった頃、一気にクライマックスを迎え、線香の灯火に唖然とする暇もなく幕は閉じる。その時になってようやく登場する「虞美人草」 

 学生時代、最も早くは小学6年の時、易しく書かれた文庫を母が学校経由で購入してくれ、その時初めて漱石に触れた。「吾輩は猫である」「坊ちゃん」の二冊、或はその後、大学入学後に教材として購入し読んだ漱石の小説は、いずれも一人称で書かれており、言いたい放題、爽快なイメージだった。個人的に一番好きだった「こころ」は勿論、爽快とは程遠いものの、やはり一人称で書かれていた筈。「虞美人草」は三人称で書かれた小説で、そこからして何か違う。最初に図書館で10ページほど読んだ時は、熟語など漢字ばかりに目がいったものの、その後、仕事を終え、自宅に戻ってからは、ものの見事に小説の世界へ入っていけた。

 解説を一読すると、散々けなしている気がするものの、自分にとってはこれまでとは違った意味で面白かった。もし、この著書を読む時期が今より早かったなら、チンプンカンプンな部分が多かった…というか、注釈ばかり、を目で追って、最後まで読み切れなかった可能性大! 勿論、注釈の殆どを利用させて頂いたものの、利用せずとも済んだ箇所は、シェイクスピア劇や古代ローマやエジプト等、あの時代の歴史に関する箇所、例えば、

「ルビコンを渡るか」という表現があれば、(主人公小野くんは、瀬戸際に立たされ、戻ろうか、進もうか、今からでも戻ってやり直せるか‼? そんな自分をルビコン川を渡ったシーザーに例えているわぁ…)と思い、イギリスに留学していた頃の漱石だったり、その頃、きっと彼が触れたであろうヨーロッパの歴史や文化。或は神経衰弱になっていた漱石の生涯にも思いを馳せながら読むことができた。知識人としての漱石をこれまで以上に感じた小説だった訳だが、解説者には、そこの部分を批判されてしまっているようでして… 

 三人称で書かれた小説、というところでいえば、「実験的に書いた」のでしょうね、やはり。でも、作家なら誰でも通る道じゃないでしょうか。この小説の中で漱石が描いた「傲慢で虚栄心の強い美しい女性、藤尾」は、漱石が「けしからん女だ!」「あの女が一人いると、小夜子のような(古風で物静かな女性)が7人殺される」という風に小説の中で登場人物に言わせているように、反面教師的な女性数人分を”藤尾一人”に詰め込んだ感のある描き方! 実際のところ藤尾のモデルは複数の女性がいて、小夜子のモデルは漱石の理想として描かれているような気がした。坊ちゃんに登場した「学問はたいしてしてはいなくとも、情がある世話好きおばあちゃん」のような…。そんな訳で、遠い存在である筈の明治の文豪、夏目漱石を最も身近に感じつつ、最後のクライマックスへと持っていかれた。他の登場人物の人間模様も興味深かった。登場人物の苗字の後、「くん」「さん」「君」と人によって変えているのは、どんな意図があるのだろうか。漱石が生きていたら、聞いてみたかった。

 藤尾の兄、甲野さんと宗近君。

 宗近君の妹、糸。

 主人公小野くんを最後に救い出すこととなる宗近君。

 甲野さんと母親との関係。

 「母の家を出てくれるなと言うのは、出てくれという意味なんだ。財産を取れというのは、寄こせという意味なんだ。世話をして貰いたいというのは、世話になるのは嫌だという意味なんだ。ー だから僕は表向き母の意志に逆らって内実は母の希望通りにしてやるのさ」(新潮文庫 平成22年 396ページ)すべては世間体のため。だから自分が悪者になって母の望むように家を出ていく」 なんだかトルストイの「戦争と平和」で描かれたマリアと父の関係を思い出し、違った形であれ、根底にあるものは西洋時代を問わず変わりないと、改めて思ってしまった。

 最も心に残った一文は、「死を忘るるものは贅沢になる」(453ページ10行目より抜粋)

 

 

 PS. この小説の中で、「威風堂々」という言葉も形容詞として漱石が使っており、最近になって威風堂々を好んで聴いている私は、何だか嬉しくなってしまったのでした♪

 

 

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小学校の英語導入

2018-03-19 06:19:53 | Weblog

昨日は顔が冷えて目覚めました。最低気温4度というのは、この時期にしてはまだ寒かったです。しかし今朝は雨が降り続けてはいますが、丁度よい気温。一雨ごとに暖かくなっていくのでしょうね。

 

昨日の研修は ipad(っていうんでしたっけ、これ??)を使用しながらだったので、日頃、こういった機具を持ち歩かない私には、一つの動作の度に緊張。(ケータイ、スマホ使用経験なし!)

ただ研修前に自宅に届いた指示通り、充電100%にしておいたので、即座にOK 次の段階へ進めることができ、一回、一回、安堵。無事に更新出来ました。(ほっ)

今後はこういったものをサクサクと使いこなせなければ、先生も務まらないのでしょうねぇ。生徒さんにとってはテキストを見るより、動画の中でキャラクターたちが動き回りながら完璧な発音の英語(当然ですが…)を喋ってくれる方が、よりそちらに引っ張られるでしょう。小学校でも、この方法なら英語が苦手な先生も(中にはいらっしゃると思いますので…)指導手順を示してくれ、指示語も画面に文字で出てくる為、授業を進行出来るだろうなぁ、と現場を想像しつつ思ってしまいました。

 

小学校の英語導入については、賛成でも反対でもなく、本心をいえば、私塾ですでに英会話を習っているお子さんが小学校でも積極的に発話し、そうでない子はより自信を無くし、英語嫌いになる時期が早まるのでは…? 英語より先に、日本語の文章が読めない、文字を追うだけで全く理解出来ていない状態をどうにかする方が先ではないか!? 国語嫌いが多い現状の方がより深刻で…等々。日々、感じることは色々ありますが、何も意見出来ないし、実際、何の力にもなれない私…

 

朝から悩むのは止めにして、今日は昨日出来なかった読書をしたいと思います。大雨ですから読書には丁度よいです。

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研修、椿、美味しいモノ

2018-03-18 19:37:34 | Weblog

 今朝から研修で小倉へ行ってきました。

もう少し遅かったら、桜も咲いていたかも?ですが、その点はちょっと残念。

機会があれば…(あるかな…?) 小倉城でお花見でも…。

結局、近場になりそうですが~

 

 自宅にも春が来ました。梅も綺麗に咲きましたが、今、椿のつぼみが次々と開いています。

一本の枝から、違う色の花。

祖父が生前、毎年春になると、

「赤はもう咲いたか? 10年したら、赤も咲きだすから」

 

残念ながら祖父は赤い椿(我が家)を見ることが出来ませんでしたが、天国からみているよね!

暗くて全体を写すと、こんな色ですが…

また別の日に撮影してみたいと思います。

 

先日のマンゴチーズケーキ

 

そして、私の留守中、まりりんちゃんから美味しそうなお土産が!

まだ開封しておらず、珍しいのでちょっと眺めて視覚的に楽しんでから(笑)

いつもありがとね!

 

Comments (4)
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Windows 10

2018-03-17 18:33:18 | つぶやき・・・

数日前、何度も「更新プログラムがあります」のあと、再起動を繰り返し、

「時間がかかります」

一体、何だろうと思ったら!

 

いつの間にかWindows 10に生まれ変わった?my PC.

Windows XPに続き、7も2020年1月にサポート終了するのですね。

今朝、知ったわ~

 

昨日、自宅に届いたマンゴチーズケーキ(15cm)

今年で丸5年を感謝して~ お好きなものをお選びくださ~い!というものでした。

何が5周年かというと、ポステイングのアルバイトです。

家族総出でやってきました。(配るのは主に父ですが…)

自宅でチラシを折り込む作業が結構、時間がかかる!

 

マンゴチーズケーキは、3人で分けると結構、お腹にドーンと収まりました。

久々のマンゴにチーズケーキ。甘さもちょうど良くて、美味しかったです。ご馳走様でした

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Elgar - Pomp and Circumstance March No. 1 (Land of Hope and Glory) (Last Night of the Proms 2012)

2018-03-16 23:17:41 | Weblog

Elgar - Pomp and Circumstance March No. 1 (Land of Hope and Glory) (Last Night of the Proms 2012)

 

流石、イギリス!

みなで足踏みしながら、

旗を振りながら、

皆で大合唱~

楽しくわいわいクラシック。

エルガー作曲、威風堂々です。

エレクトーンで自分も練習中★

ブログ友のMorryさんに紹介していただきました!

是非、ご視聴下さいませ~♪

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木曜日の運勢

2018-03-16 20:21:24 | Weblog

昨日、自分の運勢は上記の通り。「言葉足らずで誤解あり。親しい人への甘え心に注意。」でした。

言ってしまってその時は気付かず、後になって振り返ると、「誤解されたかも…」と思う時ってよくあります。昨夜はまさに!そんな感じでした。私はこれまでずっと「英検は難しい。特にここ数年、どんどんレベルアップしている」と言ってきました。今から5級を受けようとする生徒さんには、「現在の5級は30年前の4級よりずっと難しい」といい、4級受験を控えた生徒さんには、「今の4級は30年前の3級レベル」といい… 特にリスニングの比重が増し、更にライティングも3級、準2、2級に導入されました。

 

それなのに昨夜、私ったら多分、人生で初めて? 英検2級は易しいと発言。

「英検2級は易しいんですか!?」

と驚いたように念を押され、

「間違えるとしたらケアレスミスで数問かな。そうでなければ満点も取れると思う」

つい先週、「英語圏の人は、自分が出来ると思うことは謙遜せずに、"Yes" という」という話をしたばかり。テニスを例にとって説明しました。

「二人で初めてテニスのラリーをするとして、上手な方が そうでない方に合わせることが一般的だから、相手に実力はいかほどか?聞くわけだけど、もし、日本人が元テニス部とかで上手なのに謙遜してたいして出来ないと答えたとするでしょう? 実際にやってみたら上手だった場合、何故? 出来るのに、出来ないなんて言ったんだ!?って、ことになる。」

あの話が頭の何処かにあったのかなぁ… 或はつい先日、約4か月ぶりに英検公式サイトで英検1級のリスニング音源を聴いていて、途中で眠くなって寝てしまい、(久々に このレベルを聴いたら、さっぱりだったなぁ… 準一級は…まぁ7~8割は分かるけど。2級になると流石に大丈夫)といった個人的体験をしたばかりだった…というのもありまして…。(ここまで自己分析中…)「英検2級(念頭にあったのはリスニング)は簡単」発言と相成りました。すみません。近い将来2級を受験する生徒さんを目の前にして、いつもの自分であれば、絶対‼ 励ますのに、「簡単じゃーん!」みたいな逆効果発言。

「えーっ⁉  先生は英検2級、満点取れるのですかっ❓」

 

こんなに驚かれると思わなかったので、

「だって準1級も 筆記、面接どちらもプラス3で合格だったし…

 英検1級に落ちた話は、すでにしたよね? それでも1級合格に近い成績だったし…

 

「プラス3って何ですか?」

昨日は上手く説明出来なかったので、ここに書いておきますが、早い話、こういうことです☟

(約2年前に届いた合格通知書から抜粋)

 

こちらは、自分の英検バンド。

合格ラインを境にして、プラスマイナスで合格までの距離を測ることが出来るのです。これにより英検全体を通し、違う級同士を比較することが可能となりました。合格する絶対的自信がつくまで待っていないで、とにかくチャレンジしておくれ~と、日頃から言っているのは、こういうことです。それにより、あと どのくらい頑張れば合格点に到達できるのか? だったり、強みや弱点が一目瞭然となる訳。

この赤い星印が  私の位置。

2級合格基準は460点。

準1級合格基準は512点。

1級は602点。

…で、自分のスピーキングの得点は578点だから、1級のスピーキング合格基準まで あと24点!!!

1級の一次(筆記)に落ちた私は残念ながら二次試験受験資格なし。 それでもスピーキングの位置は分かる!という便利さ。

総合スコアは、3000満点中、2426点。ただ現在は、準一級は各パート750点満点ではなく、800点満点になったようです。

4技能の内、苦手なのはスピーキングとリーディング。

リーディングが苦手なのは母国語にもいえますが、語彙力不足だからで、準一級の場合、長文読解の方で点を取りカバーした感じです。

スピーキングが苦手なのは、元々母国語でもスピーチが苦手で、私生活に置いてもお喋り好きとはとても言えない性格だから。

自分でも分かっている事とはいえ、数値化されると、「やっぱりなぁ…」と。非常に分かりやすいです。

そういえば、小・中・高校と、国語は好きでしたが、文章問題だけ点を取り、「漢字が書けてない! 覚えれば点が取れるんだから、さぼるな!」とよく教師や親に言われていましたっけ。

 

中・高校でさぼったら、大人になって苦労するんだぞー! いつか必ずやらなきゃいけなくなるんだぞー! と、声を大にして言いたいです。現在、中高校生の皆さんは、私のように後悔しないようにね… ほんと良く出来る生徒さん達ですが、この程度でいいかぁ…とならないよう、更に励ましてますっ!

 

 

 

 

 そうそう、

L2 の最終章、最後のリスニング問題は確かに難しく、レベル的には準1級くらいかな、と思います。It's Greek to me. らしいので、それでは…とスクリプトを見ながら、今度はリーディング問題に変えて課題をやってみると出来ました。

読んで分かるものは、いずれ耳で聴いても分かるようになるはず。

試しに今、準2級を持っている人なら3級を… 4級を持っている人なら5級のリスニング問題を久々にやってみて下さい(過去問)

「この級を受験した数年前の、あの頃は、"こんな問題出来る訳ない~"と思ったけど。当時は、あんなに難しく感じたのに…確か、7割くらいの正解率で合格? BUT, 今やってみたら、ほぼ100%分かる!

と、思う筈です。私が本当に言いたかったのは、こういうこと。

"数年前の自分"と"今の自分"を比較し、「随分と実力が着いたなぁ~」と体感出来たら…

自信を取り戻したところで、ささっ、また来週から始めましょう

 

 

 

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花粉

2018-03-15 07:34:52 | Weblog

インフルエンザの流行が落ち着く頃から飛び始める花粉。今週がピークだとか! 集中力が低下するのが…ですね… 折角の良い季節に…

Anyhow, have a nice day!

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(@ ̄□ ̄@;)!!

2018-03-14 01:30:08 | Weblog

 昨日、仕事の合間に少し時間が出来たので、図書館へ立ち寄りました。2か月前から探しているお目当ての本は、今回も図書館に設置されているPCで検索すると、ハードカバー、文庫共に「貸出し中」でした。「どれがお勧め?」とわざわざ友人に尋ね、教えて貰った著書なので、そろそろ予約を入れた方がいいかなぁ~と思ったものの、ぐるっと一回りする内に、今度は自分が以前から読みたかった本を発見! 更に、超有名な作家で、自宅にも学生の頃に購入した著書がたくさんあるものの、このタイトルは知らないな、というものが目に留まりました。これは是非とも拝読すべし! …という訳でして、合計3冊を借りました。いつもは7冊~10冊を一度に借りるので、少ない方です。自宅へ戻れば色々とやることがあるので、いいかな、と…。

 一度、席に着き、借りたばかりの本のページを開き、読み始めると、目に留まるのは漢字、しかも熟語ばかり! 「あ、これ、見た」「これは新しい使い方だな」等々。そういえば二週間ほど前、「読み」の練習問題を解いてみた時のこと。1回通してやったにも関わらず、2度目も同じ漢字の読みを間違えてしまいました。まぁ、「書く」方は、思い出せない!という事が多いですが。(汗) おお! 💦汗という漢字を見たら、「汗牛充棟」という四字熟語を思い出してしまった! ここ最近、ずっとこんな感じ。

 そうだった、読めなかった漢字! 二度も忘れたため、あの時は更紙にお絵かきを始めました。まず、自宅にもある車の…車庫! 車庫を描き、その車庫の中には車🚘も描き入れ、車庫の裏(うら)には台所。キッチンですね、それを描き…ついでに栗の木も。これでイラスト完成☆彡 記憶に留める為の絵です。落書きしながらインプット! 

 

 庫裏 

 

 ↑↑ 私は上記の漢字が読めませんでした。最初は意味も分からず辞書を引くと、① 寺の台所 ② 転じて住職の居間。 …なのですね。きっと、知らないのは私だけ。車庫の裏には台所、読み方は 「くり」 以来、ずっと(今のところは…)忘れずにいます。何か関連づけなければ、記憶が抜け落ちてしまう~っていうか、ほんと覚えては忘れ… 

 結局、物語の中へ入っていく時間がなかったから、漢字ばかり見つめては思い巡らす…ってなことをしていた時、ふと、斜め前に座っていらっしゃった高齢男性の手元が目に映りました。 図書館の本を必死にノートに書き写していらっしゃいました。 あれは日本語ではありません。どうみてもアルファベット。 他に数冊、机の上に置かれた本のタイトルを意識的に見てしまいました。 「英文法…」やっぱり英語だ、文法だぁ! もうビックリです。自分が漢字で悩んでいた時、目の前の男性…70歳前後だと思いますが… 一心不乱に英語を学んでいらっしゃいました。私も今の英語教育と違い、中学校入学後、初めて英文法から習い始めた世代です。3学年下から会話的な教科書になりましたが、私が使用したニューホライズンには、This is Japan. This is Tokyo. 三年後には、ハンバーガーショップの会話! あと3年あとに生まれたら良かったな、とあの時は思ったものでした。今はもっと進化していますよねー ほんと時代も変わったと感じます。義務教育もしっかり英会話!小学校でも英語導入!って時代ですから。

 

 ただ…ですね。子供の内は耳から入った方が良い英語も、年齢が上がると、特に中高年には事情が違ってくるような… 論理的に こうだから、こうなる、と文法から学んだ方が頭に入りやすいものです。漢字も同じだなぁ…と。 漢字の元々の意味も知らずに過ごして来た為、そこから学び直している次第です。常用漢字が増えた分、3倍くらい時間はかかりそうですけど。

 

 「おとうさん! 共に頑張りましょう!」と、思わず英文法を学んでいた高齢男性に心の中で呟きました… そしてその後、私は英語のレッスンでした。中3だけど、文法は、高校先取り英文法 その2「過去完了形と未来完了形」 (前回は現在完了進行形について教えました) そして いつものリスニングとリーディング、最後はライティング30語 (又は3行程度のエッセイ)1回90分みっちり 

 いつも思います。 「あ~あ~、私も、こんな教材で英語を学びたかったなぁ…」Teaching is learning. 英語の方も、自ら教えながら自分自身も学び直していると思うことにしましょう。

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