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書と絵を共にかく場合、前回の刈干切り歌では、
その書体が、何か硬い表情で、もっとソフトな字が書けないものかと、思いあぐねておりました。
ふと机上の筆立に目をやると、一本のちょっと変わった筆が。
“隈取り筆”とあり、穂径10ミリ 穂長15ミリの太くてずんぐりした筆、税込¥410とも。
主に水墨画のボカシなどに使うほか、絵手紙にも使うようで、数年前、家内が絵手紙教室で使っていたもののようです。
書はこの筆を使ってみました。
まだ書の体をなしていませんが、ゆったりした字を書きたい時には使えそうで、
これからもこの筆の練習をしてみたいと思います。
今回は私にとっては、隈取り1号の記念作であります。
バックの絵は、主に墨で描き、水彩を淡く入れました。
お寺は今夏訪れた京都・仁和寺をシルエットで。
紙はホワイトワトソンの水彩紙。
落款について、書道の先生にお聞きしましたら、書が主役の場合には、書の末尾にするそうです。
私などは、絵全体の端っこ(お寺の左側のスペースあたり)に押したいところですが、
やはりその道の専門の方にとっては、主役は主役、それは落款の位置で定まる、ということのようです。
また水彩画の先生からは、水彩画のサインはあくまでローマ字が基本(西洋発祥だから)ということも最近教わりました。
この年にして、知らないことばかり・・・。
その書体が、何か硬い表情で、もっとソフトな字が書けないものかと、思いあぐねておりました。
ふと机上の筆立に目をやると、一本のちょっと変わった筆が。
“隈取り筆”とあり、穂径10ミリ 穂長15ミリの太くてずんぐりした筆、税込¥410とも。
主に水墨画のボカシなどに使うほか、絵手紙にも使うようで、数年前、家内が絵手紙教室で使っていたもののようです。
書はこの筆を使ってみました。
まだ書の体をなしていませんが、ゆったりした字を書きたい時には使えそうで、
これからもこの筆の練習をしてみたいと思います。
今回は私にとっては、隈取り1号の記念作であります。
バックの絵は、主に墨で描き、水彩を淡く入れました。
お寺は今夏訪れた京都・仁和寺をシルエットで。
紙はホワイトワトソンの水彩紙。
落款について、書道の先生にお聞きしましたら、書が主役の場合には、書の末尾にするそうです。
私などは、絵全体の端っこ(お寺の左側のスペースあたり)に押したいところですが、
やはりその道の専門の方にとっては、主役は主役、それは落款の位置で定まる、ということのようです。
また水彩画の先生からは、水彩画のサインはあくまでローマ字が基本(西洋発祥だから)ということも最近教わりました。
この年にして、知らないことばかり・・・。