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先日の教室です。(11.21 小玉精子先生)
恥ずかしながら花の名前が分からず、モチーフ担当の方にお聞きましたら、
八重の寒椿と柚子とのこと。
寒椿も八重、それも正面、背面、側面などいろんな角度から。
捉えどころがなく、どうやってその特徴を出すか、悩ましいことでした。
タイトルが無かったら、何の花なのか分からないことでしょう。
黄色の花芯(雄蕊 オシベ)、
普通の椿のそれは、塊となって中央で堂々としているのに、
八重のそれは、いくつかの場所に分かれ、しかも遠慮がちです。
「何故だろう?」
ネットで調べてみました。
あるブログによれば、椿という花の、長い進化の過程において、
花弁が八重になるのは、なんとなんと、この雄蕊が花弁に変異したものだとのこと。
それ以上の詳しいことは深入りしていませんが、
何やら、八重の花弁と雄蕊には深い関係があるようです。
こんなことを知ったのも、この絵を描くチャンスがあったからで、嬉しく感じたことでした。
さて、赤の色合い。
これをどう出すか迷っていましたら、先生から“最初はオペラからですよ”との即答。
まだまだ自分は、この発色性の強い絵の具を使いこなせていないなあ、とつくづく。
そして柚子。
紅一点ならぬ、紅のなかの黄一点。
大事な役割を果たしてくれています。
恥ずかしながら花の名前が分からず、モチーフ担当の方にお聞きましたら、
八重の寒椿と柚子とのこと。
寒椿も八重、それも正面、背面、側面などいろんな角度から。
捉えどころがなく、どうやってその特徴を出すか、悩ましいことでした。
タイトルが無かったら、何の花なのか分からないことでしょう。
黄色の花芯(雄蕊 オシベ)、
普通の椿のそれは、塊となって中央で堂々としているのに、
八重のそれは、いくつかの場所に分かれ、しかも遠慮がちです。
「何故だろう?」
ネットで調べてみました。
あるブログによれば、椿という花の、長い進化の過程において、
花弁が八重になるのは、なんとなんと、この雄蕊が花弁に変異したものだとのこと。
それ以上の詳しいことは深入りしていませんが、
何やら、八重の花弁と雄蕊には深い関係があるようです。
こんなことを知ったのも、この絵を描くチャンスがあったからで、嬉しく感じたことでした。
さて、赤の色合い。
これをどう出すか迷っていましたら、先生から“最初はオペラからですよ”との即答。
まだまだ自分は、この発色性の強い絵の具を使いこなせていないなあ、とつくづく。
そして柚子。
紅一点ならぬ、紅のなかの黄一点。
大事な役割を果たしてくれています。