月曜日、折角の単独外出の機会なのに丁度中途半端な時期で
これと云って入れ込む題材が思い当たらない。
仕方なく、沼の窪のザゼンソウ偵察に出かけた。拙宅からは
赤城自然園なら高渋バイパスで時計まわり、この沼の窪なら
前橋市内からr-4で反時計回りが都合が良い。
r-4の「畜産試験場」交差点を左折して西進、道の駅「ふじみ」や
上州七福神の恵比寿尊のある珊瑚寺を過ぎると「石井信号」の
四つ角、ここを右折 . . . 本文を読む
何となく猛暑の勢いが弱まった感じなので一寸渋川市赤城町にある
「赤城自然園」へレンゲショウマの様子を見に行った。
拙宅のある高崎からは最近完成した渋川バイパスの延長を利用すれば
走行距離で約30km、時間にして50分程度で現地まで行かれるので
前橋経由よりは遥かに楽になった。
渋川からR-353に乗り溝呂木でr-70に乗り換えれば赤城山麓の現地に着ける。
開園はa.m 9時となってはいるが . . . 本文を読む
久し振りに赤城大沼周辺の散策に向かった。赤城山麓には時々行ってはいるが
本体に行くのは実に8年振り。当時は山域の山頂を黒檜山北峰を除いては
一応は全部踏んでいるが「楚巒山楽会」の川俣さんが亡くなってから何となく
赤城の指南役が失われた感じで赤城山とは縁遠くなってしまったようだ。
赤城道路を延々と北上、荒山・鍋割登山口の「姫百合駐車場」が満車なのを
見ながら進んで先ずは新坂平に車を止めて最大目的の . . . 本文を読む
前橋・富士見町皆沢の「アカヤシオの丘」でヤシオ満開と聞いたのが
一週間前。強風や雨天で時期を外してしまったとは思ったが
「アカヤシオの丘」は行ったことが無いので場所を覚えるだけでも
良しとして赤城に向かう。
r-4の畜産試験場信号を右折(東)して僅かの距離で前方にコンビニが
見える処の左折路の角にこんな看板。「花桃畑」とある。多分、観賞用に
品種改良したものだろう。
その反対側に大きな八重 . . . 本文を読む
群馬県前橋市嶺町にある嶺公園で水芭蕉とカタクリが咲き始めたと
「写真ブログ」さんの記事が出てから一週間、頃合いは良しと思って
赤城山に向かった。
高崎からは大渡橋を渡って東進、群大病院前を通過してR-17を突っ切り
r-4(前橋・赤城線)を北上、畜産試験場四つ角を右折して東進。
このR-353は群馬桐生ー新潟柏崎間でこの地区では「東国文化歴史街道」
との名がついている。
左にコンビニを見て最初の . . . 本文を読む
朝から曇り、但し午後からは晴れるとの予報なので頃合いを
見図って富士見の「ざぜん草」見物。昨年も3/10に訪問して
ドンピシャのタイミングだったのでまさか外れの憂き目を
見るとは想定外。しかし、その為に予想もしていなかった
ざぜん草の「葉の生育」が見られたので良しとする。
おまけに帰路に立ち寄った国体道路の河津桜が満開だったので
お釣りが来たような好日だった。
高崎から大渡橋を渡って東進し住吉4 . . . 本文を読む
高崎でも恒例のイルミネーションが始まっている。だが市街地という制約が
あるので小規模なのは致し方がない。この近辺で本格的なスケールを
求めるのなら榛名湖なんだろうが後期高齢者10年選手の爺イとしては
夜間の山中の走行は疲れるし、何よりも危険なので無理。
と、すれば比較的蛇行の少ないR-353の赤城南面道路を使って行ける
群馬フラワーパークしかない。ーーーと云う事で夜景撮影の練習のため
赤城に向かっ . . . 本文を読む
早朝から好天の気配だったが、生憎の事に今日の午後には甲子園で
地元群馬勢の前橋育英の試合があるので午前中で済む案件として
近頃ネットでよく見る「赤城自然園」のレンゲショウマを見に行った。
この自然園は赤城山西麓とは云っても住所表示は「渋川市赤城町南赤城山」と
なっている。赤城山大沼の周辺は平成の大合併ですっぽりと前橋市になったが
その周りはぴったりと他の市町村が密着している。東は桐生市、北は沼田 . . . 本文を読む
群馬県赤城山の山麓・富士見町沼ノ窪のザゼンソウの成長具合を
観察するために再訪。拙宅から前橋経由で約26kmだから大した
距離ではなく一寸したドライブ。
赤城の山頂には雪雲が掛かっているので赤城颪は相変わらずだが
二月の前回訪問時の様な身を切るような寒風ではない。
今年初めて身近で現物を見たザゼンソウについてネット情報で色々と知識を得た。
つまり、84歳の手習いと言うところだ。
湿地帯に生え . . . 本文を読む
ネット情報で前橋・富士見町赤城山の「沼ノ窪市有林」への道の雪が
消えてノーマルタイヤの普通車でも通行可能と知ったので初体験の
「ザゼンソウ」見物に出かけた。現地へのルートは渋川市内から
大正橋を渡っても行かれるが無難に勝手知ったる前橋市内経由とした。
大渡橋経由で東進して住吉四丁目で赤城山に向かうr-4に乗って北上、赤鳥居を
過ぎて間も無くR-353との四つ角を左折、富士見道の駅や珊瑚寺を右に見 . . . 本文を読む
先日の六道の辻以来、そこから東進すると出会うとされる
三途の川が気になっていた。姥子峠辺りから何回が探ったことが
あつたが鉄索と急峻な沢への落ち込みで未だ見ていない。
赤城の山には「三途の川」と云われる箇所が三つもある。何れも
地形図には表記は無いが「楚巒山楽会」の故・川俣さんの手による
概念図に載っている。サイトを引き継いで今も活動されている奥様から
概念図を借り受けたので早速探訪。
借用した三 . . . 本文を読む
駐車場所の新坂平に向かって下山開始。途中の展望岩で休憩と
昼食(12.21-12.43)。ここからの景観。
そして岩場の爺イ。指差す方向は地蔵岳、やや腰が引けてる。
陽に輝く白樺の美しさを堪能して帰路につく。
姥子峠通過(12.48)。
その反対に薄い踏み跡、これが多分六道の辻に繋がっている筈。
少し先に首の無い奪衣婆と閻魔様。何時も入り込んでいた鉄索の
. . . 本文を読む
マイミクさんからのヒントで、かねてから気になっていた
赤城西面の六道の辻と周辺の低山訪問に出かける。
六道って云うのは「迷いある者が輪廻する六つの迷いある世界」の事で
具体的には「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・
地獄道」の事らしい。まあ、早い話があの世とこの世の境界みたいな物かな?
間もなく爺イもお世話になるので一寸御挨拶に。
赤城県道(R-4)を北上、「箕嶺」の空き地にこっそりと駐車 . . . 本文を読む
どうも天候はすっきりしないので、元々展望が望めない山・
人の余り行かない不人気山として沼田・利根町(元利根村)の
水無山。赤城の北側の沼田・大間々線(62号)なので沼田廻りも
考えたが赤城の紅葉偵察を兼ねて赤城山乗り越えのルート。
赤城県道を登っていくと紅葉はマダマダの感。標高1400mの
新坂平で少しばかりの程度。
カーブ75から大沼西岸を通って沼尻。黒檜山や五輪尾根も
曇天の中、冴えない姿。
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