![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a6/06152ba360a7a99d0173f69eecd642ee.jpg)
先日、嬬恋の東籠ノ登山でリンドウを見てきたばかりなのに
地元の上毛新聞に草津白根山も見頃との記事が出たとの
友人からの連絡を貰ったので再びリンドウ三昧。
序にこの草津白根は今年の六月に三年ぶりに警戒レベルが
2から1に引き下げられているので「神秘なエメラルドグリーン」が
売り物の「湯釜」にも500mまで接近して見物できるから。
高崎から白根までは結構距離があり、草津経由で約92kmで
二時間半の走行。
白根山レストハウス前の第一駐車場からこれから登る
「湯釜展望台」方面を眺める。今立っている2020m地点からは
地形の関係で2110mの展望台は見えないし、白根山山頂は
もっと上の2160mにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/30/a6654b1465e70fb3b043a224e4f87705.jpg)
軽装のハイキング支度で出発。遊歩道の歩行は約500m、標高差
90m程度。駐車場西端からたった一本残されている見学コース
入口があり大勢の観光客が軽装で往来している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/83/5bb7ee241e02dda3ea22037f83928ce6.jpg)
歩き始めると忽ちの内に左右の草むらにリンドウが咲いている。
特別の群落というより満遍なく点在。
振り返ると歩いてきた遊歩道の先に「逢ノ峰」や「弓池」が
見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/98/2c93e1f4041fe55216adefd58f27dc42.jpg)
西側が開けていて連山の景観が見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/ff6d48ae22d44f447da5dab6545d12fc.jpg)
途中の退避壕の展望台から懐かしい笠ヶ岳が遠望できた。
何時も美味いキノコ汁を出してくれる小屋のご主人は
数年お会いしていないがお元気だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7d/5a100ee923f6957e6f74ec2e15682cc6.jpg)
途中で撮影したリンドウたち。
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
案内書では20分と書いてある行程を30分以上も掛かって
湯釜展望所に到着。景観を楽しむ人たちで満員状態、
中々、前に出られない。裏志賀山からの大沼池展望も
見事だがここは距離が近いので素晴らしいの一言。
湯釜は、直径約300m、水深約30m、水温約18℃の火口湖、
湯釜手前に小さな火口湖が見えるが水釜は東側だから涸釜?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/12/9f192b484a5a4b26b5312dfd586fd285.jpg)
動画を撮るとこんな感じ。win10への切り替えで慣れ親しんだ
moviemakerが使用不能となったので新方式の手テスト版。
白根山湯釜
暫く景観を楽しんだ後、下山して弓池に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/c6fc9462b86d56102d6360bd92fdb7ba.jpg)
弓池の隣に小さな「明治火口」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/62/ff2553be77d2a2175602bbd1d425caf1.jpg)
リンドウを撮る前に標石探し。この近辺には「地殻変動観測点」
が二か所と二等水準点か一か所あるので三角点マニアの
爺イとしては見逃せないのだ。
弓池の上部に観測点、点名は「弓池」2022.5m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/fc7fa83915347122d28f7aea27d4c991.jpg)
弓池周辺のリンドウ
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
弓池を辞して今度は二つ目の観測点と水準点を探しに
「芳ヶ平遊歩道」を辿るため一旦レストハウス前で
軽食をとりながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a2/be838a379a29920096ef3803f79e4803.jpg)
向かうのはこの白く光る火口壁の東側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/1e/ae9e5e7d415afcc89c23d11bfaa4c228.jpg)
レストハウスからの直進路は封鎖されているので
東に回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/5bd26d4166fc033d370ea9fd704b31c9.jpg)
建屋裏から階段を降りて叢にある道標に従って小径に
入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f6/006e068a3623004bd930caf328817c5f.jpg)
直ぐに小さいながら風情のある池脇を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/79/03158210d360ef830aebe6f0fcf4d265.jpg)
正規の第三駐車場出口からの道とは違うが途中まで
こんな道を進む。周囲はリンドウが一杯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/dd8e6de8ccaf1b125786d4591673d99c.jpg)
適当な位置から斜面を横断して車道に出る。この車道は
歩道がないのでカープの多く交通量が多いので移動には
脇道利用する方が無難。
芳ヶ平への遊歩道始点に合流。ここでコンクリートの
台石に埋め込まれた二等水準点、点名は「10806」1990.8m。
埋め込みなので石柱を探しても見つからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f1/8dcc5682c31b104cbd3c5c35b286287d.jpg)
遊歩道を更に北に進んで前面に小山があるところで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/c3b2bc5d7a1596f9b809941082f581d2.jpg)
二つ目の地殻変動観測点発見。点名は何故か「御巣鷹」で
1981.9m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/7fff04f23b6c67fde56062311f7f01c6.jpg)
左を見ると火口壁が間近。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b6/bff8cc36ba9d830b837c3a6c9358376a.jpg)
遊歩道で出会ったリンドウたち。
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/73/07d295dd1131c39bbc7dd074170cd823_s.jpg)
目的全て完了でブラブラ歩きでレストハウスに無事帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2e/9244e7d72f8be78abd91b593b738ae2f.jpg)
甲子園では阪神を粉砕して三位浮上で至極満足の一日。
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地元の上毛新聞に草津白根山も見頃との記事が出たとの
友人からの連絡を貰ったので再びリンドウ三昧。
序にこの草津白根は今年の六月に三年ぶりに警戒レベルが
2から1に引き下げられているので「神秘なエメラルドグリーン」が
売り物の「湯釜」にも500mまで接近して見物できるから。
高崎から白根までは結構距離があり、草津経由で約92kmで
二時間半の走行。
白根山レストハウス前の第一駐車場からこれから登る
「湯釜展望台」方面を眺める。今立っている2020m地点からは
地形の関係で2110mの展望台は見えないし、白根山山頂は
もっと上の2160mにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/30/a6654b1465e70fb3b043a224e4f87705.jpg)
軽装のハイキング支度で出発。遊歩道の歩行は約500m、標高差
90m程度。駐車場西端からたった一本残されている見学コース
入口があり大勢の観光客が軽装で往来している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/83/5bb7ee241e02dda3ea22037f83928ce6.jpg)
歩き始めると忽ちの内に左右の草むらにリンドウが咲いている。
特別の群落というより満遍なく点在。
振り返ると歩いてきた遊歩道の先に「逢ノ峰」や「弓池」が
見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/98/2c93e1f4041fe55216adefd58f27dc42.jpg)
西側が開けていて連山の景観が見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/ff6d48ae22d44f447da5dab6545d12fc.jpg)
途中の退避壕の展望台から懐かしい笠ヶ岳が遠望できた。
何時も美味いキノコ汁を出してくれる小屋のご主人は
数年お会いしていないがお元気だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7d/5a100ee923f6957e6f74ec2e15682cc6.jpg)
途中で撮影したリンドウたち。
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/14/db57f94533c736a8edf408a323616ee4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/88/7db2594efa5a19fd1f4259f1203fa42f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/89/d9a9e44f5298c613a655aeeec7742f39_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/41/362b63bc8bbc96dca632b01edc610a81_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/5d/56ea45f188dc1acc98e74a3dd6d15de6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/3e/86078b408cce2b34da090706b906a00d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/53/9e895054d592d9227f713c5e0f8fc6b1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/14/c1e2856705f065707f18245dbe6b39af_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/90/799aea4c0f9a5913a25bb685246ffaa7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/e7/0560996602582cc07f1d444ca744e3af_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/70/c97cb1f27768faf732b11fd7b14b41fe_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/69/6679bbb734b80dba5b82674cd0367a3b_s.jpg)
案内書では20分と書いてある行程を30分以上も掛かって
湯釜展望所に到着。景観を楽しむ人たちで満員状態、
中々、前に出られない。裏志賀山からの大沼池展望も
見事だがここは距離が近いので素晴らしいの一言。
湯釜は、直径約300m、水深約30m、水温約18℃の火口湖、
湯釜手前に小さな火口湖が見えるが水釜は東側だから涸釜?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/12/9f192b484a5a4b26b5312dfd586fd285.jpg)
動画を撮るとこんな感じ。win10への切り替えで慣れ親しんだ
moviemakerが使用不能となったので新方式の手テスト版。
白根山湯釜
暫く景観を楽しんだ後、下山して弓池に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/c6fc9462b86d56102d6360bd92fdb7ba.jpg)
弓池の隣に小さな「明治火口」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/62/ff2553be77d2a2175602bbd1d425caf1.jpg)
リンドウを撮る前に標石探し。この近辺には「地殻変動観測点」
が二か所と二等水準点か一か所あるので三角点マニアの
爺イとしては見逃せないのだ。
弓池の上部に観測点、点名は「弓池」2022.5m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/fc7fa83915347122d28f7aea27d4c991.jpg)
弓池周辺のリンドウ
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/55/960aaccccbeace1129e9d013da725f60_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/4b/6d1a3e98ea88b840077cd6e19cd85983_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/e3/74e27d95176c8c4f222d8a59e321e334_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/a5/23fbf9aca2a0ffe9aa621690cd756624_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/86/6d86bb7513c1e7f9f05deb4e93f66bb2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/8e/e6b59eb81a6a3803a719d7d8b15277af_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/a2/4425ee3e920a8dbfd7406a67ef3a5569_s.jpg)
弓池を辞して今度は二つ目の観測点と水準点を探しに
「芳ヶ平遊歩道」を辿るため一旦レストハウス前で
軽食をとりながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a2/be838a379a29920096ef3803f79e4803.jpg)
向かうのはこの白く光る火口壁の東側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/1e/ae9e5e7d415afcc89c23d11bfaa4c228.jpg)
レストハウスからの直進路は封鎖されているので
東に回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/5bd26d4166fc033d370ea9fd704b31c9.jpg)
建屋裏から階段を降りて叢にある道標に従って小径に
入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f6/006e068a3623004bd930caf328817c5f.jpg)
直ぐに小さいながら風情のある池脇を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/79/03158210d360ef830aebe6f0fcf4d265.jpg)
正規の第三駐車場出口からの道とは違うが途中まで
こんな道を進む。周囲はリンドウが一杯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/dd8e6de8ccaf1b125786d4591673d99c.jpg)
適当な位置から斜面を横断して車道に出る。この車道は
歩道がないのでカープの多く交通量が多いので移動には
脇道利用する方が無難。
芳ヶ平への遊歩道始点に合流。ここでコンクリートの
台石に埋め込まれた二等水準点、点名は「10806」1990.8m。
埋め込みなので石柱を探しても見つからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f1/8dcc5682c31b104cbd3c5c35b286287d.jpg)
遊歩道を更に北に進んで前面に小山があるところで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/c3b2bc5d7a1596f9b809941082f581d2.jpg)
二つ目の地殻変動観測点発見。点名は何故か「御巣鷹」で
1981.9m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/7fff04f23b6c67fde56062311f7f01c6.jpg)
左を見ると火口壁が間近。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b6/bff8cc36ba9d830b837c3a6c9358376a.jpg)
遊歩道で出会ったリンドウたち。
(サムネイルクリックで画像は拡大、戻るには左上の左向き矢印をクリック)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/5c/7bfcaeca97bbe4c55fba149a118970e6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/4c/806bb093c45ee7158f756280cec56f53_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/b8/6271fdfae7b16075d297ea511411d33c_s.jpg)
目的全て完了でブラブラ歩きでレストハウスに無事帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2e/9244e7d72f8be78abd91b593b738ae2f.jpg)
甲子園では阪神を粉砕して三位浮上で至極満足の一日。
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