今年の紅葉見物は三方境が最後と思っていたが、インレッドさんの鬼石・桜山の
記事を見たのでブラリと冬桜見物に出かけた。だが冬桜の写真は相変わらず上手く撮れずに
結局は又、紅葉見物になってしまった。
桜山までは自宅から36Kほどで渋滞が無ければ約1時間で行かれるので散策程度の支度。
諏訪信号を右折して「十石峠街道」と名づけられているR-462、直ぐにr-177に入り
下三波川地区から「大沢」沿いに山手に入る。多分金丸登山口のある道から一本東。
途中で右手の小広場に紅葉場所があったので寄り道。
入り口には「光徳の里」とあるが、ネットでも引っかかってこないので由来は分からない。
藤岡市内には光徳寺というのがあるからその関連?
造られた庭園風のスペースではあるが今が見頃の景観で思わぬ拾い物。
やがてがっちり固められた入園料徴収所で500円払って400mで第一駐車場。数台の観光バス
を含めてほぼ満車に近い。周辺の売店もなかなかの人だかりで大分繁盛の様子だか
休日でも無いので若者の姿は少なく殆どは年配者。
取り敢えず池のある庭園前を通過。
冬桜の木は本数は多いんだが何としても花が小さく、まばらなので丁度梅園の梅の
咲き始めの程度でどうやって写真にするか戸惑ってしまう。
一本道を展望台に向かう。付近の木々は落葉が終わっていて遊歩道はきれいな
落ち葉の道で踏みつけるのが勿体無いくらい。
展望台から眺めるとこの近辺の丘は杉林の間に黄葉のブロックが点在する地形だ。
一旦鞍部に下って山頂への202段の木枠段で山頂へ向かいながら何とか冬桜写真に挑戦。
山頂に到着してその先を眺めると東南方面にインレッドさんが登ってきた金丸登山口から
尾根が黄色に輝いていたのでそちらに向かう。
山頂からの東南麓は紅葉樹が植えられていて今が最盛期。
長い267段の木枠段を下りきるとその先はこんな道。
更に下ると道標、登山口まで1.7kとあり、その先がどうやら黄葉斜面。
斜面を少し歩いて景観を楽しむが余り下ると登り返しが大変だから適当に切り上げ。
引き返して東屋で一休み、下から来た数人の観光客が挨拶して通過していく。
さっきの木枠段下の分岐に到着、帰路は銅像・第三の広場に行くために左を選択。
この遊歩道は山頂は通過しないのでほぼ平坦、幾つか冬桜。
やがて公園の南端と思われる地点に銅像。このお方は明治時代の三波川村長の飯塚志賀氏で
日露戦争の戦勝を記念して、1908年に国有地であった山林原野を買い取り約5ヘクタールを
公園にし、1,000本の桜の苗と村内の各戸から持ち寄ったカエデ苗310本とを植樹して
この公園の基礎を作った人。
ここから北に向かっては「俳句の里」で車道から近くにも数基。
関根壁子句碑
松田毛鶴句碑
車道を隔てて「第三の広場」、ここにも紅葉樹が植えられていて見事。
広場から約1kの車道を北上して第一駐車場に向かうがこの道は混雑時期には下り専用路
で第二駐車場を経て金丸に降りる道。
途中で新井昌月句碑
村上鬼城句碑
右手の斜面の黄葉が綺麗だがこの上の林の中にも句碑らしいものが見えるがパス。
やがて第二の広場が左下に現れるが紅葉で萌えている。
車道を離れてこの門を潜ると
この広場は「見本庭園」だった。各種の名前の付いた庭園が紅葉で飾られている。
広場を後にして再び冬桜を拾いながら池の端に到着。観光客でいっぱい。
池の鯉が寄ってくる。多分餌を貰える筈なのかも知れない。暫く休んでから
帰路専用ルートで金丸に下るが途中で登山道が車道を横断する箇所も確認した。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
デジブック 『桜山の冬桜と紅葉』
記事を見たのでブラリと冬桜見物に出かけた。だが冬桜の写真は相変わらず上手く撮れずに
結局は又、紅葉見物になってしまった。
桜山までは自宅から36Kほどで渋滞が無ければ約1時間で行かれるので散策程度の支度。
諏訪信号を右折して「十石峠街道」と名づけられているR-462、直ぐにr-177に入り
下三波川地区から「大沢」沿いに山手に入る。多分金丸登山口のある道から一本東。
途中で右手の小広場に紅葉場所があったので寄り道。
入り口には「光徳の里」とあるが、ネットでも引っかかってこないので由来は分からない。
藤岡市内には光徳寺というのがあるからその関連?
造られた庭園風のスペースではあるが今が見頃の景観で思わぬ拾い物。
やがてがっちり固められた入園料徴収所で500円払って400mで第一駐車場。数台の観光バス
を含めてほぼ満車に近い。周辺の売店もなかなかの人だかりで大分繁盛の様子だか
休日でも無いので若者の姿は少なく殆どは年配者。
取り敢えず池のある庭園前を通過。
冬桜の木は本数は多いんだが何としても花が小さく、まばらなので丁度梅園の梅の
咲き始めの程度でどうやって写真にするか戸惑ってしまう。
一本道を展望台に向かう。付近の木々は落葉が終わっていて遊歩道はきれいな
落ち葉の道で踏みつけるのが勿体無いくらい。
展望台から眺めるとこの近辺の丘は杉林の間に黄葉のブロックが点在する地形だ。
一旦鞍部に下って山頂への202段の木枠段で山頂へ向かいながら何とか冬桜写真に挑戦。
山頂に到着してその先を眺めると東南方面にインレッドさんが登ってきた金丸登山口から
尾根が黄色に輝いていたのでそちらに向かう。
山頂からの東南麓は紅葉樹が植えられていて今が最盛期。
長い267段の木枠段を下りきるとその先はこんな道。
更に下ると道標、登山口まで1.7kとあり、その先がどうやら黄葉斜面。
斜面を少し歩いて景観を楽しむが余り下ると登り返しが大変だから適当に切り上げ。
引き返して東屋で一休み、下から来た数人の観光客が挨拶して通過していく。
さっきの木枠段下の分岐に到着、帰路は銅像・第三の広場に行くために左を選択。
この遊歩道は山頂は通過しないのでほぼ平坦、幾つか冬桜。
やがて公園の南端と思われる地点に銅像。このお方は明治時代の三波川村長の飯塚志賀氏で
日露戦争の戦勝を記念して、1908年に国有地であった山林原野を買い取り約5ヘクタールを
公園にし、1,000本の桜の苗と村内の各戸から持ち寄ったカエデ苗310本とを植樹して
この公園の基礎を作った人。
ここから北に向かっては「俳句の里」で車道から近くにも数基。
関根壁子句碑
松田毛鶴句碑
車道を隔てて「第三の広場」、ここにも紅葉樹が植えられていて見事。
広場から約1kの車道を北上して第一駐車場に向かうがこの道は混雑時期には下り専用路
で第二駐車場を経て金丸に降りる道。
途中で新井昌月句碑
村上鬼城句碑
右手の斜面の黄葉が綺麗だがこの上の林の中にも句碑らしいものが見えるがパス。
やがて第二の広場が左下に現れるが紅葉で萌えている。
車道を離れてこの門を潜ると
この広場は「見本庭園」だった。各種の名前の付いた庭園が紅葉で飾られている。
広場を後にして再び冬桜を拾いながら池の端に到着。観光客でいっぱい。
池の鯉が寄ってくる。多分餌を貰える筈なのかも知れない。暫く休んでから
帰路専用ルートで金丸に下るが途中で登山道が車道を横断する箇所も確認した。
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