![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3c/f9f423be7388ee64199d1a70c917543c.jpg)
例年、伊香保河鹿橋の紅葉時期には須賀尾峠の「紅葉谷」も
見頃となる。11-5 に伊香保が最盛期だったので一寸遅いと
危惧しつつも須賀尾に向かった。拙宅から R-406の
信州街道・草津道を使うと約 49km で1時間半。
大戸から西進すると左右の山々は黄葉真っ盛りで陽に
輝く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8a/b6051cbdf96998d3dff89bd68e26fe13.jpg)
やがて大きな橋で「温川ぬるかわ」を渡る。この温川は
利根川水系吾妻川から郷原辺で分かれて南進し大戸で
直進する「見城川」と西進する「温川」に分かれるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fc/9bd0e371a3e5b3bf1815684dc3641a9f.jpg)
幾つかの集落を過ぎると「須賀尾宿」。高崎で中仙道から
分かれて5番目の宿場。信州街道はこの地から草津道と
分かれて万騎峠を通って鎌原宿、鳥居峠を経て信州
に入り、北国街道と合流する。草津道はそのまま
須賀尾峠を越えて長野原宿経由で草津へ。
今では古民家は見当たらないが屋号の看板が建てられ
ていて、宿場町だった雰囲気が残されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/99/498a739b980b557ba075c6968d53e26e.jpg)
やがて「薬師温泉」「鳩の湯」への分岐通過。
「浅間隠山シャクナゲコース」の入口でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/54/0f2c2030ff71dfaea1396d2ee47b030a.jpg)
峠道も登りに入ると万騎峠への信州街道が分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/30/34e440b3f771007d515d77288a157b20.jpg)
峠に近ずくと周辺で植林地の伐採中、チェーンソー
の音があちこちから響き沿道の随所に伐採材の
プールが出来ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/0272427ee7d98cf7a702f54abe346dd1.jpg)
予定より僅かに早く峠到着してこの道標下に
路傍駐車。先客が既に2台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2e/04ded3555f5647611c8f8f9232f6d7a9.jpg)
目印の子育て地蔵さん、丸石の顔は変わらず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ed/03a65c8cbe4760b32cf1974d15ad9571.jpg)
土手の様な所から登山開始。大戸の標高が
500m位、峠は1040mほど、僅かの距離で車は
随分登ってきたことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ea/1d7cec8d30caf9ebf08335bea68e7b9c.jpg)
三角点までの歩行距離約500m、比高 130mほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ad/656be97d4ba436221f8ed9fe5cda2fbc.jpg)
中盤を過ぎた様子では紅葉は完全に終わっていて
鮮やかな色彩は殆ど無しにがっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8d/2ea156f22db3039285adcc6231f59962.jpg)
それでも折角50kmも走行してきたのだからと
残り物を丹念に拾い上げてyoutube。
須賀尾紅葉
三角点に向かうと大きな岩体、尾根の曲がり角だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/bb/0ab1dd99b2e452325f2a545c35938774.jpg)
もう一段上に三角点設置場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f4/5d967566ea1df8c754901ad38b4f7385.jpg)
三角点は四等で点名・須賀尾峠 1172.9m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3c/bc363e366f6b03e555f2e7c929a48f96.jpg)
かって2014-11に高ジョッキに行った時、丁度この
三角点の設置作業に出会って見学したことがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d5/69c4a8d2b842bb7d851a21c4b02d5aa8.jpg)
残り物の紅葉を追っている内に時間を浪費し
予定していた高ジョッキへの往復の時間が
残り少なくなった。老々介護の我が家では
家族がデイサービスから帰ってくる時間まで
には必ず在宅している必要がある。
仕方なく途中撤退覚悟で行けるところまで
ハイキングすることに。
この道標を見て気合を入れ直して東進開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/6b/3cacb78e0e25f70222940fc5b314211c.jpg)
東進開始後に直ぐ岩突起。勢い込んで登りかけて
ここは回り道と思い出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/da1ccafb5a2fdb73a461b19d5b495e76.jpg)
きちんとテープに従って左から回り込み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/63f9346c97420c403fe8310223673c3c.jpg)
回りながら岩体を横から見て苦笑い。こんな所、
乗り越せるはずがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c3/f4f65aad5fe2cfcbc6478f2d122c4bb8.jpg)
回り切って振り返り、最初から手ごわい突起だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5a/ef5b9af6aebd9e4f03808d9ff4ae267c.jpg)
次は大きなコブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6e/32ef5fa98a660d4e03890a9d5a61dca3.jpg)
途中の左下にダム湖が良く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/e164d2fefe7231803e260d2c5fe5da4d.jpg)
ヤセオネを通過すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/bfeb78d4f3749c9dbc0683ee4c6e8eeb.jpg)
前方に大岩。正面から登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dd/aa2b86e54d4fb061d7b149fed99b822c.jpg)
突端ではテープに従って右に回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c9/766c03b0d981887e9dbd94319b7ef806.jpg)
下に見える尾根に向かって急下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/fb30940ebf755296b15fe7525b4e7083.jpg)
下り切ると一寸嫌な岩場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/61/85bd81b48f1fbfa7e15beb3f343f0d42.jpg)
乗り越えて再び下の尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c0/3ada41ba9fde0a904926170857620a5a.jpg)
本格的ヤセ尾根の左を抜けて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bb/4a27ad9e0357b92c93026b3812431b62.jpg)
鋭くくだって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/62/f4be39f8350c9c739057563fc7161452.jpg)
尾根を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b5/fecb64ef83fd959fd8e53ad6008298ab.jpg)
大きな突起だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/98/05d7538c79c5668e01768f4db56bfb40.jpg)
右から楽々回り道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/92/c7b37af4f062a2f9ee38c0d7d6259514.jpg)
振り返り。乗り越しなど試みなくてよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c9/b71b137de7d6975d4f479ad8edf3b61c.jpg)
軽い岩場を抜け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/488211204686bc1689cf7bf0b461af21.jpg)
また突起。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f0/0b6f64925c7fd66471fa3d8425c4bbf7.jpg)
振り返り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/222c0b312ed445de854b7548af2c1e9f.jpg)
これを過ぎると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/22/adae7beca880e239b7189ba640cf5848.jpg)
意外にもほっとする平坦路。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/91/c02c388b726912ab83a5f236394e0deb.jpg)
前方に本体が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/32/fbffa80908d24439eacea3b275d3abab.jpg)
登路が厳しくなりもう少しらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/6e7af3355040291ece1fd193cdb3c7ba.jpg)
あと一登りと思って時間を見ると既に
許容範囲をオーバー。ここで撤退とした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/39/10190af53a4325b8e69fcd8522accabb.jpg)
陽だまりに座り込んで大急ぎで軽食を詰め込んで
いると先行の方がもう下山してきて頂上の
様子の画像を見せてくれた。その中の一枚の
頂上標識が見慣れないので帰宅して調べたら
多分これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5c/0d093dad13f04964529468447903cb21.jpg)
どうもここから離れた三角点大野の標高が
書かれている? 高ジョッキの標高は
地形図には記載がないが多分1220m-1235mで
大野三角点は1208.66mだから。
高ジョッキと大野三角点の混同は過去にも
屡起きていた。
もう一組の下山者を見送って下山開始。下りでも
岩尾根などが続くのでスイスイとはいかず
足元注視で至極慎重。
途中で丸岩の岸壁が良く見えるが頂部の紅葉は
終わっているので極めて地味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/20/791c51e16683da70e28880ee9e54dc95.jpg)
かってtomoさんの撮ったこれに比べたら比較に
ならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/19/5c62752acc0b7e3594e9913397dfbd77.jpg)
三角点に帰着して本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0a/baa1bd4dcfe2f56a7e881ff35883a2f4.jpg)
一呼吸置いてこんな下り尾根を落葉を蹴散らし
ながら何とも不満足でダラダラ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d3/2a08fde5e7d4353866698541253aa330.jpg)
そして本日も無事帰着。
もう時間内の制約の中では体力気力の
衰退もあって登れる低山が大分限られて
きたと実感。米寿とはこんなものかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/df/0bb695b27cf06d5a042e7330c75ce5c9.jpg)
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見頃となる。11-5 に伊香保が最盛期だったので一寸遅いと
危惧しつつも須賀尾に向かった。拙宅から R-406の
信州街道・草津道を使うと約 49km で1時間半。
大戸から西進すると左右の山々は黄葉真っ盛りで陽に
輝く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8a/b6051cbdf96998d3dff89bd68e26fe13.jpg)
やがて大きな橋で「温川ぬるかわ」を渡る。この温川は
利根川水系吾妻川から郷原辺で分かれて南進し大戸で
直進する「見城川」と西進する「温川」に分かれるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fc/9bd0e371a3e5b3bf1815684dc3641a9f.jpg)
幾つかの集落を過ぎると「須賀尾宿」。高崎で中仙道から
分かれて5番目の宿場。信州街道はこの地から草津道と
分かれて万騎峠を通って鎌原宿、鳥居峠を経て信州
に入り、北国街道と合流する。草津道はそのまま
須賀尾峠を越えて長野原宿経由で草津へ。
今では古民家は見当たらないが屋号の看板が建てられ
ていて、宿場町だった雰囲気が残されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/99/498a739b980b557ba075c6968d53e26e.jpg)
やがて「薬師温泉」「鳩の湯」への分岐通過。
「浅間隠山シャクナゲコース」の入口でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/54/0f2c2030ff71dfaea1396d2ee47b030a.jpg)
峠道も登りに入ると万騎峠への信州街道が分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/30/34e440b3f771007d515d77288a157b20.jpg)
峠に近ずくと周辺で植林地の伐採中、チェーンソー
の音があちこちから響き沿道の随所に伐採材の
プールが出来ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/0272427ee7d98cf7a702f54abe346dd1.jpg)
予定より僅かに早く峠到着してこの道標下に
路傍駐車。先客が既に2台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2e/04ded3555f5647611c8f8f9232f6d7a9.jpg)
目印の子育て地蔵さん、丸石の顔は変わらず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ed/03a65c8cbe4760b32cf1974d15ad9571.jpg)
土手の様な所から登山開始。大戸の標高が
500m位、峠は1040mほど、僅かの距離で車は
随分登ってきたことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ea/1d7cec8d30caf9ebf08335bea68e7b9c.jpg)
三角点までの歩行距離約500m、比高 130mほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ad/656be97d4ba436221f8ed9fe5cda2fbc.jpg)
中盤を過ぎた様子では紅葉は完全に終わっていて
鮮やかな色彩は殆ど無しにがっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8d/2ea156f22db3039285adcc6231f59962.jpg)
それでも折角50kmも走行してきたのだからと
残り物を丹念に拾い上げてyoutube。
須賀尾紅葉
三角点に向かうと大きな岩体、尾根の曲がり角だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/bb/0ab1dd99b2e452325f2a545c35938774.jpg)
もう一段上に三角点設置場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f4/5d967566ea1df8c754901ad38b4f7385.jpg)
三角点は四等で点名・須賀尾峠 1172.9m
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かって2014-11に高ジョッキに行った時、丁度この
三角点の設置作業に出会って見学したことがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d5/69c4a8d2b842bb7d851a21c4b02d5aa8.jpg)
残り物の紅葉を追っている内に時間を浪費し
予定していた高ジョッキへの往復の時間が
残り少なくなった。老々介護の我が家では
家族がデイサービスから帰ってくる時間まで
には必ず在宅している必要がある。
仕方なく途中撤退覚悟で行けるところまで
ハイキングすることに。
この道標を見て気合を入れ直して東進開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/6b/3cacb78e0e25f70222940fc5b314211c.jpg)
東進開始後に直ぐ岩突起。勢い込んで登りかけて
ここは回り道と思い出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/da1ccafb5a2fdb73a461b19d5b495e76.jpg)
きちんとテープに従って左から回り込み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/63f9346c97420c403fe8310223673c3c.jpg)
回りながら岩体を横から見て苦笑い。こんな所、
乗り越せるはずがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c3/f4f65aad5fe2cfcbc6478f2d122c4bb8.jpg)
回り切って振り返り、最初から手ごわい突起だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5a/ef5b9af6aebd9e4f03808d9ff4ae267c.jpg)
次は大きなコブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6e/32ef5fa98a660d4e03890a9d5a61dca3.jpg)
途中の左下にダム湖が良く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/e164d2fefe7231803e260d2c5fe5da4d.jpg)
ヤセオネを通過すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/bfeb78d4f3749c9dbc0683ee4c6e8eeb.jpg)
前方に大岩。正面から登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dd/aa2b86e54d4fb061d7b149fed99b822c.jpg)
突端ではテープに従って右に回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c9/766c03b0d981887e9dbd94319b7ef806.jpg)
下に見える尾根に向かって急下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/fb30940ebf755296b15fe7525b4e7083.jpg)
下り切ると一寸嫌な岩場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/61/85bd81b48f1fbfa7e15beb3f343f0d42.jpg)
乗り越えて再び下の尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c0/3ada41ba9fde0a904926170857620a5a.jpg)
本格的ヤセ尾根の左を抜けて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bb/4a27ad9e0357b92c93026b3812431b62.jpg)
鋭くくだって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/62/f4be39f8350c9c739057563fc7161452.jpg)
尾根を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b5/fecb64ef83fd959fd8e53ad6008298ab.jpg)
大きな突起だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/98/05d7538c79c5668e01768f4db56bfb40.jpg)
右から楽々回り道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/92/c7b37af4f062a2f9ee38c0d7d6259514.jpg)
振り返り。乗り越しなど試みなくてよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c9/b71b137de7d6975d4f479ad8edf3b61c.jpg)
軽い岩場を抜け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/488211204686bc1689cf7bf0b461af21.jpg)
また突起。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f0/0b6f64925c7fd66471fa3d8425c4bbf7.jpg)
振り返り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/222c0b312ed445de854b7548af2c1e9f.jpg)
これを過ぎると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/22/adae7beca880e239b7189ba640cf5848.jpg)
意外にもほっとする平坦路。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/91/c02c388b726912ab83a5f236394e0deb.jpg)
前方に本体が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/32/fbffa80908d24439eacea3b275d3abab.jpg)
登路が厳しくなりもう少しらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/6e7af3355040291ece1fd193cdb3c7ba.jpg)
あと一登りと思って時間を見ると既に
許容範囲をオーバー。ここで撤退とした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/39/10190af53a4325b8e69fcd8522accabb.jpg)
陽だまりに座り込んで大急ぎで軽食を詰め込んで
いると先行の方がもう下山してきて頂上の
様子の画像を見せてくれた。その中の一枚の
頂上標識が見慣れないので帰宅して調べたら
多分これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5c/0d093dad13f04964529468447903cb21.jpg)
どうもここから離れた三角点大野の標高が
書かれている? 高ジョッキの標高は
地形図には記載がないが多分1220m-1235mで
大野三角点は1208.66mだから。
高ジョッキと大野三角点の混同は過去にも
屡起きていた。
もう一組の下山者を見送って下山開始。下りでも
岩尾根などが続くのでスイスイとはいかず
足元注視で至極慎重。
途中で丸岩の岸壁が良く見えるが頂部の紅葉は
終わっているので極めて地味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/20/791c51e16683da70e28880ee9e54dc95.jpg)
かってtomoさんの撮ったこれに比べたら比較に
ならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/19/5c62752acc0b7e3594e9913397dfbd77.jpg)
三角点に帰着して本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0a/baa1bd4dcfe2f56a7e881ff35883a2f4.jpg)
一呼吸置いてこんな下り尾根を落葉を蹴散らし
ながら何とも不満足でダラダラ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d3/2a08fde5e7d4353866698541253aa330.jpg)
そして本日も無事帰着。
もう時間内の制約の中では体力気力の
衰退もあって登れる低山が大分限られて
きたと実感。米寿とはこんなものかな?
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