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群馬山岳移動通信氏の古い記録に「スノーハイク榛名(1998)」が
あるがその末尾の「音羽の先に三峰がある」の記述を読んでから何時か
行こうと決めていた。
但し、距離も途中のピークも判らないので、兎に角、一度偵察しておこうと
思っていた。昨日の峠道周回の疲れも少し残っていたが、どうせ偵察なら
と榛名に向かう。
この山へは普通の場合は榛名湖畔の「関東ふれあいの道」から行くのであるが
爺イもH-16-7-22にこのコースで訪れ、「冴えない山・三ツ峰山」の
標題でブログにも書いたことがある。
先ず、音羽山に行かなくてはならない。この山へのコースは幾つかあるが、
爺イのお気に入りは最も楽と感じている東コース(仮称)である。
126号の「前沢林道」手前に南・東榛名林道の交差点があるので、ここを
右折して東林道に入って2.3kの「林道案内板」前が駐車場所。
車郷村の大きな植林記念碑もあるので直ぐ判る。
標高651m 音羽まで直線距離 1.44k。
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ここから発する林道は堰堤工事用と思われ、途中までコンクリート舗装
されている。(10.14)
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中登の林道を登り、暫くで一つ上の林道と合さったら、百㍍ほど戻って
180度旋回するところの北北西への作業道があるのでここに入る。
山間を縫うように進むとやがて杉林への突入個所に来る。標高 754m。
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看板に従って前面の稜線に登り上げるとそこは、鐘撞・音羽の稜線であり
表示もある。(10.55)標高 813m。
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一呼吸の後、音羽に向うが第一ピークの岩の後ろを通過するのが11.05。
標高 840m 音羽まで直線距離 900m
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赤と黄色の杭の857mの第二ピークから北に向い(11.12)、鞍部から
三つ目ピークの台地の北端で音羽の勇姿を満喫し、再び一気に下降して左雑木
右桧の尾根道の先から問題の岩場登りが始まる。(11.28)標高 897m
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この岩場は唯の岩場ではなく、この先に延々と急登尾根が続き、熊笹の間
を高度を上げる一番苦しいところ。標高 958m。 笹薮状のところを経て、漸
く乗りきって東西に長い頂上の西端に到着、一寸東進して三等三角点と標識。
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今まで2枚だったのがMHC(前橋ハイキングクラブ)の新品が加わり
賑やかになった。標高 1014.7m 。
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気温が異常に高いので西端の日陰で休憩昼食。(11.59-12.26)
音羽に来るだけでヘロヘロになるようでは、とてもここから三峰などに行
けるわけは無いと感じながらも、一応は偵察に出かける。
西端から北に向かって広い雑木の斜面を降り始めるが、相当な急降で帰りの
登り返しが思いやられる。斜面は何処を歩いても良い様だが、左目に踏み跡
とテープ。ずるずる滑りながら鞍部に到着、標高966M。(12.50)
広い場所に戸惑っていると突然に赤ビニール紐が目に入る。それが又、間断
無く付いているので追う事にした。
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気がつくと踏み跡もある。ダラダラ登って自然に左目に向きが変わると目の
前に巨大ピーク、何とか乗り上げてトップの岩を右から巻いて抜けると、再び
鞍部へ急降して目の前に大ピーク、もう脹脛はパンパンに張ってきた。昨日の
つけが来た感じ。もう一つのピークで終わりと決めて進むが、これがピークでは
なくコブだった。コブの先は音羽の終盤と同じで延々と続く急登尾根。
上りきった所でへたり込んで降参。この先は岩だらけの尾根になるが、
其処の木に撤退場所のマークをつけて終了。(13.56)
標高 1078m N-36-27-17-6 E-138-57-07-6
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三峰はまだまだ先で推定であと1㌔弱もあるようだ。後日、このテープは
剥がしに来なくてはならないが、遅くも音羽を10時に出発しなくては
ならないし、音羽までで草臥れたのでは話にならないので、音羽へもっと
簡単に到達出きる道を探したい。
一休みして帰途につくが、音羽への登り返しも疲れた足では一寸辛い。
音羽に到着後、三峰への下り口に印をつけて下山。(14.46)
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鐘撞との稜線着は15.16、今日は鐘撞をパスして、標識を確認して杉林
をゆっくり駐車場所に。(15.37)
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通算 5時間23分。今日も巨人が勝って気分は良いが三連続は無理、明日休み。
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あるがその末尾の「音羽の先に三峰がある」の記述を読んでから何時か
行こうと決めていた。
但し、距離も途中のピークも判らないので、兎に角、一度偵察しておこうと
思っていた。昨日の峠道周回の疲れも少し残っていたが、どうせ偵察なら
と榛名に向かう。
この山へは普通の場合は榛名湖畔の「関東ふれあいの道」から行くのであるが
爺イもH-16-7-22にこのコースで訪れ、「冴えない山・三ツ峰山」の
標題でブログにも書いたことがある。
先ず、音羽山に行かなくてはならない。この山へのコースは幾つかあるが、
爺イのお気に入りは最も楽と感じている東コース(仮称)である。
126号の「前沢林道」手前に南・東榛名林道の交差点があるので、ここを
右折して東林道に入って2.3kの「林道案内板」前が駐車場所。
車郷村の大きな植林記念碑もあるので直ぐ判る。
標高651m 音羽まで直線距離 1.44k。
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ここから発する林道は堰堤工事用と思われ、途中までコンクリート舗装
されている。(10.14)
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中登の林道を登り、暫くで一つ上の林道と合さったら、百㍍ほど戻って
180度旋回するところの北北西への作業道があるのでここに入る。
山間を縫うように進むとやがて杉林への突入個所に来る。標高 754m。
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看板に従って前面の稜線に登り上げるとそこは、鐘撞・音羽の稜線であり
表示もある。(10.55)標高 813m。
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一呼吸の後、音羽に向うが第一ピークの岩の後ろを通過するのが11.05。
標高 840m 音羽まで直線距離 900m
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赤と黄色の杭の857mの第二ピークから北に向い(11.12)、鞍部から
三つ目ピークの台地の北端で音羽の勇姿を満喫し、再び一気に下降して左雑木
右桧の尾根道の先から問題の岩場登りが始まる。(11.28)標高 897m
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この岩場は唯の岩場ではなく、この先に延々と急登尾根が続き、熊笹の間
を高度を上げる一番苦しいところ。標高 958m。 笹薮状のところを経て、漸
く乗りきって東西に長い頂上の西端に到着、一寸東進して三等三角点と標識。
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今まで2枚だったのがMHC(前橋ハイキングクラブ)の新品が加わり
賑やかになった。標高 1014.7m 。
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気温が異常に高いので西端の日陰で休憩昼食。(11.59-12.26)
音羽に来るだけでヘロヘロになるようでは、とてもここから三峰などに行
けるわけは無いと感じながらも、一応は偵察に出かける。
西端から北に向かって広い雑木の斜面を降り始めるが、相当な急降で帰りの
登り返しが思いやられる。斜面は何処を歩いても良い様だが、左目に踏み跡
とテープ。ずるずる滑りながら鞍部に到着、標高966M。(12.50)
広い場所に戸惑っていると突然に赤ビニール紐が目に入る。それが又、間断
無く付いているので追う事にした。
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気がつくと踏み跡もある。ダラダラ登って自然に左目に向きが変わると目の
前に巨大ピーク、何とか乗り上げてトップの岩を右から巻いて抜けると、再び
鞍部へ急降して目の前に大ピーク、もう脹脛はパンパンに張ってきた。昨日の
つけが来た感じ。もう一つのピークで終わりと決めて進むが、これがピークでは
なくコブだった。コブの先は音羽の終盤と同じで延々と続く急登尾根。
上りきった所でへたり込んで降参。この先は岩だらけの尾根になるが、
其処の木に撤退場所のマークをつけて終了。(13.56)
標高 1078m N-36-27-17-6 E-138-57-07-6
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三峰はまだまだ先で推定であと1㌔弱もあるようだ。後日、このテープは
剥がしに来なくてはならないが、遅くも音羽を10時に出発しなくては
ならないし、音羽までで草臥れたのでは話にならないので、音羽へもっと
簡単に到達出きる道を探したい。
一休みして帰途につくが、音羽への登り返しも疲れた足では一寸辛い。
音羽に到着後、三峰への下り口に印をつけて下山。(14.46)
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鐘撞との稜線着は15.16、今日は鐘撞をパスして、標識を確認して杉林
をゆっくり駐車場所に。(15.37)
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通算 5時間23分。今日も巨人が勝って気分は良いが三連続は無理、明日休み。
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