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朝方、一寸所用があり絶好の天気なのにスタートが遅れた。仕方なく
今日は榛名南面の峠道周回ハイクと決めて先日の湯ノ沢峠入り口に急ぐ。
復路の歩行距離を少しでも短縮するため峠道入り口手前の「多目的保安林」
のゲート前に駐車。(10.58)
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少し、風が冷たいのを気にしながらも見慣れた「湯ノ沢峠」に到着。
(11.18)先日補修した2枚の道標が健在である事を確めて西に
向って峠を乗越える。地形図の検証によって空沢に達したら成るべく
左岸(沢の南)を歩くようにするが、右岸と大した変わりは無く、
狭くなれば対岸に渡る事の繰返し。それでも直接の沢下りは絶対に避けた。
いくら進んでも景色の変わらなかった空沢に突然、水が現われ細い
渓流となる。(12.08)
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右岸に移るタイミングとして最大の目印と考えていた左岸に迫る大岩壁前
に来ると、対岸の岩に赤丸目印とブルーのビニール紐が見えた。(12.16)
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暫く進むと南に曲りながら広い河原に降り立つ。渓流に沿って下って
いくが、右左に移るたびに渓流を渡る羽目になり靴はびしょ濡れ。
堰堤を越えたりして延々と下るが景色は一向に変わらず、一寸不安に
なる。漸く遥か下に九折岩を発見、
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天目山の看板前で休憩・昼食。(12.48-13.08)この指示板は
東南を指しているが実際の方角は東北なのに。
これから長丁場なので休憩もそこそこに出発。神社入り口まで下って、
そこから天狗山看板に従って再びアスファルト道で山手に入る。
(13.22)
歩き出して直ぐに苔生した石宮を見る。よく登山中に見る「十二神」だ。
宝永四年と読めるので1707年、綱吉の晩年に当たる。
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やがて分岐を地蔵峠に向かって左折する。看板多数であるので今度は
心配は無い。
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道は巾ニ㍍程のダラダラ登り、夏場に雑草に邪魔される個所も今の時期は
軽く枯れ枝を手で払うだけ。段々傾斜もきつくなり熊笹道に入ると
狭い登山道に変わる。暫くで中間の休憩所、ベンチと案内看板がある。
(13.59)
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深い熊笹薮を進むと前面に大岩壁、ここは右に大迂回して行き、一寸道を
見失うと、崖の上方にオレンジ色の矢印とテープを発見、
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ガレ場の崖を這い登る。上りきったところが待望の「地蔵峠」(14.20)
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看板も充分で此方も満足。暫く休憩して乗越えに掛かる。
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道は東南への一本道、直ぐに少し破損した石仏を見て、なだらかな熊笹道を下る。
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この長い道は実に綺麗な峠道で急降個所は一つも無くやがて126号線との
合流に達する。(14.55)
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県道歩きは中登で結構苦しい。途中で車の便乗も考えたが、皆猛烈に
エンジンふかして上っているので遠慮した。後で計測したら直線距離
0.9k、歩行距離1.2k、標高差118m。
何とか無事に駐車場所に着いたのは15.16、全行程4時間20分の
ハイキング。
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今日は榛名南面の峠道周回ハイクと決めて先日の湯ノ沢峠入り口に急ぐ。
復路の歩行距離を少しでも短縮するため峠道入り口手前の「多目的保安林」
のゲート前に駐車。(10.58)
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少し、風が冷たいのを気にしながらも見慣れた「湯ノ沢峠」に到着。
(11.18)先日補修した2枚の道標が健在である事を確めて西に
向って峠を乗越える。地形図の検証によって空沢に達したら成るべく
左岸(沢の南)を歩くようにするが、右岸と大した変わりは無く、
狭くなれば対岸に渡る事の繰返し。それでも直接の沢下りは絶対に避けた。
いくら進んでも景色の変わらなかった空沢に突然、水が現われ細い
渓流となる。(12.08)
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右岸に移るタイミングとして最大の目印と考えていた左岸に迫る大岩壁前
に来ると、対岸の岩に赤丸目印とブルーのビニール紐が見えた。(12.16)
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暫く進むと南に曲りながら広い河原に降り立つ。渓流に沿って下って
いくが、右左に移るたびに渓流を渡る羽目になり靴はびしょ濡れ。
堰堤を越えたりして延々と下るが景色は一向に変わらず、一寸不安に
なる。漸く遥か下に九折岩を発見、
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天目山の看板前で休憩・昼食。(12.48-13.08)この指示板は
東南を指しているが実際の方角は東北なのに。
これから長丁場なので休憩もそこそこに出発。神社入り口まで下って、
そこから天狗山看板に従って再びアスファルト道で山手に入る。
(13.22)
歩き出して直ぐに苔生した石宮を見る。よく登山中に見る「十二神」だ。
宝永四年と読めるので1707年、綱吉の晩年に当たる。
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やがて分岐を地蔵峠に向かって左折する。看板多数であるので今度は
心配は無い。
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道は巾ニ㍍程のダラダラ登り、夏場に雑草に邪魔される個所も今の時期は
軽く枯れ枝を手で払うだけ。段々傾斜もきつくなり熊笹道に入ると
狭い登山道に変わる。暫くで中間の休憩所、ベンチと案内看板がある。
(13.59)
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深い熊笹薮を進むと前面に大岩壁、ここは右に大迂回して行き、一寸道を
見失うと、崖の上方にオレンジ色の矢印とテープを発見、
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ガレ場の崖を這い登る。上りきったところが待望の「地蔵峠」(14.20)
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看板も充分で此方も満足。暫く休憩して乗越えに掛かる。
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道は東南への一本道、直ぐに少し破損した石仏を見て、なだらかな熊笹道を下る。
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この長い道は実に綺麗な峠道で急降個所は一つも無くやがて126号線との
合流に達する。(14.55)
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県道歩きは中登で結構苦しい。途中で車の便乗も考えたが、皆猛烈に
エンジンふかして上っているので遠慮した。後で計測したら直線距離
0.9k、歩行距離1.2k、標高差118m。
何とか無事に駐車場所に着いたのは15.16、全行程4時間20分の
ハイキング。
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