ここから目的の「小鐘原ヶ岳」までは0.5k程。やや下り加減に東に進むと
前方に次のピーク、これは小鐘原ヶ岳に繋がる崖のコブ。
崖コブに近づくと右に細いがハッキリした迂回路。90度周って一寸岩を
攀じ登って稜線。ここは東から来ると下降口が判らずに直進して岩場で
立ち往生するところ。
アップダウンの道を進むと前方の小鐘原ヶ岳は唯の雑木藪の丘。
難なく熊笹に覆われた頂上の平坦場所。
標識二枚と二等三角点。一休み(12.01)。
二等 點名・内野 1224.92m N-36-26-46 E-138-51-47-09
標識から30m位の東からいよいよ石碑の確認。建設の謂れが判らず
神々の詳細も面倒なので取り敢えず画像と「読み」の羅列のみ。
斜面の下から上への順。
① 經津主命 フツヌシノミコト
② 日本武命 ヤマトタケルノミコト
③ 天児屋根命 アメノコヤネノミコト
④ 猿田彦命 サルタヒコノミコト
⑤ 玉柱屋姫命 タマハシラヤヒメノミコト
⑥ 別雷命 ワケイカズチノミコト
⑦ 中筒男命 ナカツツノオノミコト
⑧ 木花開耶姫命 コノハナノサクヤヒメノミコト
⑨ 大巳貴命 オホムナムミノミコト
⑩ 国常立命 クニノトコタチノミコト
⑪ 金山彦命 カナヤマヒコノミコト
⑫ 八千戈命 ヤチホコノミコト
⑬ 大物主命 オオモノヌシノミコト
以上で確かに13基を確認、これから大きな顔をして13基ありと書こう。
但し、①②③は少し離れた南斜面の笹の中なので稜線を通過するだけでは
目に触れない位置にある。再び大休止で昼食。
休憩後、かって見た唐松に向かう東方の笹に埋もれた14番目の石碑の
探索に。
天狗登山道に向かうと直ぐに左にこの目印。これは唐松から一本尾根で
小鐘原ヶ岳に来る稜線との分岐点。
登山道に下りずに稜線を真っ直ぐに下りる。膝上までの笹原には勿論
踏み跡などはないが、爺イの付けた赤テープがずっと残っている。
大体の見当で探索するも巨大石碑は見つからない。探し物はこれ。
見つからないうちに急に驟雨、雨具持参なのでどうってことは無いが
雨粒を蓄えた笹藪には降参。諦めて西に向かって登山道に飛び出す。
八合目の少し手前のこの道標(13.03)。
降りも激しくなり大急ぎで四合目方面に戻る。途中の樹幹にこのマーク。
これは破線の道から分かれて東北尾根を登ってくると到達する地点。
漸く、四合目を過ぎて南北鏡台山の分岐着(13.31)。
林道下りの始点に来ると雨が止んで青空も。何となく騙された様。
下山の出だしはこんなもの(13.47)。
無心に下って駐車場所、ほっと一息の本日の爺イ(14.26)。
本日であった数少ない花と色づいた木の実。
帰途に榛名神社近くの民族資料館に寄って石碑の事を尋ねたが
何の情報も得られず、調査を依頼して帰宅。
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前方に次のピーク、これは小鐘原ヶ岳に繋がる崖のコブ。
崖コブに近づくと右に細いがハッキリした迂回路。90度周って一寸岩を
攀じ登って稜線。ここは東から来ると下降口が判らずに直進して岩場で
立ち往生するところ。
アップダウンの道を進むと前方の小鐘原ヶ岳は唯の雑木藪の丘。
難なく熊笹に覆われた頂上の平坦場所。
標識二枚と二等三角点。一休み(12.01)。
二等 點名・内野 1224.92m N-36-26-46 E-138-51-47-09
標識から30m位の東からいよいよ石碑の確認。建設の謂れが判らず
神々の詳細も面倒なので取り敢えず画像と「読み」の羅列のみ。
斜面の下から上への順。
① 經津主命 フツヌシノミコト
② 日本武命 ヤマトタケルノミコト
③ 天児屋根命 アメノコヤネノミコト
④ 猿田彦命 サルタヒコノミコト
⑤ 玉柱屋姫命 タマハシラヤヒメノミコト
⑥ 別雷命 ワケイカズチノミコト
⑦ 中筒男命 ナカツツノオノミコト
⑧ 木花開耶姫命 コノハナノサクヤヒメノミコト
⑨ 大巳貴命 オホムナムミノミコト
⑩ 国常立命 クニノトコタチノミコト
⑪ 金山彦命 カナヤマヒコノミコト
⑫ 八千戈命 ヤチホコノミコト
⑬ 大物主命 オオモノヌシノミコト
以上で確かに13基を確認、これから大きな顔をして13基ありと書こう。
但し、①②③は少し離れた南斜面の笹の中なので稜線を通過するだけでは
目に触れない位置にある。再び大休止で昼食。
休憩後、かって見た唐松に向かう東方の笹に埋もれた14番目の石碑の
探索に。
天狗登山道に向かうと直ぐに左にこの目印。これは唐松から一本尾根で
小鐘原ヶ岳に来る稜線との分岐点。
登山道に下りずに稜線を真っ直ぐに下りる。膝上までの笹原には勿論
踏み跡などはないが、爺イの付けた赤テープがずっと残っている。
大体の見当で探索するも巨大石碑は見つからない。探し物はこれ。
見つからないうちに急に驟雨、雨具持参なのでどうってことは無いが
雨粒を蓄えた笹藪には降参。諦めて西に向かって登山道に飛び出す。
八合目の少し手前のこの道標(13.03)。
降りも激しくなり大急ぎで四合目方面に戻る。途中の樹幹にこのマーク。
これは破線の道から分かれて東北尾根を登ってくると到達する地点。
漸く、四合目を過ぎて南北鏡台山の分岐着(13.31)。
林道下りの始点に来ると雨が止んで青空も。何となく騙された様。
下山の出だしはこんなもの(13.47)。
無心に下って駐車場所、ほっと一息の本日の爺イ(14.26)。
本日であった数少ない花と色づいた木の実。
帰途に榛名神社近くの民族資料館に寄って石碑の事を尋ねたが
何の情報も得られず、調査を依頼して帰宅。
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展望に優れとても良い所ですね!
神様の石碑ですが、国常立命が一番新しく昭和7年に建立されているみたいですね?その時代の情報がわからないのがチョット残念ですね。早く解明される事を望みます。