クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

ジャーマンアイリス R- 4- 5-12

2022-05-13 12:00:56 | 安中・松井田
薄曇りの一日と言う予報だが安中の「アイリスの丘」
へ「ジャーマンアイリス」を撮りに行ってきた。
管理人さんの話では未だ満開ではないが十分に
楽しめる程度までなっているとの事。

今年は気のせいか栽培面積が狭まっているとの感じだが
一回りだけでも良い運動量。各株が未だ多くの蕾を
抱えているし開花前の株もあることから間もなく満開に
なり圧倒的な迫力を見せる事だろう。

ジャーマンアイリス 2022


時間に余裕があったので帰路に一寸寄り道で
「乗附の緑地」に行って見た。ここに「あやめ」の
群落があるとkamehanaさんの記事で知ったから。
ここは碓氷川の南側、川に沿った長い緑地で「ヘラブナ」と
「鯉」の釣り池が二つや多目的広場があり碓氷川から
水を引いたせせらぎは子供たちの遊び場との事。
それにしても「あやめ」「しょうぶ」「かきつばた」
「花しょうぶ」など似たものが多くて戸惑ってしまう。
「あやめ」「しょうぶ」とも漢字で書くと両方「菖蒲」
だし「しょうぶ」はサトイモ科、「あやめ」「ははなしょうぶ」
「かきつばた」はアヤメ科と云われてもこっちには
どうでもよい事だな。
試しにここの花を覗いたら「あやめ」の網目があったから
間違いなく「あやめ」だろう。



乗附緑地のアヤメ



周辺には昔の風情が感じられる「ヨシ」が群生しており
多分ヨシキリと思われる中型の鳥が多数いるようで
絶え間なく鳴いているので録音して見た。

乗附緑地のヨシキリ


蛇足
アシと呼ぶものとヨシは同じものと初めて知った。
これは忌み言葉の言い換えにすぎないとか。
アシが「悪し(あし)」と発音が同じで、あまり
響きのいい言葉ではないので、正反対のヨシ
「良し(よし)」に言い換えただけらしい。
例えばスルメは「する=賭けで負ける」が
縁起悪いのでアタリメと言い換えたり、東京の亀梨は
「なし=無し」を連想させるので亀有に地名が
変わったりの類とか。

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