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今日も又、kamehanaさんの後追いで赤城自然園の
「クリンソウ」を見にいった。花音痴の爺イは
このクリンソウに興味をもったりましてや撮影対象
にしたことも無いから初見参。
「クリン」の名が「九輪」から来ていたとも知らなかった。
但し九輪としてなら15年以上も前に高遠の石工の石造物を
追いかけた時に宝篋印塔の各部の名称を知りたくて
この資料画像を使ったから知っていたし
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今年の大河ドラマを関連させれば歴史を飛ばして語り急ぐ
三谷脚本には出てこないが(見逃したかな?)1181年の
平清盛が平重衡に命じ東大寺・興福寺等を焼き払った
南都焼討を記した「巻第五 奈良炎上」の中にも
「九輪空に輝きし二基の塔、たちまちに煙となる
こそ悲しけれ」と
あるから今は何処の寺院にでも見られるこの仏塔の一部とは
承知しているが花の名の起源とは知らなかった。
赤城自然園へは高渋バイパスが出来てからは渋川経由で
行く方が快適に走れるので今日も「四つ角」から
大正橋を渡ってR-353。
好天でもあるので平日にも拘わらず上の駐車場満車で
下の南駐車場に誘導される盛況。出口の正面にこの
表示のある位置。
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園内に入ると既に新緑の世界、名を知らぬ小さな花が
遊歩道の両脇を埋めているが今日は目的が違うので
素通り、
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左にチラチラとシャクナゲ園が見えたので一寸立ち寄って
やや盛りの過ぎた花を何枚か撮り
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池の周りの景観を楽しんでから
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やや色褪せ気味のつつじを見ながら
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芝生の広場を歩く。早くも右のベンチや左の東屋辺りは
観客で占拠されているが爺イの様な高齢者も多数見かけた。
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肝心のクリンソウが何処にあるのか分からない。余り
メインではないらしくパンフレットにも記載がない。
兎に角、左右を注視しながらナナフシ橋方面へ進む。
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途中には他の地域では冷遇されているマムシ草や
ウバ百合が大事に保護されて伸び伸びと大量に生育中。
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何の収穫も無く橋を渡って三角点への分岐近く。
ポンコツ爺イも流石に見当違いを悟り丁度来合わせた
園内巡視の方に聞いたらNO.9から東に向かった方向で
涸れ沢などがある湿地地帯と教えられた。
そこでNO.5まで戻り東南に向かってNO.9に到着。
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道標に従って「お花畑」に向かうと目の前に「樹上小屋」。
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その手前の草原にクリンソウ群落を発見、辺り一面に
解説通りの大きな匙形の根出葉を持つ株がびっしり。
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但し、未だ咲き始めらしく開花は少なくそれも開きは
不十分で遊歩道から距離もありコンデジでの撮影は
全く不適。満開を迎えれば手近の株に手が届くだろう
からこんな資料画像が撮れるかも。
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何とか写してボケ写真共々のyoutubeを我慢して
みてください。
クリンソウ
おまけで石楠花の画像。本命の目的ではないので不出来。
赤城自然園シャクナゲ園
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22勝18敗(05/12現在 3位)
「クリンソウ」を見にいった。花音痴の爺イは
このクリンソウに興味をもったりましてや撮影対象
にしたことも無いから初見参。
「クリン」の名が「九輪」から来ていたとも知らなかった。
但し九輪としてなら15年以上も前に高遠の石工の石造物を
追いかけた時に宝篋印塔の各部の名称を知りたくて
この資料画像を使ったから知っていたし
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今年の大河ドラマを関連させれば歴史を飛ばして語り急ぐ
三谷脚本には出てこないが(見逃したかな?)1181年の
平清盛が平重衡に命じ東大寺・興福寺等を焼き払った
南都焼討を記した「巻第五 奈良炎上」の中にも
「九輪空に輝きし二基の塔、たちまちに煙となる
こそ悲しけれ」と
あるから今は何処の寺院にでも見られるこの仏塔の一部とは
承知しているが花の名の起源とは知らなかった。
赤城自然園へは高渋バイパスが出来てからは渋川経由で
行く方が快適に走れるので今日も「四つ角」から
大正橋を渡ってR-353。
好天でもあるので平日にも拘わらず上の駐車場満車で
下の南駐車場に誘導される盛況。出口の正面にこの
表示のある位置。
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園内に入ると既に新緑の世界、名を知らぬ小さな花が
遊歩道の両脇を埋めているが今日は目的が違うので
素通り、
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左にチラチラとシャクナゲ園が見えたので一寸立ち寄って
やや盛りの過ぎた花を何枚か撮り
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池の周りの景観を楽しんでから
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やや色褪せ気味のつつじを見ながら
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芝生の広場を歩く。早くも右のベンチや左の東屋辺りは
観客で占拠されているが爺イの様な高齢者も多数見かけた。
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肝心のクリンソウが何処にあるのか分からない。余り
メインではないらしくパンフレットにも記載がない。
兎に角、左右を注視しながらナナフシ橋方面へ進む。
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途中には他の地域では冷遇されているマムシ草や
ウバ百合が大事に保護されて伸び伸びと大量に生育中。
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何の収穫も無く橋を渡って三角点への分岐近く。
ポンコツ爺イも流石に見当違いを悟り丁度来合わせた
園内巡視の方に聞いたらNO.9から東に向かった方向で
涸れ沢などがある湿地地帯と教えられた。
そこでNO.5まで戻り東南に向かってNO.9に到着。
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道標に従って「お花畑」に向かうと目の前に「樹上小屋」。
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その手前の草原にクリンソウ群落を発見、辺り一面に
解説通りの大きな匙形の根出葉を持つ株がびっしり。
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但し、未だ咲き始めらしく開花は少なくそれも開きは
不十分で遊歩道から距離もありコンデジでの撮影は
全く不適。満開を迎えれば手近の株に手が届くだろう
からこんな資料画像が撮れるかも。
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何とか写してボケ写真共々のyoutubeを我慢して
みてください。
クリンソウ
おまけで石楠花の画像。本命の目的ではないので不出来。
赤城自然園シャクナゲ園
ご来訪の序に下のバナーをポチッと。
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