クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

種山ミニ周回  R-3-12- 2

2021-12-03 07:18:07 | 榛名山麓
今日は榛名山南麓の低い位置にある種山 909.21mの
ミニ周回。



r-126で車橋を目指す。ここはr-33のびくや脇から
発する「林道・南榛名線」12.8kmの終点。



かってこの地は「車郷村」、箕輪と合併して
「箕郷町、平成の大合併で高崎市。
従って流れる川は「車川」、そしてここの
橋も「車橋」。



但し、橋名のこのプレートは現在行方不明。



橋を渡って蛇行の多い南榛名線を西進。
約 3.5km で左に小さな神社。扁額なども
ないが地元の十二社。



反対側の草叢にひっそりと種山東南登山口の道標。
今の爺イの脚力では時間が掛かり過ぎて使えない。



その先、1km ほどで今日の登山口に使うパラグライダー
発着場入口。



脇のポールには吹き流し無し。



かってはこんな形で良い目印だったのに。



いきなりの急登で始まるコンクリート舗装の道。



西北に向いていた道が東北に急旋回する所に
相変わらず古い重機が置きっぱなし。
ここから舗装が切れて酷いダート道。



最初は石ころがゴロゴロ。



更に進むと水流で削られてズタズタ。



やがて大岩に突き当たる。この岩帯はパラぐライター
基地に繋がる岩尾根の末端。右下から東南ルートの
細道が合流している。



尾根上は歩行不能であるので稜線下を迂回する。



尾根に復帰して最後の岩を抜けて前進。



前方にパラグライダーの基地が見えた。



手前の吹き流し。風が弱いのでぶら下がっているだけ。
ここまで40分。



基地の助走部分、直ぐ先が切り落としのようになっている。



この傾斜の所からフワリと空中に飛び出すのだ。



かって登山中に練習を見学した時の画像。



最上段から下界を展望。



一呼吸置いてから本格登山開始。その様子はyoutube。

種山登攀


長くてきつい尾根登りも終盤で右からの尾根が
合流する地点で頂上台地の東南端に着く。



倒木に囲まれ不遇の三角点は土に埋もれ寸前。
三等で点名は「種山」 909.21m。
基地から56分。



100m先の西端に移動。



唯一現存の標識。確かこれは
裏面のコールサイン風のサインからして
移動通信・重鎮さんの友人で登山関係では達人の
「猫吉」さんのものと思う。



:現在は失われている標識。左は2013年、右は
2005年頃の爺イの日記よりの画像。


                                     1 
休憩と軽食の後、本日の爺イ。木枝の影で黒マスク
黒のネックウォーマーしている様な珍妙な写真。



西回りの帰途に就く。松の巨木に見送られて。



途中で天狗山。成程天狗の面が上を向いている様だ。



ほぼ下り切ってから予定通り南進する林道跡を捕捉。



簡単に南榛名線に到着。防火用水のドラム缶二つの所。
下山はたったの30分。



4分後に水場通過。名水? 多分渓流にパイプを
突っ込んでいるだけだろうに。



「筒井沢線」分岐の通過は10分後。



17分で太陽誘電の「太陽の森」看板前通過。



あとはこんな林道を歩いて駐車場にむかう。
全長1.7kmだが殆どが軽い下りなので疲れた足でも
26分だった。



そして本日のミニ周回無事完了。この程度で
制限時間がギリギリなので益々行動範囲が
狭くなる。




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