先日、マイミクさんから教えられた嵩山の岩テラスへ遊びに
行くことにした。
中之条市街地を走って道の駅・たけやまに駐車(10.05)。
早くも観光客が多く、山支度の人も何人か。
今日のルートは登山道完備の何時もの西・東ルートではなく
余り人の行かない筈の北ルート。尤もルートとは云っても
登山道などは無く、大天狗から北に流れている稜線を北から適当に
登って見るだけ。駐車場からR-53に出て県道を北への登りに掛かる。
直ぐに左手の笹薮の前に貫禄のある石像物。
右に中之条病院を見て約1㌔進むと登りが終わり、
ゴルフ場が左手に現れる。その手前フェンスに沿って切り返しの
林道に入る。
林道から切り立つピークが見えた。頂上にポールが見えるから
大天狗と思ったが位置からすると同じくポールを持つ「烏帽子岩」だ。
その右のトンガリは多分「五郎岩」。
未だゴルフ場は右下に続く。
想定した大尾根の垂れを見つけたが生憎のことに飼料の集積場
が建っていて入り込めない。猛烈な臭気に辟易。
その左右も枯れた葛の蔦が覆っていて駄目。仕方なく100Mほど
戻ってこの境界杭のリボンから別の枝尾根に進入してトラバースで
大尾根の末端を目指す。
集積場の裏の斜面についた作業道跡を西に回りこむ。
尾根の末端には境界杭と赤リボン。ここで分岐。
安易な水平の右を選択したのが大間違いの始まり。西に行き過ぎて
何回も小尾根を手繰ってウロウロと無駄足となる。
最初の稜線で作業道跡は消えた。
稜線にはこんな看板、私有地なのかな?
こんな尾根を登っていくといつの間にか斜面登りをしている。
又、新しい尾根に到着で一呼吸(11.15)。
東南に向かう尾根を登る。
漸くリボン多数の本尾根に辿りつく(11.24)。リボンは境界杭の
所在目印らしい。
尾根を南進すると彼方に「五郎岩」が見えた。
この岩山に北から真っ直ぐ登りあげる人は余り居ないはずと
思ったら何時も見慣れたブルー紐。
そして到着(11.37)。切り開きの整備が出来ていて眺めは最高。
五郎岩を南に乗り越して鞍部の道標。ここから再び北に急降して
念願の30番・31番観音像を探しに行く。
からからに乾いた落ち葉でズルズル滑る際どい細道を辿ると
右に29番観音の道標。本体は岩棚の上、岸壁登りのロープが
古びた細身のため危険と見てパス。尚も下ると漸く30番観音に
出会う。
更に進むと行き止まりに31番観音。道の無くなった前方を
みると少し斜面を登ればさっきの五郎岩北稜線にいかれそう。
目的を達したので再び細道、今度は厳しい登り。烏帽子岩が
見えた。中腹に27番観音が微かに。
烏帽子岩手前の道標。
そして経塚に辿りついて東屋で休憩・昼食。ハイカーがひっきり
なしに行き来する(12.17)。
気温は高くなる筈なのに意外にも風が冷たく長居は無用。
東面の山々。
本題の秘密のテラス探し。東への道を注意して東コースを
下ると急カーブの所に情報通りに目印の岩が二つ。
小道もハッキリしていて心配なし。
平坦道を進むと先方に明るい場所が見え、
案内どおりの鎖場。
爺イは鎖とは相性が悪いので右に廻って藪から岩の上に。
成る程、確かに岩のテラス。振り返ると岩の壁はずっと上まで
続いているし
脇をみれば目がくらむような断崖絶壁。
南には立派な鳥瞰図が置かれている。景観は霞ですっきりしない。
そこで本日の爺イ。こんな凄いところが麓のルート図にも
無かったり、ハイクルートのチラシにも無いのは不思議。
風当たりも無くポカポカ陽気に包まれて暫くのんびり。
下山に掛かると一升水のところは厳重な通行止め。
新しい道を他の登山客と相前後しながら男岩に迎えられ道の駅着が13.40。
面白い一日だったが狙った北の本尾根に最初から乗れなかったのは
不覚。いずれリベンジ。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
行くことにした。
中之条市街地を走って道の駅・たけやまに駐車(10.05)。
早くも観光客が多く、山支度の人も何人か。
今日のルートは登山道完備の何時もの西・東ルートではなく
余り人の行かない筈の北ルート。尤もルートとは云っても
登山道などは無く、大天狗から北に流れている稜線を北から適当に
登って見るだけ。駐車場からR-53に出て県道を北への登りに掛かる。
直ぐに左手の笹薮の前に貫禄のある石像物。
右に中之条病院を見て約1㌔進むと登りが終わり、
ゴルフ場が左手に現れる。その手前フェンスに沿って切り返しの
林道に入る。
林道から切り立つピークが見えた。頂上にポールが見えるから
大天狗と思ったが位置からすると同じくポールを持つ「烏帽子岩」だ。
その右のトンガリは多分「五郎岩」。
未だゴルフ場は右下に続く。
想定した大尾根の垂れを見つけたが生憎のことに飼料の集積場
が建っていて入り込めない。猛烈な臭気に辟易。
その左右も枯れた葛の蔦が覆っていて駄目。仕方なく100Mほど
戻ってこの境界杭のリボンから別の枝尾根に進入してトラバースで
大尾根の末端を目指す。
集積場の裏の斜面についた作業道跡を西に回りこむ。
尾根の末端には境界杭と赤リボン。ここで分岐。
安易な水平の右を選択したのが大間違いの始まり。西に行き過ぎて
何回も小尾根を手繰ってウロウロと無駄足となる。
最初の稜線で作業道跡は消えた。
稜線にはこんな看板、私有地なのかな?
こんな尾根を登っていくといつの間にか斜面登りをしている。
又、新しい尾根に到着で一呼吸(11.15)。
東南に向かう尾根を登る。
漸くリボン多数の本尾根に辿りつく(11.24)。リボンは境界杭の
所在目印らしい。
尾根を南進すると彼方に「五郎岩」が見えた。
この岩山に北から真っ直ぐ登りあげる人は余り居ないはずと
思ったら何時も見慣れたブルー紐。
そして到着(11.37)。切り開きの整備が出来ていて眺めは最高。
五郎岩を南に乗り越して鞍部の道標。ここから再び北に急降して
念願の30番・31番観音像を探しに行く。
からからに乾いた落ち葉でズルズル滑る際どい細道を辿ると
右に29番観音の道標。本体は岩棚の上、岸壁登りのロープが
古びた細身のため危険と見てパス。尚も下ると漸く30番観音に
出会う。
更に進むと行き止まりに31番観音。道の無くなった前方を
みると少し斜面を登ればさっきの五郎岩北稜線にいかれそう。
目的を達したので再び細道、今度は厳しい登り。烏帽子岩が
見えた。中腹に27番観音が微かに。
烏帽子岩手前の道標。
そして経塚に辿りついて東屋で休憩・昼食。ハイカーがひっきり
なしに行き来する(12.17)。
気温は高くなる筈なのに意外にも風が冷たく長居は無用。
東面の山々。
本題の秘密のテラス探し。東への道を注意して東コースを
下ると急カーブの所に情報通りに目印の岩が二つ。
小道もハッキリしていて心配なし。
平坦道を進むと先方に明るい場所が見え、
案内どおりの鎖場。
爺イは鎖とは相性が悪いので右に廻って藪から岩の上に。
成る程、確かに岩のテラス。振り返ると岩の壁はずっと上まで
続いているし
脇をみれば目がくらむような断崖絶壁。
南には立派な鳥瞰図が置かれている。景観は霞ですっきりしない。
そこで本日の爺イ。こんな凄いところが麓のルート図にも
無かったり、ハイクルートのチラシにも無いのは不思議。
風当たりも無くポカポカ陽気に包まれて暫くのんびり。
下山に掛かると一升水のところは厳重な通行止め。
新しい道を他の登山客と相前後しながら男岩に迎えられ道の駅着が13.40。
面白い一日だったが狙った北の本尾根に最初から乗れなかったのは
不覚。いずれリベンジ。
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感謝!、石仏の画像もその多さに~
今後とも宜しくお願い致します!