汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 晩夏

2008年08月21日 | 初期中期の詩

下車したときの風の薫り

秋風感じる枯れたその空気に

生命達はこれから死を迎えるのだろう

肌身にも感じるその雰囲気

夏が終わりをつげる

入道雲が日に照らされ

今年最後の雄々しい姿を

この目に焼きつける
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