深い 深い あの入り口まで 駆け巡る
あなたは 今 何処にいるの
その迫り来る足音を聴きながら 淡い記憶を辿る
不意に あなたの小さな背中に そっと 接吻を施した
その恥じらいに紅く染まる 微笑みは
まるで 淋しさを隠すように あどけなかった
白い薔薇が冷たく咲き満ちる 星空の下で
甘い花々の香りと戯れていた
その手でもっと触れて居て
もっと愛して欲しい
きつく抱き締められた瞬間に 鼓動は柔らかくほとばしる
それはとても温かに この身体中を響き渡って行くから
夜空に咲き満ちる白い薔薇の群生
光の入り乱れる花弁が 紡ぐ言葉は 甘く愛おしく
その口から溢れる厚い感情に また心が絆されてしまったみたい
それでも運命の硬い糸は 絡まったままで
身体から溢れ出す鼓動の裡に 不安が微かに醸し出されていた
あなたに触れて 溢れ出す吐息
咲き誇る白い薔薇が 夜風に揺らめいては その輝きを散りばめる
その満開の星空に抱かれて 心はより高鳴って行くから
何処までも行こう 心が深く壊れてしまうまで
この色めきに その指先で もっと 触れて欲しい
儚く揺れる白い薔薇の群生に護られて 抱き締め合う
例え 不条理な現実に 傷つけられても 良いから
ねぇ 見つめ合う度に 流れる
その涙の訳を教えて
そして 繰り返される運命に翻弄されても
あなたと絡め合う指先に 感じるの
逃れようと もがけばもがく程に より絡まって行く赤い糸に
この身体が厚く蕩けてしまう 恍惚の瞬間を
あなたの全てが壊れてしまうまで 愛してる
ずっと 二人だけの秘密を 交わし合っていたいから
冷たく怯えるこの手を離さないでいて欲しい
いずれ 総ての瞬間が 葬られても
溢れる涙は 触れ合う体温に 溶けて行くから
だから ねぇ もっと見つめて もっと触れていて
終わらない瞬間は 甘い花々の蜜に溺れながら
どこまでも 続いていく
あなたは 今 何処にいるの
その迫り来る足音を聴きながら 淡い記憶を辿る
不意に あなたの小さな背中に そっと 接吻を施した
その恥じらいに紅く染まる 微笑みは
まるで 淋しさを隠すように あどけなかった
白い薔薇が冷たく咲き満ちる 星空の下で
甘い花々の香りと戯れていた
その手でもっと触れて居て
もっと愛して欲しい
きつく抱き締められた瞬間に 鼓動は柔らかくほとばしる
それはとても温かに この身体中を響き渡って行くから
夜空に咲き満ちる白い薔薇の群生
光の入り乱れる花弁が 紡ぐ言葉は 甘く愛おしく
その口から溢れる厚い感情に また心が絆されてしまったみたい
それでも運命の硬い糸は 絡まったままで
身体から溢れ出す鼓動の裡に 不安が微かに醸し出されていた
あなたに触れて 溢れ出す吐息
咲き誇る白い薔薇が 夜風に揺らめいては その輝きを散りばめる
その満開の星空に抱かれて 心はより高鳴って行くから
何処までも行こう 心が深く壊れてしまうまで
この色めきに その指先で もっと 触れて欲しい
儚く揺れる白い薔薇の群生に護られて 抱き締め合う
例え 不条理な現実に 傷つけられても 良いから
ねぇ 見つめ合う度に 流れる
その涙の訳を教えて
そして 繰り返される運命に翻弄されても
あなたと絡め合う指先に 感じるの
逃れようと もがけばもがく程に より絡まって行く赤い糸に
この身体が厚く蕩けてしまう 恍惚の瞬間を
あなたの全てが壊れてしまうまで 愛してる
ずっと 二人だけの秘密を 交わし合っていたいから
冷たく怯えるこの手を離さないでいて欲しい
いずれ 総ての瞬間が 葬られても
溢れる涙は 触れ合う体温に 溶けて行くから
だから ねぇ もっと見つめて もっと触れていて
終わらない瞬間は 甘い花々の蜜に溺れながら
どこまでも 続いていく