輝く星の下で 交わす言葉
欠けた月が照らし出す この白い肌の冷たさ
温もりを離さない その瞳を いつまでも見つめる
愛おしく 咲き誇る 薔薇の魅惑
この胸の中で 揺れている 紅い果実は
無明の闇に彷徨う 一途な想い
咲き乱れ 感情を乱される 胡乱な瞳が見つめる
この憂いの身体は 紅くほとばしる 血の色に染まる
悲しみは 愛を 何処までも必要にさせる
見えない月の 揺れ動く 鼓動
琥珀を染める紅い血の魅惑を あなたの身体に塗りつける
月の満ち欠けを 指で辿るように
熱く 微睡む瞳 疎遠な夜空の 周辺に 咲く花の様相
満ち溢れる 感情に 流れる涙
唇を見つめ 欲する 愛を奏で 霧消して行く 心
身体は熱く火照り 注ぐ眼差しは 和らげな微笑みを描く
飛び散る 血潮 噴き出す 感情の 流れ出す涙の感傷
触れ合う瞳の 重さ 見つめ合う鼓動 あなたの身体を感じ
感情は 高まり続ける
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