健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

木星探査機に続いて火星探査車

2011-11-30 08:30:48 | 宇宙
今日も宇宙関係のニュースを1つ。これも少し前のニュースです。米国航空宇宙局(NASA)は、木星探査機「ジュノー」を打ち上げたというニュースが以前ありました。そして、つい先日には、火星無人探査車「キュリオシティ」をアトラス5ロケットでフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げたというニュースが報道されました。木星に続いて火星探査ですね。それも着陸探査車。この探査車は2012年8月に、地形の変化に富んだ「ゲール・クレーター」に到着、ドリルを取りつけたロボットアームや、車体に内蔵した分析機器を使って、生命の痕跡を探すそうです。先日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)つくば宇宙センターで「第57回日本宇宙航空環境医学会大会」が開催されました。大会長は向井千秋宇宙飛行士で、毛利衛さんも駆けつけていました。この学会自体は、宇宙と航空と種々の環境が生命機能の及ぼす影響を検討し、未知の人体機能を探求すると共にこうした研究からの知見を健康の維持・増進にも活用しようという医学会ですので、宇宙開発とは直接一致するものではありません。でも、日本の宇宙開発の行方は学会の活動に大きな影響を与えると考えられます。さて、日本の宇宙開発はどこへ向かうのでしょうか。
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