レギュラーシーズン12週目の@BAL戦は去年までST.DBコーチとしてEaglesに居たJohn Harbaughを相手に戦う事になります。
ハンデは1点不利
ESPN 2-8
USA Today 3-5
TSN 2-6
先週の酷い戦いぶりを見ればこの予想も仕方ありません。CIN相手に点が取れないのにBAL相手に点が取れるはずが無いのですが、そう単純なものでもないですし十分に勝機は有ると思います。
長年チームに帯同したHarbaughですが、最後の1年間STコーチじゃあ出世できないからと泣きつかれてDBコーチ(CB,Sコーチと2人体制でのサブ扱い)にしただけなので戦術的能力が有るかどうかは不明です。ただ、STコーチ時代からモチベーターとしての評価は高いですし、統率力は高いと考えます。Andy Reidのシステムを知り尽くしていると言うよりもReidの思考法を知っていると言う所でしょう。
怪我人はBrian Westbrookは練習を全て休んでクエスチョナブルです、ただ練習全部休んで試合だけ出てくるのもいつもの事ですから欠場するかどうかは分かりません。BAL側はクエスチョナブルに名前が連なっています、誰が出てくるのかは予想できませんが金曜日の練習を欠席したJared Gaither以外は出てくるのではないかと考えます。
先週のNYG戦を見ましたが、巨漢揃いのDLが案外簡単に崩されてランを出されていました。ただ、NYGのOLと比べればランブロックでの評価がかなり落ちますし簡単に押せるとは考えない方が良いでしょう。Westbrookが出てきたとしても先週のようにキャリー出来ませんと言う状態だとしたら意味が有りません、Correll Buckhalterがどれだけ走ってくれるのかは未知数です。DLはランブロック重視の巨体揃いでパスラッシャーのTerrell SuggsはTRAが迎え撃ちます、ある程度ランを出す事が出来れば極端なブリッツを仕掛ける事が出来なくなります。当たり前ですが、ランが出ればパスも出る事になるでしょう。
ランが出ずにパス一辺倒になった場合の事を考えると、先週のDonovan McNabbの低調を見ても不安になります。ノープレッシャーで堂々とすっぽ抜けるパスを投げ続けるようになっています、パスルートも単調ですしChris McAlisterを怪我で欠いていてもタレント豊富なDB陣をパスを繋いで打ち負かすのは難しいでしょう。
ルーキーJoe Flaccoはシーズンと共に成長していますし、Derrick Mason,Todd Heapの両ベテランが上手くサポートしています。ただ、OLは怪我人揃いで万全な人材を探すほうが難しいような状況のようですしOLとDLの力関係では圧倒出来ると計算します。特にLTのGaitherは出場しないかもしれませんし、Adam TerryならばTrent Coleの圧勝が期待できます。ルーキー相手ですし余裕を与えない事が出来るかが鍵になるでしょうが、困った時のHeapへのパスを簡単に通すようだとラッシュを掛けても止まらない悪いパターンになりFlaccoにも余裕が出てくるでしょう、誰をTEに付けるのかの選択も重要な鍵を握ると考えます。
ランオフェンスですが、OLに怪我人が多い事を考えればWillis McGaheeでもそう簡単に走らせはしないと考えます。TEへのパスでLBを足止めされる事が無ければランが止まらずにずるずる行くような事はないでしょう。
残り6戦を5勝1敗で10勝5敗1分がプレイオフへの条件でしょう、ワイルドカードに11勝のチームが2チームは出ないと思います。12月の同地区3戦まではもう本当に負けられません、敵地でディフェンス優位のチーム相手と苦しい戦いですが勝つしか無い戦いになります。
ハンデは1点不利
ESPN 2-8
USA Today 3-5
TSN 2-6
先週の酷い戦いぶりを見ればこの予想も仕方ありません。CIN相手に点が取れないのにBAL相手に点が取れるはずが無いのですが、そう単純なものでもないですし十分に勝機は有ると思います。
長年チームに帯同したHarbaughですが、最後の1年間STコーチじゃあ出世できないからと泣きつかれてDBコーチ(CB,Sコーチと2人体制でのサブ扱い)にしただけなので戦術的能力が有るかどうかは不明です。ただ、STコーチ時代からモチベーターとしての評価は高いですし、統率力は高いと考えます。Andy Reidのシステムを知り尽くしていると言うよりもReidの思考法を知っていると言う所でしょう。
怪我人はBrian Westbrookは練習を全て休んでクエスチョナブルです、ただ練習全部休んで試合だけ出てくるのもいつもの事ですから欠場するかどうかは分かりません。BAL側はクエスチョナブルに名前が連なっています、誰が出てくるのかは予想できませんが金曜日の練習を欠席したJared Gaither以外は出てくるのではないかと考えます。
先週のNYG戦を見ましたが、巨漢揃いのDLが案外簡単に崩されてランを出されていました。ただ、NYGのOLと比べればランブロックでの評価がかなり落ちますし簡単に押せるとは考えない方が良いでしょう。Westbrookが出てきたとしても先週のようにキャリー出来ませんと言う状態だとしたら意味が有りません、Correll Buckhalterがどれだけ走ってくれるのかは未知数です。DLはランブロック重視の巨体揃いでパスラッシャーのTerrell SuggsはTRAが迎え撃ちます、ある程度ランを出す事が出来れば極端なブリッツを仕掛ける事が出来なくなります。当たり前ですが、ランが出ればパスも出る事になるでしょう。
ランが出ずにパス一辺倒になった場合の事を考えると、先週のDonovan McNabbの低調を見ても不安になります。ノープレッシャーで堂々とすっぽ抜けるパスを投げ続けるようになっています、パスルートも単調ですしChris McAlisterを怪我で欠いていてもタレント豊富なDB陣をパスを繋いで打ち負かすのは難しいでしょう。
ルーキーJoe Flaccoはシーズンと共に成長していますし、Derrick Mason,Todd Heapの両ベテランが上手くサポートしています。ただ、OLは怪我人揃いで万全な人材を探すほうが難しいような状況のようですしOLとDLの力関係では圧倒出来ると計算します。特にLTのGaitherは出場しないかもしれませんし、Adam TerryならばTrent Coleの圧勝が期待できます。ルーキー相手ですし余裕を与えない事が出来るかが鍵になるでしょうが、困った時のHeapへのパスを簡単に通すようだとラッシュを掛けても止まらない悪いパターンになりFlaccoにも余裕が出てくるでしょう、誰をTEに付けるのかの選択も重要な鍵を握ると考えます。
ランオフェンスですが、OLに怪我人が多い事を考えればWillis McGaheeでもそう簡単に走らせはしないと考えます。TEへのパスでLBを足止めされる事が無ければランが止まらずにずるずる行くような事はないでしょう。
残り6戦を5勝1敗で10勝5敗1分がプレイオフへの条件でしょう、ワイルドカードに11勝のチームが2チームは出ないと思います。12月の同地区3戦まではもう本当に負けられません、敵地でディフェンス優位のチーム相手と苦しい戦いですが勝つしか無い戦いになります。