静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

網作り実習 (3学期最後の実習)

2013年01月24日 14時41分33秒 | 学園行事
網は、漁師にとって一番大切な漁具で、壊れた時にはすぐに修繕したり、使い勝手の良い専用の網を作る必要があります。
特に、定置網やまき網などの網漁業に就職する生徒にとっては、この網作り実習は重要となってきます。
その基本となる網作りの技術を身に付けるため、3学期最後の実習として、毎日2時間、15日間行っています。

実習の内容は、基本となる糸の結び方から始まり、網の切断の仕方、網針と目板の使い方、網修繕の練習などです。
写真は、講師の先生から指導を受けた後、各自で網針を使って網を修繕している時のものです。


  

  
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