静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

たばこ・覚せい剤に関する薬害講座 (生徒作文)  

2013年05月07日 13時22分37秒 | 学園紹介
生徒達をタバコや覚醒剤の害から守るため、4月25日(木)に静岡県薬剤師会の方を講師にお招きし、薬害講座を開催しました。
生徒達は、丁寧な説明で大変分かりやすかったことと感謝の気持ちを感想文で述べています。
ここでは、講演を聴いた部活が元陸上部のC君の作文を紹介したいと思います。

今日は、タバコの害や覚醒剤の害について講話を聞きました。
周りの友達がタバコを吸っており、その友達は、長距離を走るとすぐに息切れしてしまって、
肺が痛くなるらしく、いつもマラソン大会の時や体育の持久走の時とか、死にそうな顔をいつもしています。

陸上部の長距離をしていた人がタバコを吸っていたのですが、思うように記録が伸びなかったです。
陸上部の人は、決してタバコを吸ってはいけないと思いました。

特に、5000mや10000m、駅伝は、体力でほとんど決まってしまうので、上を目指している人はタバコを吸っていないと思います。
運動能力が低下してしまうし、筋肉も非常につきにくくなってしまうので、タバコを吸った時点で、選手としては失格だと思いました。

そして、覚醒剤についてですが、この薬に手を出してしまったら人間としてダメだと思います。
気持ちがいいとか、やせるからとか、気持ちが楽になるとか、そんな理由で薬に頼るなと思いました。
人間それぞれ辛い思いもあります。

自分だけが悲しいとか、辛い思いをしているんじゃないです。
悩みがない人なんて一人もいないと思います。
だから自分だけ辛いから薬に手を出すとか、そんな甘い考えするなって思います。




コメント
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