小川港は、学園のすぐそばにあり、まき網漁船やさば棒受け網船の水揚げ基地になっています。
これらの船から朝一番に、「魚を分けるので、船に来てほしい。」 との連絡が入ることがあります。
学園の卒業生が多く乗船しているためで、学園としては有り難く頂戴します。
魚は、鮮度が命なので、こんな時は、午前中の授業を変更して「干物作りの実習」することになります。
生徒達のほとんどが出刃で大量の魚をさばくのは初めてです。
最初は、危なっかしい手つきですが、次第に慣れていきます。
魚は、干物作りに使って、その干物は昼食のおかずとして出されます。
先輩からもらった魚は、2回、生徒達の役に立つことになります。
ここでは、E君の作文を紹介します。
今日、僕は、1・2時間目の水産(の授業)で魚(さば)をさばきました。
まず、最初は先生がお手本を見せてくれて、その後、僕達生徒が魚をさばきました。
最初は、みんな包丁に慣れていなくて、魚をさばくのにとても時間がかかりました。
でも、数をこなしていくうちにどんどん包丁を使うごとに慣れていき、魚をさばくのにあまり時間がかからないようになりました。
そして、みんなでさばいた魚を醤油と味りんにつけて、冷蔵庫にしまいました。
その後、小川港で水揚げの見学をしました。
驚いたことは、船から市場に運ぶスピードです。
魚が泳ぐように、どんどん市場の方へ向かっていき、箱の中に詰められていきます。
主にサバが多かったですが、イカや尾が赤い魚(オアカアジ)など、色々な魚が入っていました。
魚の大きさによって選別する機械があったり、とてもすごいなと思いました。
これらの船から朝一番に、「魚を分けるので、船に来てほしい。」 との連絡が入ることがあります。
学園の卒業生が多く乗船しているためで、学園としては有り難く頂戴します。
魚は、鮮度が命なので、こんな時は、午前中の授業を変更して「干物作りの実習」することになります。
生徒達のほとんどが出刃で大量の魚をさばくのは初めてです。
最初は、危なっかしい手つきですが、次第に慣れていきます。
魚は、干物作りに使って、その干物は昼食のおかずとして出されます。
先輩からもらった魚は、2回、生徒達の役に立つことになります。
ここでは、E君の作文を紹介します。
今日、僕は、1・2時間目の水産(の授業)で魚(さば)をさばきました。
まず、最初は先生がお手本を見せてくれて、その後、僕達生徒が魚をさばきました。
最初は、みんな包丁に慣れていなくて、魚をさばくのにとても時間がかかりました。
でも、数をこなしていくうちにどんどん包丁を使うごとに慣れていき、魚をさばくのにあまり時間がかからないようになりました。
そして、みんなでさばいた魚を醤油と味りんにつけて、冷蔵庫にしまいました。
その後、小川港で水揚げの見学をしました。
驚いたことは、船から市場に運ぶスピードです。
魚が泳ぐように、どんどん市場の方へ向かっていき、箱の中に詰められていきます。
主にサバが多かったですが、イカや尾が赤い魚(オアカアジ)など、色々な魚が入っていました。
魚の大きさによって選別する機械があったり、とてもすごいなと思いました。