11月22日
実習船は鹿児島に入港しました。
生徒諸君は、上陸して施設見学などをしました。
慣れない船上生活の疲れがでたのか、体調を崩した生徒がいます。
23日に病院で受診する予定です。
体調を崩した生徒は、感染症のまん延を防止するため、船内の隔離室で過ごします。
大型船には、通常の船室、機関、ブリッジなどの船内空調とは独立した空調設備を持つ隔離室があります。
隔離室内の空気が、他の船内の空気と混じらないような仕組みが作られています。
長い航海では、病気にかかることもありますが、それがまん延した場合には運航が困難になる恐れがあります。
その対策です。
長くなりましたが、主直日誌です。
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