9月1日 月曜日
漁具制作実習が続いています。
竿に糸を巻きつけて留める「端止め」の練習が終わった後、実際のハネ(竿)が各生徒に配られました。
漁具制作実習が続いています。
竿に糸を巻きつけて留める「端止め」の練習が終わった後、実際のハネ(竿)が各生徒に配られました。
最初に、ハネのどこに糸を結びつけたら良いか、その位置の確認を行います。位置が決まったところで、「カンザシ」と言うハネの先端部分を作っていきます。
最初のところから糸をしっかりと締め込まないとすぐに抜けてしまいます。先生に指導・チェックしてもらいながら仕上げていきます。
うまく出来たと思っても、先生がひねると抜けてしまったり、カンザシとロープを結びつけ、実際に竿を大きくしならせ確認してみると、すっぽ抜けてしまうものばかりです。
竿2本分でOKが出た生徒は、次の「テドコ」といわれる部分の製作に進みます。
続く
昨年の遠洋航海実習のカツオ一本釣りの動画を漁学Youtubeチャンネルで公開中です。こちらもご覧ください。