(承前。このシリーズの最初の記事はこちら。画像は、中央区南14西11の歩道橋から見た石山通)
この日の最終目的地は「Cafe & gallery 灯傘(あかりがさ)」。
「石山2の3」で降車し、旧石山街道を歩く。
現在の国道230号は、川沿をまっすぐ南下して豊平川を渡り、石山、藤野地区に続いている。
だが昔は、硬石山のあたりで道路が行き止まりになっており、国道230号(石山街道)は、藻南公園あたりで豊平川を渡り、旧石切山駅の前を通って藤野のほうに続いていたのだ。
石山中央のバス停や、「ぽすとかん」の建物を過ぎ、向かい側にこないだ行ったばかりのギャラリーtaraoを見たあたりで、ようやくそれらしい建物が見えてきた。
はなはだややこしいのだが、「灯傘」として本格的にスタートするのは9月から。経営者が交代するまでは、別の店名で営業している。
店舗の1階は、何も使われていない様子。靴をぬいで2階に上がると、そこはレストランで、6時から始まるライブの準備中。キーボードなど楽器のセッティングをしている背後の壁に絵が数点掛けられていた。
ライブのことは、はがきには何も書いていない。もっとも、ものすごく小さな文字で印刷されたはがきなので、どこかに書いてあったのかもしれない。
疲れていたが、このあたりからバスに乗るとまた210円かかってしまう。
それもなんだかイヤだなあと思い、「1dayカード」の使用範囲の停留所まで歩くことにした。
もっとも、それは遠かった。望豊橋を渡り、穴の川を超え、石山陸橋を過ぎる。
左側は、歩道からダイレクトに山林になっている。こういうところは、札幌だなあと思う。
向かい側には、喫茶店があるが、車の量が多くて、とても横断できない。
20分ぐらい歩いただろうか、ようやく「真駒内花園」のバス停に着いた。
ズボンのポケットに入れた歩数計がすでに2万を突破していた。
中央バスに乗り、真駒内駅に到着。
ここから自宅の近くまで行くバスは、2分前に出たばかり。
ああ。無理して歩くんじゃなかった…。
次のバスまで30分以上もあるので、自宅に電話して、家人に車で迎えに来てもらった。
なんだか締まらない、ギャラリー回りの1日だった。
なお、この日に体力を使い果たしたせいか、翌29日はほとんど寝ていた。
札幌市民ギャラリーの七月展は見に行くべきだったなあ。
無理をするからいかんのだなあ。
この日の最終目的地は「Cafe & gallery 灯傘(あかりがさ)」。
「石山2の3」で降車し、旧石山街道を歩く。
現在の国道230号は、川沿をまっすぐ南下して豊平川を渡り、石山、藤野地区に続いている。
だが昔は、硬石山のあたりで道路が行き止まりになっており、国道230号(石山街道)は、藻南公園あたりで豊平川を渡り、旧石切山駅の前を通って藤野のほうに続いていたのだ。
石山中央のバス停や、「ぽすとかん」の建物を過ぎ、向かい側にこないだ行ったばかりのギャラリーtaraoを見たあたりで、ようやくそれらしい建物が見えてきた。
はなはだややこしいのだが、「灯傘」として本格的にスタートするのは9月から。経営者が交代するまでは、別の店名で営業している。
店舗の1階は、何も使われていない様子。靴をぬいで2階に上がると、そこはレストランで、6時から始まるライブの準備中。キーボードなど楽器のセッティングをしている背後の壁に絵が数点掛けられていた。
ライブのことは、はがきには何も書いていない。もっとも、ものすごく小さな文字で印刷されたはがきなので、どこかに書いてあったのかもしれない。
疲れていたが、このあたりからバスに乗るとまた210円かかってしまう。
それもなんだかイヤだなあと思い、「1dayカード」の使用範囲の停留所まで歩くことにした。
もっとも、それは遠かった。望豊橋を渡り、穴の川を超え、石山陸橋を過ぎる。
左側は、歩道からダイレクトに山林になっている。こういうところは、札幌だなあと思う。
向かい側には、喫茶店があるが、車の量が多くて、とても横断できない。
20分ぐらい歩いただろうか、ようやく「真駒内花園」のバス停に着いた。
ズボンのポケットに入れた歩数計がすでに2万を突破していた。
中央バスに乗り、真駒内駅に到着。
ここから自宅の近くまで行くバスは、2分前に出たばかり。
ああ。無理して歩くんじゃなかった…。
次のバスまで30分以上もあるので、自宅に電話して、家人に車で迎えに来てもらった。
なんだか締まらない、ギャラリー回りの1日だった。
なお、この日に体力を使い果たしたせいか、翌29日はほとんど寝ていた。
札幌市民ギャラリーの七月展は見に行くべきだったなあ。
無理をするからいかんのだなあ。