社会復帰しなければ

　8月23日夕方からのどが痛くなってきました。
　風邪のようです。
　この日から自宅にこもっていました。
　28日まで6日間続けて美術館・ギャラリーに足を運ばなかったのは、ちょっとした記録かもしれません。

　でも、もし仕事をしていたらたぶん、ちょっと無理をして会社に行っていただろうなと思いました。
　1日か2日は休んだかもしれないですが。
　そのぐらいの、あまり重くない症状でした。
　だったらギャラリーにも行けよということになりそうですが、病原菌を振りまきに外出するのも気が進みません。

　
　退職してから、毎日外出するという習慣がなくなっています。
　収入がない身分ということもあります。筆者のケチな性格も理由で、交通費がもったいないのです。
　以前はバス1本で中心部まで行けましたが、いまは地下鉄に乗り継ぎが必要で、往復で720～760円もかかってしまいます。

　どうやら筆者は、ほうっておくと、引きこもりの怠け者になってしまう性向があるのかもしれません。
　
　ところで、家で寝ながら、昔じぶんが書いたブログをぼんやりとスマートフォンで眺めていたら、驚くべき記述に出合いました。

2008年11月のまとめ - 北海道美術ネット別館

　そんな時代のあったことを、自分でもすっかりわすれていたのです。

　もちろん、数をこなせばいいというものではありません。
　当時は札幌市中心部だけで、ギャラリーが今よりも10以上多かったという事情もあります。
　しかし、いまの自分よりはひたむきさがあったなと思います。

　ちょっと最近、ダレているかもしれないと、反省しました。

　きょうから気持ちを入れ替え、初心にかえって頑張りたいと思います。