2021年から毎年5月に開かれている「朝里川 桜咲く現代アート展」。
会場は、小樽市新光5丁目の「ながら公園」と、隣接する「新光南会館」です。
告知が遅れて申し訳ないのですが、3回目の今年も5月13日(土)から21日(日)までの午前10時=午後5時(入場は30分前まで)開催中です。
19日は午後7時までオープンしています。
公園のほうは門があるわけじゃないので、朝早く行っても見られると思います。ただ、駐車場の誘導をする人がいないのかもしれません。
では、公共交通機関で行くにはどうしたらいいのでしょうか。
JR小樽築港駅から中央バス「13 朝里川温泉行き」に乗り、「木工団地前」で降りると、公園はすぐです。
このバスはJR小樽駅が始発で、小樽築港駅、朝里町を経て、朝里川に近い道をのぼっていきます。
おおむね1時間に1本です。
また「3 小樽市内本線」に乗り、「新光町十字街」で降りると、約1.1キロ、徒歩14分です。
この路線は、手宮が始発で、小樽駅前、小樽築港駅、朝里町を経て、新光町方面まで、東西に長い小樽市街の端から端を結んでいます。
なお、会場に一番近い駅は朝里駅ですが、この駅の近くにバス停はありません。
会場まで歩くと30分以上かかります。
最寄りバス停「朝里町」も、坂を上って約800メートルです。
意外と便利かもしれないのが、都市間高速バス「高速おたる号」など。
「新光」で降り、約1.4キロ、徒歩19分。
ちょっと歩きますが、札幌駅から1本というのは魅力的です。円山経由、北大経由、高速いわない号、高速ニセコ号、高速しゃこたん号、高速よいち号などいずれも可です。
本数は多く、ほぼ10分に1本ぐらいの割合で走っています。
高速おたる号のうち「望洋台経由」は、朝里インターチェンジで高速道路をおりるので、「新光4丁目」が最寄りバス停になります。
ここから会場までは約750メートル、徒歩9分です。
ただ、この系統は、円山経由・北大経由に比べると本数が限られています。
実は、次の停留所「望洋台大橋」は、会場までの直線距離がわずか100メートルのところにあります。
ただし、会場との間に朝里川が流れており、かなり上流か下流に回らないと渡る橋がありません。
□公式サイト https://art.asari.cc/
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