北海道美術ネット別館

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ことし最後のギャラリー回り(1)

2006年12月24日 07時30分46秒 | つれづれ日録
 12月23日。2006年最後のギャラリー回りに出かける。

 まず、バス2本を乗りついで、北武記念絵画館(豊平区旭町1)へ。
 平岸・中の島を循環しているじょうてつバス平岸線を「旭町1丁目」で下車。
 「YASU KATO part3」を、最終日をあすにひかえて、ようやくみることができた。
 
 加藤八洲(かとう・やす)は1907年(明治40年)生まれ、97年歿。
 国展、版画展などで活動した木版画家。
 道内にも何度か旅行しているらしい。
 今回見たかぎりでは、恩地孝四郎とか平塚運一とか川上澄生とか、あのへんの創作版画の素朴な感じが共通している。
 「LIMBAUG雪」とか、海外の風景や、キリスト教を題材にしたものがけっこう多かった。
 
 入場料が300円かかるが、展示作品が多いので、損した気はしない。

 つぎに、学園前駅から東豊線に乗り、環状通東駅で下りて、茶廊法邑(ほうむら)へ。

 法邑は、駅からちょっと歩く。
 2番か4番の出口を出て、環状通を東側(吉野家の見えるほう)にあるき、信号を右折し、50メートルぐらい行ってから、本竜寺(下の写真)の前から左に曲がり、あとはひたすらまっすぐ歩く(とちゅう、押しボタン式信号あり)-というのが、いちばんかんたんで、近い行きかたではないかと思う。
         
(つづく)


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