昨夜は、大阪から帰省している歴史好きなおじさんと自治会長さんとがやってきて、お大師まいりのことやらレキの墓なんぞについて話し込んでしまった・・・。その後もブログ巡回とかをやりながら日本酒を飲んでいて、11時半過ぎに寝たのだが、結局の薬局・・・、朝の6時になったら目が覚めた。まだまだ、外は暗かったけれど・・・。
で、早速に片付けを始めて・・・8時過ぎに家を出た。始発のフェリーが広島を巡って、小手島・手島に寄港してから元の江の浦港まで戻って来るのが8時半。それに乗って帰ることにした。
天気予報では午後から雨になるとかと言うてたし、気温も寒くなるとも言うてたもので、島にいても意味がないと思って帰り支度をしたというわけだ。
この時間帯の乗客は街へお買い物に行く人が多い。このフェリーに乗ると、9時過ぎに丸亀港に着く。そのあたりのスーパーは9時半開店だからちょうどいい。手に手に・・キャリアや買い物バッグなんぞを提げている。島の・・移動販売車も昨年末でヤマってしまったし・・・。
あ、2月22日は・・「にゃん・にゃんにゃん」の日やね・・・。
このしわく広島も360人ほどの人口になってしまった。だから・・小さな商店は何軒かあるが、新しい食材なんぞはまず置いていない。ぞうりとか洗剤とかの腐らない物はあるが、日持ちのしない物は置けないのだという。だから・・みんなはこうした船で買い物に出る・・・。船が島の人の足なのだし、島の人の命でもある。
そうそう・・・、医者に行くにも、歯医者に行くにも、めがねを治すにも・・・、何をするにも、このフェリーがないと生きていけない・・・。
このしわく丸は、丸亀市が離島振興の一環として新造した、丸亀港と広島、小手島、手島を結ぶ航路のフェリー(269トン)で、新たな「島民の足」となる。
現在就航中の「びさん2」が老朽化したことから、市が国の補助を受けて4億7200万円で建造。運航事業者の備讃フェリー(丸亀市)に無償貸与し、全国初の「公設民営方式」で運用する。定員は150人で、高齢者に配慮して1階にはバリアフリー対応の客室やトイレを設けている。
新井市長は「運航会社任せだと採算が合わない航路の維持は難しいが、公設民営とすることで船便を確保することができた。一人でも多くの人に利用してもらいたい」と話している。しわく丸は、昨年10月1日に就航する予定だったが、9月28日の引き渡し検査で、車両が乗降するランプドア付近で浸水が見つかり、改造のため就航が遅れていた。
で、今日の「朝昼兼用うどん」はここになった。丸亀市三条町にある手打ちうどん「一屋」。朝の7時から夕方までやっているのがうれしい・・・。で、「かけ小」で170円というのが今時めずらしい・・・。
だから・・・揚げの90円を乗せても・・・260円。計算が間違っているのかと何回もメニューを見直したが、これで正解だった・・・。
そこから・・・丸亀市郡家街に出て・・・さらに走って・・・丸亀市綾歌町に出た・・・。
ここの寒桜はいつも早いのだけれど、今年は少し遅いのかな・・・。
今年は五分咲きくらいかなぁ。まだまだ、これからという雰囲気・・・。最近は寒いものね。
いつもはこの時期になるとNHKなんぞでも話題になるのだけれど、今年はまだまだというところ。そうそう・・・ふきのとうを探して・・・そのあたりを走ったのだけれど、今年はかいもく見つからない・・・。
今日の掲示板はこれ・・・。なんの説明もいらないと思う・・・。「急がない・・」「急がない・・」ということでその日その日を過ごしてしまって・・・。やがてには・・・「あぁぁ。しまった・・」と思う日が来るもの。
「明日があるさ 明日がある・・・」も、楽しい人生だと思うのだけれど・・・。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。