まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

風少し 高くを吹いて 麦の秋

2012年05月27日 | 時にはぼぉっ~とする時

 今日はよく晴れた五月晴れ・・。だから久々にお布団を干した。毛布が亡くなった分だけ楽になったし、布団も軽くなっている。

 

 で、今日は日曜日だと言うことで、昨日借りてきた本を読むことにした。晴耕雨読というけれど、晴読雨読とはねぇ・・。

 

 ところで、「なんで今頃・・・灯台なのか・・・」と思うかも知れない。実は・・・「英国士官レキ」というのが、灯台を作るための調査船に乗っていた・・・という新説が浮上してきたので、この左の「R.H.Brunton(ブラントン)」ほかの調べ物をしているってことだ。で、古い灯台を調べている・・・ということになる。

 

 これが明治初期の灯台を建てる試験用らしい・・・。クレーンの向こう、ちょうど、真ん中にある建物が試験灯台。

 

 その頃の横浜の風景らしい・・・。この横浜にブラントンさんは住んでいたらしい。そこから全国へ灯台用地を探して旅したらしい・・・。その途中で・・・塩飽広島に立ち寄ったことだろう・・。

 

 日が昇ってくると気温がぐんぐんと上昇してきて、我が家の「寒暖計」は26度までになった。夏やなぁ・・・。

 

 で、今日のお昼はここになった。さぬき市志度にある「手打ちうどん・若鮎」という一般店。このお店の近くに「徳島文理大学」があるので、その学生さんを「若鮎」だと名付けられたとか・・・。

 

 で、今日は珍しく・・・「生醤油:きじょうゆ:うどん」にした。400円だった。右にある具材を乗せて、上に見えるしょうゆをかけ回して食べる・・・。

 

 こういう具合。これがさっぱりとしていて夏だなぁという雰囲気になった。そうめんみたいに見えるかな。

 

 あたりの田んぼでは麦が熟れていて、まもなく収穫。そのあとに稲を植えるらしい・・・。

 

 午後も似たような作業で日が暮れた。で、今日の掲示板はこれ。

 

 でも、こだわりにもいいこだわりと良くないこだわりがあるように思う。うどん屋さんでも職人さんでも研究者さんでも、こだわりの味、こだわりの素材、こだわりの粘り・・・がないとね。

 良くないこだわりはさっぱりと捨てて、五月晴れのこころになりたいものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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