まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅の花とぼけ上手な人がいる

2022年03月05日 | 時には日々是日

 5日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は3.0度から17.0度、湿度は80%から34%、風は1mから5mの西南西の風が一時は強かった。今日のさぬき市には強風・波浪・乾燥・霜の注意報が発令中。また、引き続き黄砂を観測する可能性があり、交通への障害が発生するおそれがあるらしい。明日の6日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。

 

 収縮期100mhg、拡張期53mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度99%/体重66.4Kg 室内気温20.2c/室内湿度33%/気圧1010hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:28分、日の入りは18:03分 月齢は2.4の大潮。

 

 今日は「啓蟄」。啓蟄(けいちつ)とは、中国で生まれた古い暦の中で、冬ごもりしていた虫が春の陽気に誘われて外に出てくる頃のこと。「啓」の字には「ひらく」、「蟄」の字には「冬ごもりのため、虫が地中に隠れる」という意味があり、虫たちが冬ごもりの穴をひらいて地上に現れるということであるらしい。また、この頃は、虫たちだけでなく植物にとっても目覚めの季節。散歩の途中で可憐な花を咲かせるカタバミ、スミレ、タンポポなどの野草を見かけるのもこの頃からになる。

 

 さて、昨日の宿題である。この「ふわふわ玉子かけご飯」へのチャレンジである。すると、フェイスブックのお友達が、「ダーソーのハンドミキサーがエエよ~」と教えてくれた。

 

 こんな田舎のダイソーに、そんなものがあるんかいなぁと半信半疑でやってきたのだが、なかなかに見つからない。手でかき混ぜる「泡立て器」というものはすぐに見つかったのだけれど・・。そこで、店員さんに聞いてみたら・・・。

 

 「ハイ、ここです」と、一発で教えてくれた。あ・・・、こんな田舎のダイソーにもあるんだ・・・と驚いた。言うたら悪いけど、そんなに売れる商品でもないと思うのだけれど。

 

 で、早速に試してみた。三分経ってもこんなもん。五分経ってもこんなもん・・。やっぱり、無理なんかなぁ・・と思ったものだった。

 

 七分くらいでこんなになったけど、「ツノが生えるまで」には届かない。ま、最初からはうまくかんわな・・と、今回はここまでにした。

 

 炊きたてのご飯を、さらに電子レンジで20秒間温めてから、そのメレンゲを載せてみた。黄身も静かに載せてみた。どうだ・・・。それらしくなったではないか。

 

 卵白には少量の「塩」と「味の素」「ダシの素」が入っているが、玉子かけには「お醤油だろう」と、玉子用のダシしょうゆを回し掛けてみた。

 

 メレンゲの下には広島産の牡蠣醤油味の味付けノリを刻んで載せてある。はてさて、「究極の玉子かけご飯」になるのだろうか。

 

 ・・・。一口食べて、「なに・・・これ・・・」みたいな新食感。言いようのない、食べたことのない、例えようのない味・・・。綿菓子のように粘っこくない、洗濯の泡・・・は食べたことがない。これが・・玉子かけご飯なのか・・・という驚き。うーむ。「至福の味」というても、それもわからんし。

 

 今日の予定終了。mission complete.

 

 私のこのブログは「生存証明」が目的。「生きていますよ」という情報がメインである。安否確認用のブログである。ただ、見かけたお寺の掲示板を、ついでに掲示しておく。別に政治的な意味はない。生きている人間の叫びである。

 

 これも、ついでに掲示しておく。世界中が感染症やら武力紛争で大騒ぎをしている中でねぇ・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「色づかずして散る木の葉 色づいて散る木の葉 枯れてなおしがみつく木の葉 人間もまた同じ」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。いのちを全うせずして散る木の葉、命を全うして散る木の葉、枯れてしまって命終わってもまだしがみつく木の葉もある。人間だって同じじゃないか」と言うてるわけだ。ものごとを達成しないままに終わる人生、思いのままに大成功して亡くなる命、もう辞めろと言われてもなお、会社や社会の地位にしがみつく私たち。私たちだって、木の葉っぱと同じじゃないか・・・と言うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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