今朝は霜の朝にはなったけれど、その後は冷たい風が流れるばかりで・・・「大霜の日中は暖かくなる・・」という言葉は的中しなかった・・・。で・・、春休みに・・孫たちと行く横浜プチ旅行のプランを練っていたが・・・、なかなかに・・ツアー・コンダクターにはなれないなぁと思った・・・。あとは・・娘に資料を送ってお任せにするか、神奈川の弟に資料を送って計画させるかだな・・。
で・・・気分転換を兼ねて・・・県立図書館に行ってみたが・・・そういうところで・・横浜の観光情報とかを探すことは難しいなぁと思った・・・。探せばあるのかも知れないのだが・・情報量が多すぎて・・・。鳥取砂丘の中に落とした真珠玉を探すようなものだなぁと思った・・・。
それだし・・、最近は根気も根性もなくなって・・・すぐに飽きてしまって・・・、早々に撤退・・・。本当に根性なしだなぁと思った・・・。インターネット検索になれてしまうと・・本を読むという努力ができないのだ・・。
本当は・・・私は・・東京にある海上保安庁水路部の資料館で、英国測量船「シルビア号」のことを調べたくて、そこに行きたいのだけれど、そのついでに・・「船の科学館」にも行きたいと考えていたのを、けいこばぁが、それならば一人で行かないで孫や弟のよっくんも連れて行って・・・ということになり・・さらに神戸のたつやくんまで誘ってしまって・・・。そうなると・・横浜の海保の「北朝鮮の工作船資料館」や「初代日本丸」の船内見学から「氷川丸」から・・ということになり、「横浜開港資料館」から・・・「ブリキのおもちゃ博物館」まで・・・。さらに「横浜人形の家」も入るし・・。
で、今日のお昼は・・・久々に・・木田郡三木町の「手織りうどん・滝音(たきね)」に寄ってみた・・・。で、入ってみて・・・「しまったなぁ・・」と思った。ここには・・・マイブームになっている「しっぽくうどん」が見当たらないのだ。
うどん屋さんにもさまざまなうどん屋さんがあるが、「手織り」というのはここくらいなもの。「手打ちうどん」とか「包丁切り」とかというのは見かけるのだけれども・・・。
これが・・ここの特別メニューの「まかないぶっかけ小・ぬくいん」で、とりあえず、そのあたりのものを乗せたものという触れ込みなんだけれど・・・。なんでも・・八種類のトッピングが乗っているとのこと・・。当然・・レモンもネギも数の内だとは思うけれど・・・。ここも・・・味がまろやかで・・・麺もまろやかで柔らかくて・・・お年寄りには親切でやさしい・・・「高齢者用介護うどん」かも知れないね・・・。
お店の中はこんな風で・・・。左端で注文して・・・お盆を引っ張って歩いて・・天ぷらとか・・ご飯もののサイドメニューをチョイスして・・・右端でおうどんを受け取ってお会計する・・。まかない・・・は、500円で、いなりずし二個セットで180円、合計・・680円はお安くないが、これでも・・・一応・・・セルフのお店だから、食べ終わったら食器は返却口まで持って行き、テーブル上を布巾でふいて、使ったイスは元通りに片付けてお帰り・・・。
その後・・・私の町の氏神さんを見学(!)に行った・・・。子供の頃にはなんだかんだと遊びに行った氏神さんだけれど、「神頼み」というのをしなくなってからは・・・滅多に立ち寄ったことのない神社だった・・・。ここの狛犬さんは怖いだろ・・。これも・・・分類学的には「古代型」という分類。これは・・・向かって右側にある「阿吽の阿」方で、左のものは口をつむっているから・・やや・・こわい・・。
本殿前にあるのが・・これ・・。
「なんじゃ、これ・・」というような狛犬・・・。分類学的には・・・「招魂社型」というもので、これは・・青銅製。これも向かって右の・・「阿型」、左の・・・「吽型」には大きな一本角がある・・。
「これは何かと・・・訪ねたら・・・」これは・・おみくじを結ぶ・・・「みくじばな」とか「みくじかご」と言われるもの・・。近くにある樹木の枝に結ぶと・・・枝が枯れるとか傷むとか・・・と言われて・・・近年はこういうものになっている。
これが・・・おみくじの電動販売機なんだけれど・・ここでは・・20円だった。しかも・・・最初の10円玉を入れる前におみくじが降りてきた・・・。センサーでもあるのかしらん・・・。で、迷ったんだけれど・・・20円は、拝殿前のお賽銭箱に入れてきた・・・。ここで20円を入れるとさらにおみくじが出る可能性があるかなぁと思って・・・。
その・・・おみくじには・・・
「 立ち寄れば そでになびきて 白萩の 花の香ゆらぐ 月の下かげ」 という歌が書いてあった・・・。「吉」である。短歌というか・・和歌はわからんが・・・なんとなく・・きれいな言葉を並べてあるのかなぁとは思う・・。このおみくじを作っている会社が・・・「アララギ派」らしいのだけれど・・。アララギ派っていうのも中学生の頃にならったような気がするけれど・・よくはわからない・・。
俳句も短歌も・・元は同じだったんだろうと思うのだけれど・・・私のような「雑」な人間には・・・高尚な「和歌」だの「短歌」だのというお公家さんや皇族の詠むようなものは出て来ない・・・。庶民は・・・俳諧とか川柳のような雑俳・・・が似合うのかも知れないな・・・。あ、あくまで体験者の感想だけれど・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
いつもお世話になりながら・・・ご無沙汰ばかりです。仕事をやめてからは・・なかなかに・・お邪魔もできず・・・失礼ばかりです。
いや、本人は元気な積もりなのですが、ドクターが入院だ、手術だというもので・・・。そんなこんなで、今年もどうなりますかです・・。
一月らしい寒さですが、
お身体の具合はいかがですか。
また、お近くにお越しの折には、
お立ち寄り下さい。