ライオンは寝ている(訳詞付) / The Tokens
いよいよと・・、お寒ぅ・・なりました。南国四国でも・・雪が降るのでございますな・・・。などと、落語調で始める意味はないのだけれど・・。
この・・ライオンは寝ている・・というのんを・・「グッチ裕三」さんが歌っていて・・・。なんか、すごく勇気の湧いてくる歌だなぁと思ったもので共有してみた・・・。とりたてて・・・、グッチさんのファンではない・・。
で、今日は我が家のお餅つきだった・・・。母のさっちゃんの郷愁・・・というか、永年の習性というかで・・、お正月前にはお餅を撞くものだという意識があって・・。私も家内のけいこばぁもどうでもいいのだけれど・・、「餅つきをする・・」というので・・・孫たちを動員して・・。
餅つきたって、臼や杵を使うお餅つきやなくて、こういう・・機械でこねまわすという・・・、いわば、コンクリートミキサーみたいなものだ。セイロで蒸した餅米を・・・このミキサーの中に入れてスイッチを入れると・・しばらくすると・・お餅ができる・・・。
それを・・娘と・・孫のなぎちゃんとで丸めて・・お餅にする・・。讃岐では・・丸餅にあん入り・・ていうのが常識・・。当初は・・ヨモギ入りとか、青のり入りも計画されていたのだけれど、手間とかを考えて・・白い餅だけになった・・・。
お餅ができた頃に・・・思わぬ・・雪・・・。
なぎちゃんは・・・ボウルを持って・・・、雪すくい・・・。テニスで鍛えたスナップで・・・雪をすくい上げる・・・。こどもは遊びの天才だ・・・。
お餅の方もできあがって・・・。神棚用の小さな鏡餅を三個。お仏壇用の大きな鏡餅を二個・・・。それらをちゃんと・・お供えして・・・。
雪は・・・激しくは降るのだけれど・・・牡丹雪というか・・・わたぼこりみたいな雪で・・・、地上に着いたらば、すぐに溶けて流れて・・・おしまいだ。
見かけはすごいのだけれど・・実質は・・痛くもかゆくもないというような雪・・・。身体や頭に雪をかぶっても・・、なんともないというような・・・紙吹雪みたいな雪だ・・・。それが溶ければ・・・少しは冷たいなぁとは思う・・・。所詮・・・水だからね・・・。
全く・・・、冷やかしみたいな雪だ・・・。降ったり・・止んだり・・、雨になったり・・、思い出したように・・またも激しくなってみたり・・・。
そうそう・・・、けいこばは・・夜勤から戻っての「明け」なんだけれど、そのお土産に・・・ということで、和凧をもらってきた・・・。それを入り口正面に掲げてみた・・。
それだし・・・玄関飾りには・・こんなものが・・・。お獅子の前の籠には・・・お賽銭が入るようになっている・・。かと行って、家族の誰もが、お賽銭なんぞは入れないのだけれど・・・。なんちゅうか・・「スタイル」だけのことなんだ・・。
今日も・・、充実した一日になったと思う・・・。このあと・・我が家では「大忘年会」になったことだった・・・。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。