今日は親父の命日で、42回忌になる。で、昨夜は弟や娘家族もやってきてささやかな法会を催した。
で、今日は孫のはやてちゃんを部活に送って屋島まで行ってきた。で、部活が終わるまでの四時間を屋島周辺で過ごすことにした。一旦、さぬき市まで戻って、またも屋島まで来るのは面倒だしと思って・・・。
で、またしても屋島山上へのドライブウエーを登って駐車場へ入ったが、誰一人として見えない。広い駐車場はからっぽ・・・。この未草(睡蓮)は血の池に咲いているもの。
これは甚五郎という観光ホテルだが草ぼうぼうの荒れ放題。ここも昭和の終わりくらいまでは営業していたはず・・・。ここからしばらく歩いて屋島ケーブルの山上駅にも行ってみたが、ときおりジョギングの若者に出会うばかり。人影は全くない。
空は晴れていい気持ちで風もときおり吹き抜けて気持ちがいい山上である。そこから屋島寺を経由して山上を回ってみるが、何もない・・・。お店もあるにはあるが開店休業状態。山上水族館には家族連れが数組いるばかり・・・。
屋島から降りてくると,今度は源平の古戦場を回ってみた。これは「射落畠」というところで、義経を守ろうとして盾になって戦死した佐藤継信のお墓。
こちらは「総門跡」というもの。「いのり岩」とかの史跡も回って、うどん屋が開展する11時までの時間つぶし・・・。
で、今日のお昼はここになった。高松市牟礼町にある「さぬきうどん大木戸」はハーフセルフのお店ということになっているが、最近はこのハーフセルフ、プチセルフみたいなお店が多い。要は店員さんが厨房から出ない・・・というだけの話だ。肉うどんでもカレーうどんでもぶっかけうどんでも、みんな製品になったものがレジ前に出てくる仕組み。
で、ひやかけ小210円に野菜の掻き揚げ天100円、ちくわの磯辺揚げ90円で400円。ここは削り節がフリートッピングになっていて、これがおいしかった。もちろん天ぷらもぱりぱりしてておいしかった。
ここは11時開店だが、開店を待ちかねて続々とお客がやって来る。夏休みもあってか家族連れも目立って多かった。
その後は、石匠の里公園・石の民俗資料館に寄ってみた。牟礼や庵治(あじ)は石材の町。だからこうした石の資料館があって石材のイロハからを学ぶことができる。今回はこうしたものも眺めては来たが、「巨大ダンボールアート展」というものをやっていると聞いたので、時間つぶしに寄ってみたというわけ。
こういう二メートルもあろうかという昆虫やら恐竜やらが展示されている。子供の遊べる滑り台とか遊具とかもこうした段ボールでできているが、ま、やはり、夏休みの子供用の展示かなぁとは思った。
午後からはお昼寝の後、なぎちゃんのお手前でお茶が点てられた。午前中はよく晴れた空だったが、夕方からは大雨になったり大風が吹いたりと波乱含みの天候になった。
今日の掲示板はこちら。私の得意な「ありのままならバッタがパパよ。なすがままならキュウリがパパよ」である。「それでいい それがいい あるがまま ないがまま」自分の計らいを捨てて一如から来るものに身を委ねよう」ということである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
まほさんの父君はまほさんが二十歳そこそこの頃に他界したのか。
相当なショックだったろうね。
さっちゃんはそれからどれほどご苦労をなさった事だろう。
いまは安楽なんだろうね。
付近は石材屋さんが多いですよね。平日は社員食堂の代わりになっているんでしょうか。
お茶立ててるのはお孫さんでしょうか。ちゃんとお点前ができてすっかり大人の感じ。おじいちゃんはかわいくて仕方ないのでは。
この大木戸は・・石屋さんが多く集まるお店なので若干塩分が多めだそうです。石屋さんや営業関係、電気工事屋さんに塩田跡地にできた住宅街もあって、多方面の方の集まるお店ですね。
なぎちゃんは、お茶だお絵かきだ、絵手紙だピアノだ、新体操だと休む間もないほどに動いていますよ・・。
見てる方が疲れてしまいます・・・。
で、やっぱり牛ではダメだということで、耕耘機に替えたりしたような。
で、神戸から転勤したり、神戸から嫁をもらったり・・・弟の結婚やらなんやらであっという間の十年間くらいやったかねぇ。
どうして孫ってこんなに可愛いいのでしょうね・・
石の民俗資料館、早速おいでたんですね。
段ボールがあんなに強いものとは・・・ね。
はい、早速に行ってきました・・・。駐車場から石段を登っていくのがちとしんどかったですよ。
館内には夏休みらしく親子連れの家族が多かったですね。あの企画天日ではけっこう、興味のある展示があるのでよく行くのですが、夏休み中は勘弁してよ~・・みたいな気になる場所ですが・・。
大成段ボールはさまざまな段ボールを作っていますが、業務用になると壁材にもなるし、床材にもなるそうです。たかだか段ボールというものではないそうです。
それに、コンピュータ制御で、どんな形にも切れる装置があって、ああいう大きな物から小さなおもちゃまで自由自在に切れるそうです。
あの展示物も解体すれば小さな箱にすっぽりと収まってしまうのだそうです。不思議な世界があるものです。
孫ですね・・。もう少しでなにもかも追い越されてしまいそうです・・・。