まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

うぐいすが よく啼く朝だ 伸びたひげ

2014年04月06日 | 自然ありのままに

  さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で、瀬戸内側を中心に雲が広がり、雨が降ったりやんだりの一日だった。気温は5度から10度、湿度は72%から48%。風は1mから7mの北西の風が吹き荒れたことだった。明日の7日は高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 朝から雨だというので、さて、今日の予定はどうしようかと考えていたが・・・。

 

 弟のよっくんがやってきて、桜の花を飾ってくれて、室内での「花見の会」になった。外は晴れたり、雨が降ったり、やんだり・・・。晴れたから外でやろうか、いや、雨になったから室内だな・・・みたいな半日。

 

 ということで、室内用のミニ囲炉裏でのお花見会の準備中。みんな、手慣れた者だからてきぱきと・・・。

 

 こんな小さないろりだけれど、今日はおとな9人にこども2人の11人の宴会になった。焼き肉からたけのこからカキからサザエからと・・・山のもの、野のもの、海のものから・・・。

 

 ビールから、焼酎から、日本酒から・・・酎ハイからと・・・。飲み物も多種多様。ノンアルコールビールもあれば子供用の飲み物まで。

 

 10時過ぎから始まった花見の宴は、結局、15時過ぎまで続いて・・・。娘家族が、子供らが明日から学校だというので帰ったし、いとこ夫婦が帰ったが、弟二人と、いとこの三人がおとまりになった。

 

 あとは、花見の会を片付けて、お風呂に入って、夕食兼の二次会になるらしい。弟たちが洗い物をしている間に、私はブログの更新。

 

 しかしのかかし、皆さん、よく飲んで、よく食べることだ・・・。私は目を白黒させているばかり・・・。私のおなかはよほど小さいのだなぁと思うばかり。

 

 夕方になって、ようやくに天候は落ち着いてきたかなぁ・・というところ。

 

 お花見が終わったら、いよいよ初夏の準備。本山からのレポートも書き上げて、明日には発送できそう。しばらくは自由時間が満喫できそう。パワーポイントを使った法話の準備もどんどんとできそうだし、例の「英国士官レキの墓」の研究論文にも手がつけられそう・・・。

 

 ということで、今日もあたふたと暮れてゆくばかりだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「きれいな花をほめる人があっても 花を生かしている 土の中の根を 思う人は少ない」というもの。「見える世界は見えない世界に支えられている。」という言葉が続くらしい・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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2 コメント

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Unknown (ハナイカダ)
2014-04-07 09:42:08
先日は、家の東側の自然を見させてもらってすごくいいところだぁと思ったんですが、今日は家の中に囲炉裏まであるんですね!

こちらより少し春が早く来ていて、山菜も大きくなってるようですね。

綺麗な家や家の周りの自然をほめても、そこに住んでる人を思う人は少ない?

いえいえ、まだ見たことありませんがまほろばさんの顔を思い浮かべながら(無理がありますがね・・・)これからも読ませてもらいます(苦笑)

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re:我家周辺 (まほろば)
2014-04-07 21:39:28
おせわさまです。

 はないかだ・・・というと、ついつい、桜の花びらが散って、そのあたりの川面を埋め尽くす風景を思い浮かべるのですが、「ハナイカダ」という、お花・・というか植物もあるようですね。

 若い頃に、民俗学を勉強していて、「囲炉裏学」に夢中になったですよ。囲炉裏は、民家の暖房であり、照明であり、煮炊きの熱源であり、家族の団らんであり・・・・。

 でも、我が家にはそれがなかった。だから、それを作った。もっと、大きいものもあって、20人が座れるものもあるのだけれど・・・。

 山菜はぐんぐんと伸びていますね。明日も山菜探しです。
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