丸亀市地方は気圧の関係で朝から雨が降っていた。気温は14度から18度、湿度は96%から82%、風は1mから5mの西の風が少しばかり。
117/77/80 36.2c-98% 63.4kg 19.8c-69%-1027hPa 数字的に問題はないがなんだか眠たいばかりだ。朝の5時過ぎに起きて6時過ぎに我が家を出て、丸亀市の三男の弟を乗せて9時前に丸亀港着。9:25分発のフェリー「しわく丸」でしわく広島の江ノ浦港を目指している。
小雨は降っていたが風はほとんどなかった。
島の家には10時前に付く。思ったより草の量は多くはない。背後にある筈の王頭山が霧に隠れて全く見えない。
そこで、弟二人で軽トラに乗って島を一周してきたが、今の時期、何の収穫も見所もない。島の各地に、こうした標識が立てられている。日本遺産に認定されたかららしい。
昔の灯標(灯台の小型)は灯油(石油)で明かりを灯していたらしい。その灯油倉庫がしわく広島には残されている。
これがしわく広島沖にある「羽節岩灯標」である。今は無人の電気点灯式になっている。
これが我が家近くにある標識で、「王頭山(王頭砂漠)」についての標識である。正面に見える家の裏側に我が家がある。
夕方になると雨もあがったので、弟は草刈りを始めた。私はまだ草刈り機は使えない。
だから、弟が草刈りをするのを眺めているばかりである。次男のよっくんは夕方でないと来られないという。その間に、二人は簡単な夕食を食べておくことにした。
男の食卓はこんなものだ。
急遽、スーパーで買い集めてきたものを並べただけのもの。18時過ぎに次男がやってきて、急遽、ワカメ取りに弟二人は出掛けて行った。
ワカメをゴミ袋にいっぱい採ってきてからが三人揃っての夕食になった。
次男はこうしたシーバス狙いに出掛けて行ったが、釣果はまるでなかった様子。
今日の掲示板はこれ。「心の中に降る雨に 人の情けが傘をさす」というもの。この言葉は、人それぞれの感じ方によって解釈してよいのではなかろうか。人生の一番の悲しみの時や最大の危機の時に感ずるものであろう。人生において大嵐で難破しそうなときもある。助言・支援などで立ち直ることもある。 物質的なものは、支援・援助で再起できるが、心の痛みは難しいものだ。これまた千差万別である。心の中に降る雨は人の情けが傘となって立ち直ることもあろう。その傘はいろいろだ。傘のような役割を果たすものから傘そのものであることもある。私たちは誰もが一人で生きることはできない。誰だかの支え、願い、支援によって辛うじて私たちは生きているように思う。それらの支援が自分の目に見える場合もあれば、見えないところで支えていただいている場合もあって・・・。他人様の親切の暖かさに触れて、元気をいただき、落ち込んだときも起き上がることができるのである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。