新年になって、はや・・七日になった・・・。街では・・「七草」で、おかゆを食べるらしいのだけれど、田舎では・・なかなかにそうしたものは食べられない・・・。大根だの菜っ葉だのを入れたおかゆは炊いたらしいのだけれど・・愛犬ゴンの朝食になってしまった・・・。おいしくなかったんだそうだ・・・。ゴンさまはおいしそうに食べてしまったのだけれど・・。
さて・・・けいこばぁがお休みで・・・今月の末に・・「ケアマネ」さんの研修に行くらしくて・・・、その研修会場の下見をしておきたいという・・・。それが・・・あの・・・「尽誠学園高等学校」。高校野球とかで有名な学校だ・・・。
ここには看護学校もあるので、そちらかな?
で、帰りは・・・JRで帰るから・・・というので、JRの善通寺駅までの道筋を案内して・・・。この善通寺駅は未だに・・木造駅舎だとか聞いたことがある・・・。ま、駅舎全体が木造という訳でもないとは思うのだけれど。善通寺駅は、明治22年に建てられ、改修を重ねながら現在に至っているらしい・・・。
駅舎は瓦葺の屋根に寄棟造を本体として、切妻造でハーフティンバー風の車寄せポーチを張り出てしており、和風と洋風建築が混在した駅舎だ。駅舎が文化財に指定された後に改修されたが、大正時代の雰囲気を残した駅舎ではある。
これで、この日の予定はおしまい・・。あと・・・は・・。
真言宗善通寺派総本山である「善通寺」さんを散策・・・。こちらは・・東院と呼ばれる・・伽藍境内。本堂とか大師堂とか鐘楼とか五重塔とかがある境内・・。
西院は・・御影堂とか・・客殿とか宝物蔵とかがある本坊境内・・・。
そうこうしていると・・お昼になってしまって・・・。さて、今日のお昼はどこにしよかと・・・。奥方は・・セルフのお店は好きじゃないもので、一般店にすることにして・・・琴平町に入り・・その後・・まんのう町(旧仲南町)の・・「水車うどん」というお店に入った・・。ここは一般店なもので少しばかりお値段するもので、案外と空いている場合がある。
これが・・・お店・・。いかにも老舗という感じ。「讃州うどん発祥の地」と書いてある。1970年の創業と言うから・・40年ほどのお店ということになる。ま、うどんがブームになる前からってことやろうね・・。
で、「当店自慢の肉うどん(秘伝)」というおうどんを注文した。これで・・850円だから・・普通のお店の倍くらいなお値段やね。ちょいと見では・・カレーうどんみたいな色合いでこわそうなおうどんだけれど、食べてみれば・・なんということのない普通の肉うどんだ・・。
奥方は・・いつもの「かけうどん」これでも・・350円だから・・ほぼ・・二倍っていうことやろね。奥方は・・「全体に・・・薄味やねぇ・・・おでんとかも・・・」というてたけれど、肉うどんは・・・そんなに・・うすあじやなかったでぇ。
ここのどんぶりが変わってる・・・。
こういう・・おちょこの親分みたいなどんぶりだ・・。だから・・食べても食べても底からおうどんが湧いてくるような感じだ・・。
お店の中は・・・こういう感じ・・。
なんだか・・ようわからんけれども。イスは・・丸太だから・・重い重い・・。ちょっと動かそうとしても動かない・・。右側が玄関で・・・玄関を入った右手が釜場というか厨房・・・・。入って左手がこの客席・・。お座敷席もあって家族席風にも使えるお店になっている・・。
ということで、今日は思わぬ一日になって、夕方には・・・なぎちゃんとはやてちゃんがやってきて、にぎやかな夜になったのでありますよ・・。その報告はまた・・明日にでも・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
いとこさんもお坊様ですか・・。塩飽の島々のお寺さんも今は善通寺派が多くなったようで。
戒壇巡りという・・真っ暗な廊下をぐねぐねと手探りで歩いていると・・お大師さまの声が聞こえてきまする。
そこから・・宝物館を拝観するコースやね。
善通寺さんも・・初参りが多うございました。
善通寺、子供の頃遠足で行きました。
高松から行くととても遠い感じだったです。
肉うどん、ボリュームありそうですね。
我が家も今夜はうどんにしましょうか。
遠足で善通寺に行きましたか・・・。私らは屋島とか栗林公園とかが多かったようだし、先日の仏生山公園とかだったような・・。
善通寺は・・今も・・・遠い感じがします。時間的には車で行けば1時間少しなんですけれど・・。
我が家のお昼はエビ天うどんになりました・・。