まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

彼岸冷え焼き芋屋のいる道の駅

2020年03月22日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇っていた。気温は10度から20.5度、湿度は74%から58%、風は1mから4mから西北西の風が少しばかり。香川県では、23日朝は霜に対する農作物の管理に注意するよう呼びかけている。明日の23日の香川県は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 102/58/78 36.5c-98% 61.5Kg 体調はよくなる一方だが、「ホンマかいな・・」と思わざるを得ない。病院が見放したというのに元気で歩き回っているというのはどういうことなの?

 

 今朝の朝食。今朝もゆでたまごがうまくむけなかった。

 

 午前中はいつものように後片付けやらお掃除やら・・・。重いものや大きなものはどうにもならないけれど、できることからコツコツと。

 

 明日からは入院をするのだけれど、その直前に片付けも終わったなぁと自画自賛。最近はこればっかり。奥方は、明日からの入院に備えて、入院用品の準備とかをやっている。泌尿器科の「尿道開削手術」で、狭くなった尿道を広げる簡単な手術で入院期間は数日程度。

 

 お昼からはさぬき市前山にある「前山地区活性化センター」で、おへんろつかさの会の「ホームページ班」の例会があるというので出かけてきた。

 

 今年は閏年で四年に一度の「逆打ち」の年で、大勢のお遍路さんで賑わうと言われてきたのだが、新型コロナのせいなのか、お天気のせいなのか、おへんろさんの姿などどこにもない。ここも日曜日なんぞには賑わうのだが、今日は全く、人影がない。

 

 ホームページ班の例会なのだが、忙しいとかの理由でメンバーも少なめ。各班(志度寺・長尾寺・大窪寺など)のマニュアルを、ホームページで読めるようにして・・・という声で、そういう方向でいくことになって、ああだ、こうだと方法論なんぞを話し合っていた。

 

 それも、タブレット端末やスマホから読めるようにするというのだから、70のおじいさんにはついていけない感覚。そこまでして読みたいのかえ・・というというか、そこまでしなければならんのかえ・・という、複雑な思い。

 

 時代の流れだねぇ・・・と、全くの疎外感。

 

 とにかく、それはそれとして、私は明日からの入院の準備。気分的には遊びにでも行く感覚なんだけれど、入院してみれば窮屈で退屈な毎日が待っているんだなぁとは予想している。パソコンを持って行ければいいのだけれど、はてさて・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「苦の娑婆や 桜が咲けば咲いたとて」という小林一茶の俳句らしい。いつもの赤松先生の掲示板にあったもの。「世の中がいくら苦しいものだからと言って、桜が咲いたのに それまで「苦」だと思ってしまう…。人は愚かなものだねぇ。楽しいことまで「苦」の種にするこたぁないじゃないか。」とか、『この世は苦しみばかりだなぁ。桜が咲いてウキウキするはずのような季節でも、やはりその苦しみがなくなるわけではないのだ。』というような解釈になろうか。人は「幸せ」な事柄まで、ああ大変、ああ面倒、と思うことがよくあるもの。余分なことまで取り越し苦労をしなくてもいいものを・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。