朝方は当てもなくどんどんと放浪を続ける夢で目が覚めた。何も持たず、どこに行くのかもわからずに歩き続けるという奇妙な夢・・・。目が覚めたら28度にもなっていた・・・。
で、5時起きで、芝生への散水とか迷犬ごんの散歩とかを早々に済ませておく。日が昇ったら暑くて何をする元気も出ないもので、今日は草刈りはお休みだ。
昨日に引き続いて今日は「塩江温泉鉄道」についての調査。何年か前にHP掲載のために調べたことがあったが、それからずいぶんと時間も経っているもので、改めての調査になった。これが「ガソリンカー」と呼ばれるもので、つまりはガソリンを燃料にして走った鉄道らしい。
これがその塩江温泉鉄道で、琴電の仏生山駅から南に向かって進み、塩江温泉郷まで通じていた。この鉄道は昭和4年に営業を開始して昭和16年、戦争激化とともに廃止された、わずか12年という短い歴史の鉄道だった。
10時になって母のさっちゃんがデイサービスに出かけたので、けいこばぁが買い物に行くというので運転手に指名された。農協(JA)、郵便局(JP)に立ち寄り、職安(ハローワーク)で検印を受けてから恒例のこの店に行った。さぬき市長尾東にある「うどん亭いわせ」という一般店。
けいこばぁはいつものかけうどんとおでん、私は天ザル(950円)を注文した。久々のご馳走になった。やはり揚げたての天ぷらはおいしい・・・。
その後、親父の命日用の仏花やら果物なんぞを買って、その・・塩江町に向かった。今は高松市塩江町になっている。仏生山(ぶっしょうざん)法然寺のある仏生山町にある琴電仏生山駅から南に向かう町道だか市道だかを南に進む。
この道路が昔の軌道の跡で、今は「ガソリン道」という名前で呼ばれている。これをどんどんと南下すると・・・、香川町に入る。浅野とかの地名を過ぎてゆくと・・・。
こういうトンネルが残る。これが「加羅土(からと)トンネル」跡。このトンネルを過ぎるとしばらくは線路の影も形も見えなくなる。全く痕跡が消えてしまう・・・。
その後、塩江町に入って旧道を進むと、こういうホームの跡が残っていたりする。
これは橋脚の跡。先の古い写真の部分によく似た風景である。今の国道とは反対側の川の対岸に沿って軌道が走っていたことになる。その後、いくつかのトンネルを過ぎて・・・塩江の町に入って旅は終わる。興味のある方はこちらをどうぞ==>★
午後からはお昼寝をした後、またも古写真の整理をやっていた・・・。
今日の掲示板はこれ。「今日がこの人生で一ばん若い日です。これからでもおそくはない。やれることはいくらでもある」。そうだ、やれることはいくらでもあるのだ。
じゃぁまた、明日、会えるといいね。
讃岐地方は水田も出来なく、苦として開発出来たのがうどんだったとか。
当時はと言っても平安時代の頃? うどんは作るのも難しい高級食品であったとか先日BS3でやってた脳。
しかしのかかし。
ちこまい子が、おかぁさんお尻からうどんが出てきたよ。
なんて言ってた子もたくさん居たろうな。
虫下しを飲んで回虫がね。
うどんにようけい似てるもんね。
お後がよろしいようで。
やっぱりところ変わると品も変わりますね。
今日の掲示板。
なるほどなって思います。
「やれることはいくらでもある」。
そうですね。
もう年だからっていうのはよそうと思います。
今からだってやれることはあるんだから。
暑い日が続いています。
お体ご自愛ください。
当時は贅沢なリゾート地だったことでしょうね。
子供の頃、内場ダムへ何回か遠足に。鄙びた田舎も今は道の駅などもできて立派になりましたね。それに高松市になったのでさらにびっくりです。
いいもの見せていただきました。ありがとうございます。
昭和の40年代、神戸から転勤で戻ったころが第一次うどんブーム。仕事の合間でうどんを食べさせられた。「うどん、行くぞ~」みたいなことで、お茶代わりだったか。それからだな・・・。
今は第四次うどんブームが終わったところ。第五次うどんブームが来るだろうかね。
うどんは噛まないでいいので楽だし、安くて早くて簡単なのがいい。米粒はお茶だ、漬け物だ、味噌汁だとわずらわしい・・。
こちらにも「天ザルそば」はあるにはあるんですが、讃岐のソバはうまそうには思えないし、せっかく、讃岐うどんがあるのに、なんでソバを食べるのか・・・みたいなことで。「アベック」というメニューは一つのどんぶりにうどんとそばを入れてくれて、そこにかけ出汁を注いで食べるが、味は「ビミュー」。邪道だな・・・と思う。
ここんとこ、暑い日が続くけれど、暑いからとゴロゴロもできないと、何かをやらねば・・と思う毎日ですでありますことよ。
戦前・・・あの「温泉鉄道」のころには「花屋」だかの旅館で少女歌劇団の公演があったりと賑わったようですが、鉄道の廃止、旅館の火災なんぞで様相が一変したそうです。
今は車があるので、いいところだと、どこまでもお客さんは来る時代。温泉だけではつまらい・・。
何か、ヒット商品とかB級グルメとか考えないとねぇ・・・。