今日も朝から29度・・・。いつもの年ならば、夏休みで孫達と島の家で過ごしている頃なのだが、さすがに中学生になると忙しいようで遊んでもいられないみたい・・・。
そこで、一昨日に草を刈り残した旧宅の草刈りに行くことにした。その手始めにまずは朝うどんから・・・。
今日も町内の「まるたけ」さんでの「モーニング・うどん」にした。手っ取り早くておいしい朝食になる。
ここは朝の7時からやってるので、こういうときには有り難い。で。今日はわかめうどんの250円。思い切り・・お水を三杯ほど・・・ぐびぐびぐびと飲み干しておく。水分補給を十分にして草刈り作業・・・。
こういう具合にくさぼうぼうだ。でも、先月半ばころに草刈りをやったはずだから、そんなにもは伸びていない。これを30分ほどで刈り払っておく。月遅れのお盆まできれいでいてくれたらいい。
で、8時半ほどで作業は完了。帰宅して、今度は自宅周辺の草刈り・・・。
9時過ぎにはギブアップして片付けてシャワー。家の方の草刈りが終わったから、8月初めには島の家の草刈りだな・・・。
しばらくオリンピックのウエイトリフティングとか水泳とかを見るでもなく聞くでもなく眺めながらブログ巡回やらフェイスブックのチェック。
お昼はまたしてもうどん・・・。さぬき市志度の「こがね製麺所・志度店」でのお昼。さすがに動けばおなかがすくねぇ~。
かけうどんに温泉玉子入りで300円。あとはフリーのトッピング。麺はマイルドだし、硬くもなくて柔らかくもなくて食べやすいおうどん。この町には「徳島文理大学」があるので、そこに通う学生さんたちが三々五々集まってくるお店・・・。
午後は・・・昼寝の後、またしても「讃岐の古写真」の調査。やはり古いものとなるとお城とかお寺や神社などになるが、電車の歴史というものも奥が深い。そこで今日は讃岐の遺跡シリーズということで。
これは大正から昭和後期まで使われていた「琴電畑田変電所跡」という遺跡。綾歌郡綾川町畑田という住宅地の中に、こういう不気味なものが残っている。
ご存じのように、電力会社の電気は「交流」というもの。でも電車は「直流」という電流で動く。そのために、交流から直流に変換しなければいけない。この設備はそうした建物だった。今は別の場所で変換作業をやってるらしい・・。
中はこうした廃墟になっていて、割れたガラスやら部品やらが散乱していて危険な状態。隙間からしか中をうかがうことはできない。
今日の掲示板はこれ。「時が来ればお返しせねばならぬ。財産も借りもの、生命も借りもの」。生まれてきたときには手ぶらで生まれてくる。しっかりと働いて土地も住宅も財産も手にしたと思っても、死んでいくときには何も持たせてはくれない。財産も土地も建物もみんな持って行くことはできない。ましてやこの命すら持ってはいけない・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
さて、変電所の写真、興味深く拝見しました。私の地元にも電車の変電所があります。原爆直後、技術者が応急処置をして、わずか二日後でしたか(←うろ覚え)、市内の一部で電車の運行が再開されたようです。
初めは払えない人からはお金をもらわなかったそうで。そうやって廃墟からの第一歩を踏み出したのでしょう。
変電所は今、レストランになっています。
すみません、自分のことばかりで。産業の遺産として何か活用できるといいですね。
草刈りも20分か30分が限度。で、同じように休んでまたそのくらいが限度。今日は草刈りはお休み。
この畑田変電所はすぐ近くに畑田駅があるが、片付けるのが面倒なためかそのまんまになっている。中には機械類が残ったままだし・・。再利用にはおかねがかかりそう。
この前に行った塩屋駅前には「牟礼(鶴見)病院跡」があったでしょ。つぶすにはもったないし、保管も難しいみたいだし。屋島山上にはああいうものが幾つもそのまんまになったまま・・。どうにかして欲しいもの。