今日は春めいて、暖かなゆったりとした一日になった・・。こういう時期には・・・丸亀市沖の「さぬき広島」に行って、釣りでもするればいいのだが、あいにくと・・この・・七日が県立病院の予約診察日なもので、行ってもすぐに戻らねばならないので、今日・明日はじっと我慢の子になった・・。
さて、この絵・・・、有名な・・ペリー提督上陸の図なんだが、これをおみやげに買って帰った。横浜開港資料館で、私のと、孫のはやてちゃん用の二枚を・・・。で、この絵が・・画用紙サイズっていうんだけれど、画用紙にもさまざまな大きさがあると思うけれど・・・普通の画用紙サイズ・・・。で、これを入れる「額:がく」を買うためにお出かけをした・・。何かと・・・物入りだね・・。
で、ついでに、これも最近の話題の物だから・・・買って置いた。今年の五月末までには取り付ける必要があるとか、ないとか・・・。どこかでわいわいと言うてたので、ま、一個だけでも買って付けておけば良かろう・・・みたいな・・。「地デジ」と似たようなもんだわさ・・。
で、どこかの役人とか市役所の職員とかが確認に来るんだろうか。あるいは・・消防署とかから動作確認とか性能確認とかあるんだろうかね。これを付けていないと・・・罰金とかにもなるんだろうか・・。
とにかく・・・そういうことにはうとくて・・世間ずれしているのかも知れないが、流行だ・・はやりだ・・というものにはそぐわないもので、時代の波には乗り切れていない・・・。ま、そういうものに、乗ろうとも思わないのだけれど・・・。
私の「流行」というのは、こういう野の花たちだ。時期時期の花や生き物たちに励まされて生きてる私らだもの・・・。でも・・花粉症という・・流行には乗りたくはないしね・・。
レンギョウも、漢字で書くと難しい・・。「連翹」って、絶対に覚えられない漢字の一つやね・・。「薔薇」とか、「憂鬱」とか・・・。ま、覚える気もないのだけれど・・・。
で、今日のお昼はここになった・・・。東かがわ市三本松の「吉本食品」という、うどん屋さんらしくない名前のお店・・。旧NTT三本松電報電話局のすぐ東側にある小さなお店・・。
私がNTT三本松に転勤になったのは、昭和46年。当時はまだ・・製麺所みたいなものだった。台風とかの災害があると、ここのお店からセイロでおうどんを買ってきて、どんぶりにうどん玉を乗せて醤油をかけて食べた・・。最高は・・・10玉・・・。あの頃は働いたせいか争って食べた記憶がある・・・。
その頃かなぁ・・・好村先輩が・・「商売にしたら?」みたいなことを言うた記憶がある。お店で食べさせたら?みたいなことだった・・。
その頃には・・・セイロからどんぶりに玉うどんを入れてくれて、テーブル上の醤油をかけて食べただけだった。それでも・・おいしかった。
今日は・・「かけうどん小のぬくぬく・・」・・これが200円だ。それでは愛想がないと言うことで・・・「ちくわの天ぷらを載せて、+100円の300円。これでも・・すごくシンプルなおうどん・・。
ここのおうどんは・・・「やおい・・」と思った。「やおい・・」というのは・・このあたりの地元の言葉かな・・。「柔らかい」とか・・「弱い」とかという意味ではない。「青い」とか、「幼い」とかというような・・・「やおい」。
悪く言えば・・・「幼い」とか・・・どういうんだろうか・・・。
普通の・・讃岐うどんには見られない・・・やわらかさを感じたことだった・・。
と、まぁ、そういうことで、ずぼらな・・・一日を過ごしてしまったことだった。
で、だ。毎週の火曜日になると、携帯電話にメールが入る。「さなせん」という・・グループの川柳サークルのものらしい・・・川柳が送られてくる。
私・・・俳句は得意なんだけれど、川柳のセンスは全くだめだ・・。形は同じなのに・・・俳句か、標語かのどちらかになって、上品なウェットのある・・・庶民の吹き出すエネルギーみたいな川柳はお手上げ・・・。それだし、携帯メールのお返事が苦手なんだ・・・。
パソコンからメールが送れたらいいのだろうけれどもね・・。とにかく、最近は・・どんくさいおじさんになった・・。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。
それは・・広島でも、本島でも一緒だけれどね・・・。本当の「塩飽人」でもないし「人名」でもないし・・。
よぉぉし・・!と、飛び込んでしまえばおしまいなんだけれどもね。