朝の4時に起こされて我が家を出て・・・。6時15分発のしわく丸に乗った。丸亀港からしわく広島に向かう。今日は広島の「こんぴらさん」の例祭日。
本家本元の「金刀比羅宮」のお祭りは毎月十日。有名なのは10月10日の秋の例大祭だが、毎月、なにがしかのお祭りがある。4月10日は「桜花祭」だと思う・・・。
広島というても、江の浦という集落にある「こんぴらさん」の祭りは「おとうか「お十日」」と呼ばれて、はるか昔から行われてきたおまつり。話せば・・・塩飽水軍にまで遡るが、ここでは詳しくは触れない。
島も高齢化と無子化(?)の影響ではるばるとさぬき市から招待というか動員要請を受けてお祭りに参加。一昨年の写真を見るとおまつりに集まった人は十分の一に減った。
なぜだか、このお祭りは子供が主役。お頭人さんは子供が勤める。本家の金比羅さんもお祭りのお頭人さんは子供だと聞いたことがあるが・・・。
こうしたお祭りの時には、「ちょうさじゃ・ちょうさじゃ」というかけ声を掛けながら練り歩く。「ちょうさ」というのは山車(だし)や「だんじり」、御神輿のことを言うらしいが、「祭りの行列が来たぞ~」というかけ声かも知れない。
こんぴらさんの本宮からの御神輿は、この浜恵比寿宮で陸の渡御のお祝いをする。その後、海渡御(うみとぎょ)に移る。
立石の「白石:しらいし」を時計回りに三周する。この時の船渡御は御輿船に随行船が四隻。
これが「羽節岩灯台」。ここも時計回りに三周する。その後、「釜の越」という集落にある「小羽節岩」近くを三周して船渡御は終わる。その後、港について、神主さんが随行船に御神酒をかける。少し前には、随行船でも御神輿を乗せて「ちょうさじゃ・ちょうさじゃ」とお祝いをしたが・・・。
あとは「直来:なおらい」という神様と一緒に御神酒をいただいて御神食(みけ)をいただいて・・・。
春の宴はずぅぅっと続いたのでありました。
じゃぁ、また。
そう言えば、昨日のこちらのお花見、やはり寄る年波には勝てない年となり、お1人、心臓の弁の調子が段々と悪くなっている方がいて。
みんなに、手術をしろと勧められ、酔った勢いでその気になっておいでだった。
昨日のお花見。
実はしこたま飲むつもりで自転車で行ったのね。
で、そのつもりだから、カッポカッポと飲んでたら、そのうち便所へ行くのも千鳥足になって来て。
なって来たところでお開きとなってしまった。
それからが怖かった。
自転車に乗れるんか・・・・・。
もうよれよれしてて、危ない危ない。
むろん、自転車でも酒飲み運転はいけない事とは知ってたけど。
でも、酒を飲んで車で帰るよりも危ない。
危ないが、骨身に染みた。
もう危ないから、飲んだにしてもあんなに飲まない。
家に戻るのに30Km以上あったけど、車道は危なくて走れない。
ままちゃりだって怖くて抜けない。
家に着くまでに酔いが抜けて頭が痛くなり、それも通り過ぎて疲れただけで到着しましたとさ。
当該行政機関には内緒にしといて下さいね。
いかんねぇ・・。。このくらいと思うけんど、酔うねぇ・・・。そんなにも飲んでないと思うけれど、記憶がない。財布がない、携帯がない。カメラがない・・・。めがねはどこじゃろ・・・。
ほどほど・・・とはいうが、そのほどほどが甘くなってしまって、通り過ごしてしまっている。
今夜は早くに寝るぞ・・・。
で、自転車で12Km走ってご帰還。
のどが渇いて思わずアサヒスーパードライの500mLを飲んでしまった。
昨日あんなに飲んだから、今日は休肝日にすべきなのに、のどが乾けばビールやね。
こりゃだめだ(^^;
昨日、おとといで日焼けしたなぁ。顔が真っ赤だ、酒飲みみたい。
汗が噴き出すので血圧が上がったかと不安になったが、ま、涼しくなったら汗もおさまるやろうね。
休肝日かぁ・・・。そんなん、考えたこともないな・・・。
ま、今日も元気だ、ビールがうまい!でいきましょ。