まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春風や弥陀に任せた日が暮れる

2022年03月08日 | 時には日々是日

 8日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は1.5度から12.0度、湿度は80%から42%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期110mhg、拡張期59mmhg、脈拍78bpm、体温36.5c/酸素濃度98%/体重67.0Kg 室内気温18.9c/室内湿度33%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:24分、日の入りは18:05分 月齢は5.4の中潮。

 

 今日は暖かくていい天気になったもので、お布団を干して、今朝まで着ていた物を全部洗って干した。家中のガラス戸は全て開け放して空気を入れ換えておいた。このあたりには杉の木はないので花粉症の私でも問題ない。

 

 さて、先月にe-Tax で申請した医療費控除のお金が振り込まれている。昨年は入院も手術もなかったもので、ごくわずかだけれど、幾分か戻ってくるのは嬉しいものだ。

 

 さっそくに通帳記載してみたら、確かに入金されていた。わずか数万円だけれど年金生活者にはありがたい臨時収入になった。

 

 さて、今週末の13日に行われる「地神(じじん)さん」の例祭のために、御幣用の笹竹を探してきた。太くなく細くなく長くなく短かくもない竹選びも難しい。あとは室内作業でいいのだから、一安心というところ。

 

 さて、三日ほど昼食を抜いたのだけれど問題はない。でも、奥方が「食べないと体には良くないよ」と言うので、負荷のない食べ物にしようと、今日はおそばにすることにした。

 

 で、例の「メレンゲ作り」である。フェイスブックのお友達が、「カップのように深いもののほうがよくツノが立つわよ~」というので、ガラスコップでやってみた。かき混ぜるのは百円ショップで買ってきた「ハンド・ミキサー」である。

 

 で、ようやくにツノが立つようにはなったが、写真にはうまくとらえられない。

 

 コップを引っ繰り返しても落ちないようだとメレンゲの完成らしい。コップの中身をスプーンで丁寧に掻き出してきた。

 

 今日は日本そばの上にメレンゲを敷き、卵黄を静かに載せてみた。あと、「ねぎ海苔」という手抜き食材を載せてみた。刻んだネギと刻んだノリを合わせて乾燥させてるもの。さらに普通のネギも刻んで載せてみた。その上から「松茸のお吸い物」の具材を開いて載せてみた。そこに少量のお湯とお醤油を掛け回してみた。

 

 つまりは、「ふわふわ玉子かけご飯」ならぬ「ふわふわ玉子かけおそば」になった。でも、段取りが悪くて、レンジでチンした加熱おそばやふわふわ玉子も少しばかり冷めてしまって、なんだかがっかり。あっさりとおそばにふわふわ玉子かけだけでも良かったみたい。

 

 なんだかんだと言うてる間に、花壇のチューリップの葉っぱが大きく伸びてきている。花の蕾はまだまだ見えないが、自然という物は実直だ。

 

 今日のおやつはこれにした。中身は手が汚れないようにビニール容器に入っている。それを食べてから、「あ・・・、バナナ・・・」と気がついた。私はバナナもアレルギーで食べられないのだ。でも、バナナの成分は入っているのか入っていないのか、何のアレルギー反応も出なかった。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生この先 何が起こるか分かりません。だからこそ1日1日を大切に、感謝の心で生きたいです」という西端春枝さんの言葉から。西端春枝(にしばた-/1922年-/女性)は、ニチイの創業者の一人として知られる元実業家、大谷派浄信寺副住職。 戦後、夫婦で行商などを行い、大阪で衣料品店「セルフハトヤ」を開店。その後、衣料品店「赤のれん」、卸問屋「エルピス」、「ヤマト小林商店」の4社が合併し株式会社ニチイ(後のマイカル)を設立。社長には夫の西端行雄が就任し、自身は人事部長や研修部長などを務めた。大谷派浄信寺副住職として講話活動なども行っているほか、大谷学園理事、商業界全国女性同友会名誉会長、商業界近畿女性同友会会長、日韓女性親善協会関西支部会長、雑巾を縫う会会長、自立人間をめざす会大阪名誉会長などを歴任。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


蕗の薹とぼけた味のお茶である

2022年03月07日 | 時には日々是日

 7日のさぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていた。気温は2.5度から8.8度、湿度は72%から44%、風は2mから1mの西北西の風が少しばかり。乾燥と霜の注意報が発令中。明日の8日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期108mhg、拡張期60mmhg、脈拍78bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重67.1Kg 室内気温19.1c/室内湿度32%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:26分、日の入りは18:05分 月齢は3.4の中潮。

 

 パソコンばかりを使っているように見えるけれど、その手元のメモ書きなんぞには鉛筆が欠かせない。そこで、朝一番のお仕事は、この鉛筆削りから。削るのは今も昔も「肥後守:ひごのかみ」である。

 

 朝の間、昨日、大阪に住んでいる叔母さん(母の妹)から電話があって、「暇で暇で困っているの。足が悪いから歩けないし、テレビは面白くないし・・・」というような話だったので、子どもの頃とかの自分史を書いてみたら・・・と言うたのだけど、書き方がわからん・・・なんぞと言うので、私の自分史を送ることにした。

 

 ところが、そうしたときには決まって「トナーがありません」というエラーメッセージが出る。

 

 なぜだか、このマゼンダが一番になくなってしまう。あちらこちらを探し回ってトナーを見つけた。と言うのも、トナープリンターは四台もあって、それぞれに型番が違うのだ。「これじゃない。これでもない」と、探し回るのだ。

 

 で、朝ドラが終わったので(朝ドラは見ていない)病院に行ってみた。やはり、月曜日は患者さんが多い。

 

 で、あれこれと受付でお話をしたのだが、「担当の先生の許可をもらっていますか」とか「なんで、担当の先生に相談しないのですか」と、マニュアル通りの応対しかしない。しばらく待たされて、来週の水曜日に内臓エコーの検査をすることになった。担当のドクターが学会で不在なんだそうな。便利なようでも案外と病院の使い方がよくわからない。

 

 市内の市民病院に行ったことがあるが、この県立病院の電子情報で全くの門前払いになる。「担当の内科の先生に聞いて下さい」の一点張り。かと言って遠くの病院まで行く元気はない。

 

 帰ると、注文をしてあった「シュレッダー」が届いていた。この年末に民生委員のお仕事が終わる。これまでに集めた個人情報やら会計処理やらを処分しておきたいと思ったのだ。少し前までは、バーベキューコンロなんぞで焼却処分にしていたのだが、最近は「火事」が恐ろしくなってきて、ゴミを焼くのもやめてしまった。それで、市の「燃えるゴミ」なんぞで出しているのだが、「重要極秘」の名簿なんぞはゴミには出せずに困っていたのだ。

 

 そこで、思い切り、バリバリバリ・・・と、切り刻んでしまうことにした。

 

 で、今日もお昼の食事は抜きにした。朝食はいつも食べていないので、夕食のみになるが、今のところ、問題はない。それもお豆腐とお野菜を少々のみ。で、印刷・製本できた本を、大阪の叔母さんに郵送することにした。

 

 書籍扱いで215円だった。

 

 当番の「地神さん」のおまつりが一週間早くなったので、その準備もやらないといけない。今週は忙しい一週間になりそうな気配が・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に「余生」などない 「与生」である」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「定年まで勤め上げたので、余生はノンビリ過ごしたいものです」などという言葉を聞くことがある。 ところで、余生ってなんだろうか。人生の余った生ということなんだろうか。道元禅師は、「正法眼蔵」生死(しょうじ)の巻の中で、「生を明らめ、死を明らむるは、仏家一大事の因縁なり」と書かれている。一生をかけて求めていくテーマ「生」に余るところなどないなずなのだ。徳川光圀も「人生に余生などないぞ!」、こう言い放った一人である。一方、「与生」とは、与えられた生命(いのち)という意味である。私たちは、自分ひとりの力で生きているのではなくて、両親から生を享(う)けて、多くの人たちの愛情と善意によって生かされている存在なのである。水も空気も太陽も、自然の恵みにより与えられている。「与生を生きる」とは、そのことに感謝して生きるということ。感謝をして生きる上で最も大切なことは、今まで与えられてきたのだから、これからは「与えて生きていこう」という考え方でもある。「与生」とは、与えられた生命であるということに感謝して生きるだけではなく、与えることに喜びを見出していこうとする考え方でもある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えると、いいね。


紅梅や生かされるまま生きるまま

2022年03月06日 | 時には日々是日

 3月6日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は6.5度から11.7度、湿度は58%から34%、風は3mから7mの西南西の風が一時は強かった。強風・波浪・乾燥・霜の注意報が発令中。明日の7日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期104mhg、拡張期58mmhg、脈拍78bpm、体温36.5c/酸素濃度96%/体重68.2Kg 室内気温23.2c/室内湿度32%/気圧1017hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:27分、日の入りは18:0分 月齢は3.4の大潮。

 

 数字的には問題ないが、体重だけが異常過ぎる。それにおなかが張ってズボンがはけなくなった。それにおなかが痛くって寝られずに昼間は眠たくて仕方がない。変なものを食べたわけでもなく、変なものを飲んだこともない。内科のDrも泌尿器科のDrも「内臓脂肪です」というばかり。明日の月曜日には消化器内科にでも行ってみようか。

 

 で、今日は食事抜きの休養日。そのままではつまらないので「卵かけご飯」のお勉強。「究極の卵かけご飯」とはどんなものだろうか。

 

 こういう感じで、「これこそ究極」「突き詰めたら究極」みたいなことで「究極」だらけ、「至福」だらけ・・・。おなかが復調したら、どんどんとチャレンジしてみたいもの。それだし、これを、おうどんに掛けたら「釜玉うどん」になる。釜玉うどんというのは、熱いおうどんに玉子を掛けた「卵掛けうどん」なのだ。だから、釜玉うどんのニューバージョンみたいになるではないかと密かに計画中。

 

 水分はアカンだろうけど・・と、「ガリガリ君」を食べてみた。「富士」と「王林」というリンゴの味がするらしい。だが、あいにくと「王林」というリンゴは知らないもので、「ふーん」というだけ。でも、さわやかでおいしかったが、やはり、おなかがチクチクと痛んだ。

 

 そうこうしていたらば、地区の自治会長さんから電話があって、「今月の地神(じじん)さんのおまつりは、20日の予定になっとるけど、暦では16日が社日(しゃにち)になっとるんで、13日の日曜に繰り上げになった」という。私が「社日」を調べて20日に決めたのだが、調べてみたら、確かに16日になっている。

 

 私は去年の暦から調べたのだが、新しい暦ではそうなっているらしい。(単に私の調査不足だった)

 

 「社日」というのは、農耕の神をまつるもの。だから「地神(じじん)さん」は、この日か、これ以前におまつりするのが農耕の儀礼らしい。ということで、「地神さん」のおまつりは、一週間早くなって13日になった。

 

 そこで少しは予定変更になるので慌てた。私は無神論者だからおまつりには興味はないが、お役目として、こうした「御幣(ごへい)」と、「注連縄(しめなわ)、「紙垂(しで)」を私が作らないといけない。誰も作れる人がいなくなったのだ。これは昨年のもの。この時には「A4判印刷用紙」ではなく「障子紙」を使った記憶がある。

 

 障子紙を切って、折って、折り返していくと、御幣ができるのだが、その復習を・・・。

 

 そこで、再度、ユーチューブで調べてみた。これは「障子紙」を使っているもの。

 

 折って、切って、折り重ねていくと、こうなる。

 

 これを引っ繰り返すと、御幣ができる。今日は、復習とこころの準備だけ。今日は気分が乗らない。

 

 今日の掲示板はこれ。「大安に死ぬ人もあり仏滅に生まれる人もある」というもの。最後の小さな文字が見えないけど、どこの誰の言葉かはわからなかった。身近な迷信で一番多いのが「日」「数字」「方角」である。 一般的に「大安」は良い日として結婚式が行われ、「仏滅」は悪い日なので避けられる。「友引」は友を引くので葬儀は行わないとされている(葬儀社が休みなので・・・ということもある)。この「大安」「仏滅」「友引」「先勝」「先負」「赤口」は「六曜」といい、一説には中国の陰陽道からきた暦で、戦や博打などの吉凶を占ったもののようらしい。「友引」はもともと「共引き」で引き分けを表し、後に「友引」に変わった単なる語呂合わせにすぎない。また「大安」に結婚された方々が必ずしも円満な生活を送っているとも限らず、離婚した話はいくらでもある。 次に、数字で言えば「4」は「死」、「9」は「苦」を連想するということで病院やマンションでも4階や9階を表記しないところもある。仏事においても「四十九日(一般的に亡くなってから忌明けするまでの期間)は三ヵ月にまたがると良くない」と言われているらしい。これは単に四十九(始終の苦しみ)が三月(身に付く)という語呂合わせからくる迷信。 人間は生まれる日も死ぬ日も選ぶことはできないのだ。だから、迷信や俗信から脱却し、身に起こる事柄を身の事実として受け止め、人間としていのちを賜ったよろこびを感じながら、共に歩んでゆきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅の花とぼけ上手な人がいる

2022年03月05日 | 時には日々是日

 5日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は3.0度から17.0度、湿度は80%から34%、風は1mから5mの西南西の風が一時は強かった。今日のさぬき市には強風・波浪・乾燥・霜の注意報が発令中。また、引き続き黄砂を観測する可能性があり、交通への障害が発生するおそれがあるらしい。明日の6日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。

 

 収縮期100mhg、拡張期53mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度99%/体重66.4Kg 室内気温20.2c/室内湿度33%/気圧1010hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:28分、日の入りは18:03分 月齢は2.4の大潮。

 

 今日は「啓蟄」。啓蟄(けいちつ)とは、中国で生まれた古い暦の中で、冬ごもりしていた虫が春の陽気に誘われて外に出てくる頃のこと。「啓」の字には「ひらく」、「蟄」の字には「冬ごもりのため、虫が地中に隠れる」という意味があり、虫たちが冬ごもりの穴をひらいて地上に現れるということであるらしい。また、この頃は、虫たちだけでなく植物にとっても目覚めの季節。散歩の途中で可憐な花を咲かせるカタバミ、スミレ、タンポポなどの野草を見かけるのもこの頃からになる。

 

 さて、昨日の宿題である。この「ふわふわ玉子かけご飯」へのチャレンジである。すると、フェイスブックのお友達が、「ダーソーのハンドミキサーがエエよ~」と教えてくれた。

 

 こんな田舎のダイソーに、そんなものがあるんかいなぁと半信半疑でやってきたのだが、なかなかに見つからない。手でかき混ぜる「泡立て器」というものはすぐに見つかったのだけれど・・。そこで、店員さんに聞いてみたら・・・。

 

 「ハイ、ここです」と、一発で教えてくれた。あ・・・、こんな田舎のダイソーにもあるんだ・・・と驚いた。言うたら悪いけど、そんなに売れる商品でもないと思うのだけれど。

 

 で、早速に試してみた。三分経ってもこんなもん。五分経ってもこんなもん・・。やっぱり、無理なんかなぁ・・と思ったものだった。

 

 七分くらいでこんなになったけど、「ツノが生えるまで」には届かない。ま、最初からはうまくかんわな・・と、今回はここまでにした。

 

 炊きたてのご飯を、さらに電子レンジで20秒間温めてから、そのメレンゲを載せてみた。黄身も静かに載せてみた。どうだ・・・。それらしくなったではないか。

 

 卵白には少量の「塩」と「味の素」「ダシの素」が入っているが、玉子かけには「お醤油だろう」と、玉子用のダシしょうゆを回し掛けてみた。

 

 メレンゲの下には広島産の牡蠣醤油味の味付けノリを刻んで載せてある。はてさて、「究極の玉子かけご飯」になるのだろうか。

 

 ・・・。一口食べて、「なに・・・これ・・・」みたいな新食感。言いようのない、食べたことのない、例えようのない味・・・。綿菓子のように粘っこくない、洗濯の泡・・・は食べたことがない。これが・・玉子かけご飯なのか・・・という驚き。うーむ。「至福の味」というても、それもわからんし。

 

 今日の予定終了。mission complete.

 

 私のこのブログは「生存証明」が目的。「生きていますよ」という情報がメインである。安否確認用のブログである。ただ、見かけたお寺の掲示板を、ついでに掲示しておく。別に政治的な意味はない。生きている人間の叫びである。

 

 これも、ついでに掲示しておく。世界中が感染症やら武力紛争で大騒ぎをしている中でねぇ・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「色づかずして散る木の葉 色づいて散る木の葉 枯れてなおしがみつく木の葉 人間もまた同じ」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。いのちを全うせずして散る木の葉、命を全うして散る木の葉、枯れてしまって命終わってもまだしがみつく木の葉もある。人間だって同じじゃないか」と言うてるわけだ。ものごとを達成しないままに終わる人生、思いのままに大成功して亡くなる命、もう辞めろと言われてもなお、会社や社会の地位にしがみつく私たち。私たちだって、木の葉っぱと同じじゃないか・・・と言うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


菜の花が今を見上げる北の空

2022年03月04日 | 時には日々是日

 4日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼前から曇ってきた。気温は2.5度から10.0度、湿度は86%から64%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期109mhg、拡張期70mmhg、脈拍78bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重65.6Kg 室内気温21.4c/室内湿度36%/気圧1020hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:30分、日の入りは18:02分 月齢は1.4の大潮。

 

 私の民生委員の任期もこの11月末日で終わるので、三年間の会計帳簿の整理をやっていた。と言うても、この三年間の内の二年間は感染症対策のためにほとんど活動も行事もなくなってしまった。そのために慶弔費関係の会計処理も数えるほどしかなかったのだけれど。

 

 あと、昨日の「もろぶた」の乾燥も終わったらしいので片付けておいたり、

 

 バーベキューコンロ周辺のゴミ掃除なんぞもやっておいた。今日も数字的には問題ないのだけれど、動くと動悸が激しくなって肩呼吸、口呼吸になってしまう。パソコンに向かっている間は全くの普通の人なんだけれど。

 

 だから、じっと寝て居る訳にもいかないので、動けることからできることからと、明日が「燃えるゴミ」の回収日だからその準備とか、

 

 来週水曜日が「段ボール」の回収日なので、その準備とか。できることからコツコツと。運動不足もあるのだろうと、少しずつ、小さな事からコツコツと・・・。

 

 さて・・・、こういう玉子かけご飯が作りたいのだけれど、この白身の「フワフワ感」が難しい。お箸と手だけでは5分やってもダメだった。かと言って、

 

 お菓子やケーキには全く興味のない奥方は、こういうハンドミキサーなんぞ持っていない。これがあれば簡単に白身のメレンゲ状態が作れるのらしいが、そういう新兵器はない。あるとすればすり鉢と摺り棒くらいなもんだ。

 

 で、探し出したのがこれ。「ハンドブレンダー」というもので、イチゴやジャガイモを潰すものらしい。超小型の「ミキサー」みたいなものらしい。でも、これは切り刻んだり潰したりするもの。うまくいくかしらん・・。

 

 やっぱり、泡が出来るのだけれど、ふわふわ感はない。明日はどんな手を考えようか。

 

 で、それらしくトッピングをやってみた。見た目はそれっぽくても60点くらいなものか。うーむ、「玉子かけご飯」も奥が深い・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「お金より大事なものがない不幸」というもので、いつもの赤松先生のお寺にあったもの。「お金で買えないモノはない」と、よく言われるし、、「よく、お金より大事なものはたくさんあるねという人がいますが、あれって正気で言ってるんですか?ただの綺麗事ですよね?」という人もいるのは事実。この言葉の是非は別にして、お金を自分の価値基準のどこに置くかは、人生でとても重要なことである。五木寛之さんは、「人間は誰でも自分がいちば ん大切なのです。そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが、自然なかたちで他人を大切に思うことができる」と述べている。あなたにとって、お金よ りだいじなものがあるだろうかどうか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


沈丁花寝ぼけ上手にボケ上手

2022年03月03日 | 時には日々是日

 3日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は5.5度から13.8度、湿度は78%から44%、風は1mから6mの西の風が一時は強くて寒かった。乾燥と霜の注意報が発令中。明日の4日は、高気圧に覆われて晴れるが、午後は気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 収縮期106mhg、拡張期58mmhg、脈拍78bpm、体温36.45c/酸素濃度99%/体重65.4Kg 室内気温20.9c/室内湿度35%/気圧1016hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:31分、日の入りは18:01分 月齢は0.4の新月で大潮。旧暦2月の朔日である。

 

 午前中はどうもなかったのだが、お昼ご飯を食べてからはおなかが張るし足がしびれて歩けなくなってきた。少しでもおなかに何かが入るとおかしくなるみたい。でも、消化器内科でも大腸検査でも異常はないという。

 

 さて、私がお肉を食べられなくなったことや、天候が合わなかったりしてバーベキュウーコンロは使う機会がなくなって、もっぱらゴミの焼却場になっていた。

 

 ところが、来週の11日に、このコンロを作ってくれた「いっくん」がやってきて、奥方のバラ園を作ることになったらしい。この前には18年前と書いたけど、13年前だったらしい。いっくんの娘さんが中学三年生になるというのだから、そんなものかな。

 

 だから、大慌てでバーベキューコンロを掃除しておいた。まだ一週間あるので周囲もきちんと片付けておきたいものだ。

 

 ものはついでだからと、お正月にお餅をついて入れておいたこの木箱、「もろぶた」と言う。麹(こうじ)を発酵させたり、作りたての餅やまんじゅうを入れたりする調理用木箱である。

 

 お正月が過ぎて三月に入ったというのに、お餅を食べたそのまんまで広縁に置いたまんまになっている。

 

 それもついでにお掃除して水洗いをしておいた。

 

 へてから・・・(それからと言う方言)、お風呂のフタが壊れた・・・というか、板を結んでいるプラスチック製の被覆が裂けて割れてしまったのだ。ホームセンターへ行ってみたら、我が家のサイズで6,500円もする。そこで、防水型強力補修テープというもので応急処置をしてみた。これでしばらくは使えそうだ。

 

 へてから・・・、廊下灯である。夜中にトイレに行く時用の足元灯である。これも調子が悪い。電球ではないらしいのでどうしたものかと思案したけれど、

 

 こういう足元灯に交換した。これでトイレに行くのが安心になった。今日は、そういう雑用をしたから雑用記念日。

 

 「今日も玉子かけご飯にするんでしょ・・」と奥方は出掛けて行ったので、今日も「TKG」にした。今日のレシピは、①黄身と白身に分け、白身にオリーブオイル・柚胡椒・味の素・ダシの素を入れて約2分間かき混ぜる。炊きたてのご飯をさらに30秒間、電子レンジであたためてから白身ミックスを入れてかき混ぜる。その上に野菜サラダをトッピング、残りもののツナ缶と塩ジャケも載せてから黄身を載せた。

 

 手間暇を掛けた割に、せっかく温めたご飯が冷えてきてさほど感動するような味にはならなかった。手順を間違えたかな。野菜サラダは余分だったかも。しかも白身がメレンゲ状態にはならんかった。明日はリベンジしてみようか。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きている この何でもないことに躓(つまず)かねば 幸せなんてわからないんだ」という浅田正作さんの言葉から。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。私たちは、朝、目が覚めて、顔を洗って、食事をして、その体が消化してくれて、トイレに行けて、歩けて、笑って、生きている。このなんでもないことには感謝もしなければ喜びもしない。「当たり前じゃないか・・・」と平然としている。でも、私のように、便が出ない、尿も出ないとなると大変だ。おなかがパンパンに張ってきて、呼吸ができない、動けない・・・などということになってしまう。なんで、この幸せに気づかないのだろうか。この幸せを知っているのは、「生きていることに、つまづいた人」、「あたりまえでない」と知った人・・・。「今がある」ということを自覚するのが下手な私たちだけれど、「今あるものの大切さ」に気づいて、これからを生きていきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

 


道ばたにただ沈黙の梅の花

2022年03月02日 | 時には日々是日

 2日のさぬき市地方は深い濃霧の朝から始まり、高気圧に覆われてくるため、昼過ぎから晴れ間も見えてきた。気温は7.5度から14.1度、湿度は98%から46%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の3日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期101mhg、拡張期58mmhg、脈拍78bpm、体温36.5c/酸素濃度97%/体重65.8Kg 室内気温21.4c/室内湿度35%/気圧1015hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:32分、日の入りは18:00分 月齢は28.9の大潮。

 

 朝方、観光ガイドチームの事務局から平成2年、平成3年の活動報告を至急送れ・・・との指示が来て、それを整理してメール返送しておいた。昨年も今年も感染症対策のためにほとんど活動にはならなかった。要するにお遍路さんも観光客もおいでにならなかった・・・ということである。

 

 我が家の梅の木がようやくに満開に近くなってきた。昨年からすれば三週間ほど遅くなっている。このあたりのモモも似たようなものらしい。

 

 今日は奥方がお休みで、お昼は「玉子かけご飯」にしたい・・というので、「久々に鳴門市北灘の漁師食堂に行こうよ」と誘ってみた。すると即座に「OK」が出た。最近はダイコンやカブやの我が家の根菜類の煮物ばかりでうんざりしていたので、新鮮なお魚料理が食べたいとお願いしたのだ。

 

 で、途中で銀行に寄ったり、トイレ休憩しながらでほぼ一時間で、この「北灘漁協直送とれたて食堂」というお店に着いた。相変わらず県外ナンバーが多い。かくいう私も香川県からだから「県外ナンバー」になる。

 

 定石通りに、アルコール消毒と検温があって、ようやくお店に入らせてもらえる。まだ、このときはマスク必着。

 

 お店の中はこういう感じ。当然、テーブルにはアクリル板の仕切りがぎっちりと立っている。

 

 で、私は、このお目当ての「海鮮丼」にした。「へ?こんだけ・・」みたいに見えるけれど、お皿だけがでかいのだ。

 

 お刺身にマグロにイカにイクラがどんと載っている。ご飯だって少ないように見えるけれど、半分しか食べられなかった。残りは奥方がパックに詰めて持って帰った。

 

 それに一匹まるごとみたいなアナゴの天ぷら。一かけ食べたらもうけっこう・・・みたいで、奥方も半分しか食べられずにほとんどがパックの中に入ってしまった。

 

 奥方は何やら定食というものを頼んだけれど、ご飯もワカメ汁もばかでっかいのだ。

 

 お店の外では、こんな魚が泳いでいる。

 

 そこからぐるりぐるりと走って、奥方の大好きな「JAグリーンどなり」でお野菜の買い物。今日はけっこうな距離を走ったことだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「高いものがうまいのではなく 今、食べたいものが一番うまい」というもの。これまた、どこのだれ様の言葉か分からないが、うまいものは高いのだろうけれども、高いものが必ずしも旨いものということではない筈。今、本当に食べてみたいもの、おなかが空いていて、今、目の前にあるものが、一番、おいしいと思うことはいくらもある。人に勧められて、「ここのが日本一旨いのだぞ」と云われても。自分の趣味や好みに合わないものはおいしいとは感じない。その反面、おなかが空いていて、自分のほしいもの、食べたいものが一番においしいのだぞと言うているのである。そういうことは何度も何度も感じたことがあるに違いない。しあわせだって似たようなものだろう。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


雨連れて早々とくる弥生かな

2022年03月01日 | 時には日々是日

 3月1日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で昼前から雨が降っていた。気温は3.5度から8.1度、湿度は64%から96%、風は1mから2mの西南西の風が少しばかり。明日の2日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 収縮期104mhg、拡張期58mmhg、脈拍79bpm、体温36.2c/酸素濃度98%/体重65.6Kg 室内気温22.5c/室内湿度35%/気圧1016hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:33分、日の入りは18:00分 月齢は27.9の中潮。

 

 高額医療費とは、同一月に高額な医療費の自己負担が必要となった際に、限度額を超えた分について払い戻しを受けられる制度のこと。高額医療費制度と書いてはいるが、正式名称は高額療養費制度のことらしい。自己負担の限度額は年齢や所得によって異なるのだとか。

 

 最近は二ヶ月に一度の泌尿器科と内科の診察とその処方薬が対象らしくて、薬代は私の場合は18.000円。それ以上にいくらのお薬を処方されてもタダになる。診察費は手術もないので、最近は少なくなっている。今回の請求額は4,008円だけ。それでもけちくさいようだけど手続きに行って来た。

 

 ほぼ毎月のことだから、手続きもすっかりと覚えてしまって簡単にOKが出た。

 

 その後、新しい月になったものだから通帳記載して、会計帳簿を整理しておく。

 

 一応、商業簿記三級は取ったけど全く役にはたっていないと思う。でも、こうした小遣い帳みたいな帳簿で管理はやっている。

 

 その後、衣料品店に行って来た。最近、だんだんとおなかが大きくなってきて、ズボンが全く合わなくなってしまった。昨年暮れに買い換えたと思うのに、もうはや、おなかがきつくなってどうにもならなくなってきた。内科のDrは水分を控えなさいの一点張り。泌尿器のDrは皮下脂肪と内臓脂肪でしょうか・・と言う。確かに最近は運動不足で肥満傾向にはあると思うけど。

 

 で、これは、このお店で先月の頭に買った下着だけれど、これがもう、きつい。で、店員さんに相談をしたらば、「5Lか4Lでしょうか・・」という。「試着室で試してください」というけれど、それも面倒だなぁと、

 

 4Lにした。3Lでウエストが110、4Lで114。もちろん、メーカーや生地によっても違うらしいのだが、5L・・・というのは恐ろしいなぁと、4Lにしたけれど、やっぱり5Lが良かったかしらん。ま、空腹時と食後でもおなか周りはずいぶんと違うのだけれど。それにしても、これは問題があるなぁ。おなか周りをどうにかしないと。

 

 午前10時頃からは雨になった。土砂降りになるかも・・・という天気予報だったが、そうでもないらしい。

 

 で、今日のお昼は「海鮮丼玉子かけご飯」にしようと思ったのに、肝心のご飯がない。見れば16:40分の設定になっている。「こりゃ、ダメだわ・・・」と、久々に「こがね製麺所寒川店」に行くことにした。

 

 で、冬場のおうどんはこれ。「しっぽくうどん」である。ここに入っているお肉は「鶏肉」だから安心して食べられる。450円のおうどんに100円のおいなりさんで550円。おねぎ、わかめ、天かすはフリートッピング。

 

 ここのおうどんはやや太め。でも、湯がいて30分以上はおかないお店なのでエッジはしっかりと立っている。コシも硬いくらいにしっかりとある。歯の悪い私は丸呑み状態で食べている。それでもおいしいと思うのは野菜のお出汁なのかな。

 

 この雨は春雨なんだろうか、雪が雪にならずに雨になったんだろうか。晴れたり曇ったりとコロコロと天気が変わるのが春なんですよと、テレビのアナウンサーは言うているが、最近のアナウンサーも信用ならんなぁと思うことばかり。

 

 今日の掲示板はこれ。「「今さら」を「今から」にすれば人生は変わる」というもの。いつもの正行寺さんの掲示板からである。物理学者の佐治晴夫氏の言葉からであるらしい。バッハの平均律クラヴィーアを太陽系・外惑星探査機ボイジャー号に搭載しようと提案したあの人である。彼が物理学からの見地で読み解いた般若心経が興味深い。なるほどねえ〜と唸ることしきりである。この言葉は著書『宇宙のカケラ 物理学者、般若心境を語る』から抜粋したらしい。人はとかく年齢に縛られやすい。適齢期という名の下に諦めること数知れない。「今さら、そんなことしたってなんになる。」「もうそんな歳じゃない。」「今さら遅い……。」などと。「今さら」という言葉は、前に進もうとする心に足かせをする。足かせをされた心は自由を求め、足かせのない心をもった人を羨み、妬むようになってしまう。物理学の見地からそう断定できると佐治氏はいう。「これから」が「これまで」を決めるのだと。なにかを始めるのに遅すぎることはない。「今さら」という言葉には「今はじめて」という意味もある。さて、今から。これから。なにからはじめようか?

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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